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ダイエットの停滞打破!チートデーとは

ダイエットの停滞打破!チートデーとは
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    ダイエットの停滞打破!チートデーとは

    ダイエットをする中で「初めはうまくいっていたのに、最近は全然落ちない…」と感じてしまったことはありませんか?

    ダイエットを長く続けていると停滞期がやってくることがあります。

    いつもより摂取量を多くする、通称『チートデー』を取り入れることで、下がってしまっていた代謝能力を元に戻しダイエットの停滞を打破することができます。

    今回はチートデーの取り入れ方、効果を最大化するために注意するポイントを解説していきます!

    停滞の原因

    ダイエット停滞の原因は様々あります。停滞ですのでそもそもダイエットが成功していないという方は基本である【消費カロリー>摂取カロリー】がきちんと成り立っているかを確認しましょう。

    最初は結果が出ていたのに最近は全く落ちない、何も最初と変わったことはないのにという方はここから先を読んでください。

    停滞の原因1 【体重減少により消費カロリーが落ちている】

    今までダイエットが順調だったということは停滞している人はダイエット初期よりも体重が減少しているはずです。

    筋肉が落ちると基礎代謝が下がり消費カロリーが落ちてしまいますが、体重の減少でも同じく消費カロリーが落ちてしまうんです。

    例えば同じ筋肉量で体重100キロの人と体重50キロの人が同じように生活したらどちらの方が消費カロリーが多くなると思いますか?

    皆さんの想像通り体重100キロの方が消費カロリーは多くなります。筋肉量は同じでもほかに重りを50キロも多く担いで生活しているようなものなので体を動かすためのエネルギーが多く必要になります。

    なので体重減少が起きていて停滞してしまっている場合は消費カロリーを高めるか、摂取カロリーを落とす必要があります。

    チートデーを取り入れる前に消費カロリーと摂取カロリーのバランスを調整してみましょう!

    停滞の原因2 【体が省エネモードになっている】

    ダイエットをしている場合、食事制限をしている人が多いと思います。食事制限で結果が出ているのであればしっかり摂取カロリーを抑えられているということですので問題はないのですが長く続けていると体が低カロリーに慣れて省エネモードになってしまいます。

    体が低カロリーに慣れるとその低カロリーでも生活ができるように消費カロリーを出来る限り節約しようと体は省エネモードになってしまうんです。

    アメリカの研究では摂取カロリーが不足している状態だと性格が内向的になってしまったり行動範囲が狭まるという結果が出ており、これも消費カロリーを下げる原因となっています。

    いつもよりも摂取量の多いチートデーを定期的に取り入れ、体が低カロリーな状態に慣れてしまわないようにすることでダイエットの停滞を防ぐことができます。

    停滞の原因1に当てはまらない人は下記のチートデーの取り入れ方についてを読んでチートデーに挑戦してみましょう!

    チートデーの取り入れ方

    チートデーはただいつもよりも多く食べればいいというものではありません。間違ったチートデーの取り入れ方は帰ってダイエット失敗につながってしまう可能性があります。

    チートデーを取り入れる際の大事なポイントは下記の3つです。

    ①実施する頻度

    ②何を食べるか

    ③心構え

    それではチートデーについて解説していきたいと思います。

    ①実施する頻度

    チートデーはいつもよりも摂取量を増やすということが大切になります。チートデーを取り入れることで代謝を戻し省エネモードを脱することが目的ですが、摂取量が多過ぎてしまうとせっかくの食事制限が無駄になってしまいます。

    チートデーを取り入れる頻度が高いと増やした摂取カロリー分を消費できずに代謝が元に戻っていたとしても痩せることは難しくなってしまいます。

    基本的には停滞が1週間以上続いたら取り入れるようにと考えましょう。筋肉量にもよりますが、消費が難しくなる可能性があるので2週間に一度の頻度を超えないように意識しましょう。

    ②何を食べるか

    いつもよりも摂取量を増やすとは言っても何を食べてもいいわけではありません。

    代謝を向上させるためにはエネルギー源になるものを多く摂取することが必要なので、糖質制限をしている人は脂質を、脂質制限をしている人は糖質をいつもより多く摂取するようにしましょう。

    糖質制限の場合

    糖質制限の場合は脂質を摂取しますが、良質な脂質でないと逆に代謝が悪くなってしまうので、魚やアボカド、ナッツ類を多く摂取するようにしましょう。

    糖質を摂取してしまうと脂質をエネルギーとするケトーシスの状態が元に戻ってしまう可能性があるので、チートデーでも糖質は摂取しないようにしましょう!

    脂質制限の場合

    普段糖質をエネルギーとしているため糖質を多く摂取します。糖と言っても甘いものは摂取しないように注意してください。

    下記記事でも紹介していますが、甘いものいに多く含まれる果糖はほとんど肝臓で消費され基礎代謝を上げる効果は期待できません。

    食べるものの種類は特に変えずにいつも摂取している糖質の量を増やすようにしましょう。

    果糖についての記事→【スイーツ女子必見!甘いものに潜む落とし穴】https://calorietradejapan-inageku.com/543/

    ③心構え

    チートデーを取り入れると一時的に体重が増加します。いつもより多く摂取しているので体重が増えるのは当たり前のことですが、それでショックを受けてしまいその後の摂取量をいつも以上に減らそうとする方もいるので注意が必要です。

    また、これくらい食べようと事前に考えていてもついつい「今日だけは」と多べ過ぎてしまう場合があります。①でも解説しましたが摂取量が多すぎるとその後消費するまでに時間がかかってしまうので食べ過ぎになってしまわないように気をつけてください。

    精神的なストレスはダイエットの天敵なので計画的にチートデーを取り入れることで期待する結果を出しましょう!

    まとめ

    いかがだったでしょうか。ダイエットに停滞したときにはチートデーを取り入れるのもいいかもしれませんね!

    何事にも当てはまりますが、チートデーは計画的に行うことが重要です。

    ダイエットの結果をしっかり自分でコントロールできるようにしましょう!

    最後まで見ていただきありがとうございました!

    以上、CALORIE TRADE INAGEがお送りいたしました!

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