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ダイエット中におすすめの果物、ブルーベリー!
ダイエット中におすすめの果物、ブルーベリー!
こんにちは!
カロリートレードジャパン名古屋緑区店です。
今回は、ダイエット中におすすめの果物でもある、ブルーベリーについてご紹介したいと思います。
ぜひ最後までご覧下さい!
ブルーベリーに含まれる主な栄養素
まずはブルーベリーに含まれる主な栄養についてご紹介したいと思います。
食物繊維
ブルーベリーには、100gあたり約3.3gの食物繊維が含まれております。
食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類があり、ブルーベリーには体内で水分を吸収し、排便を促進する作用がある不溶性食物繊維が多く含まれています。また水溶性食物繊維には、血糖値の上昇を緩やかにする作用や、コレステロールなどを吸着して体外に排出する作用があります。
ブルーベリーに含まれる食物繊維の量は、バナナに比べると約3倍、りんごの約2.2倍多く含まれています。
ビタミンE
ブルーベリーに含まれるビタミンEは、抗酸化作用が期待できます。細胞の酸化を防ぐことで、肌のシミやシワなどができにくくなる効果が期待でき、その他にも血管の酸化抑制に作用するので、血管を健康に保ち動脈硬化や血栓の予防などにも役立ちます。
アントシアニン
ブルーベリーは濃い紫色が特徴的です。この色味がアントシアニンといい、色素成分のポリフェノールの一種です。
アントシアニンは抗酸化作用を持ち、目の健康や身体の老化防止、ダイエットに重要な脂肪の抑制や脂肪を燃焼する働きがあります。その他にもブルーベリーには、ビタミンAやビタミンC、鉄分や亜鉛などのミネラルも含まれています。
ブルーベリーを食べることで得られる効果
血糖値の上昇を抑えられる
ブルーベリーに含まれる代表的なポリフェノールの一種でもあるアントシアニンは、血糖値を上昇させにくい働きを持っています。また高血糖による糖尿病や肥満の予防効果も期待できます。
脂肪燃焼効果
先述の通りアントシアニンには、脂肪合成の抑制や脂肪を燃焼させる働きがあります。そのため、ブルーベリーを食べて軽い運動をすることにより、効率よく脂肪を燃焼させることが出来ます。
ダイエットの効果を上げるために、運動の前にブルーベリーを食べ、運動後にもブルーベリーを食べて栄養補給もしていきましょう。
便秘の解消
ブルーベリーを食べることで、善玉菌が増えて腸内環境を整えられるので、便秘の解消にもつながります。便秘を解消して腸内をきれいに保ち、代謝を活発にすることによりダイエット効果も期待できます。
美肌効果
ブルーベリーに含まれるアントシアニン、ビタミンC、ビタミンEは、その強力な抗酸化作用とコラーゲン強化作用により、美肌効果も期待できます。
1日の摂取量はどのくらい?
厚生労働省が認める健康日本21では1日の果物の摂取目標量を200gとしています。
ブルーベリーは1粒約2g程度であり、200gに換算すると100粒食べるのは果糖の摂り過ぎにも繋がる可能性があるので、20〜25粒(40〜50g)程度にするのが適量です。
ブルーベリーに含まれる不溶性食物繊維は、摂り過ぎると便の体積が増えすぎ、逆に便秘が酷くなる可能性もあるので注意しましょう。
最適なブルーベリー摂取法
ブルーベリーの摂取方法については、生のブルーベリーをそのまま食べるのが一番簡単で、栄養素を直接摂取できる方法です。また、ブルーベリーの果皮には食物繊維などの栄養が豊富に含まれているため、皮ごと食べるのがおすすめです。
冷凍ブルーベリーも栄養価が高く、特にアントシアニンの吸収が良くなるとされています。しかし、ビタミンCは水に溶けやすい栄養素であるため、冷凍すると一部失われる可能性があります。
ブルーベリーは1度にたくさん食べるよりも、毎日こまめに摂取することが大切です。アントシアニンなどのポリフェノールは水に溶けやすいため、長期間効果が持続しません。そのため、毎日少量ずつ摂取することで、ブルーベリーの栄養素を効率良く摂取することができます。
最後に
今回はブルーベリーについて解説させていただきました。
ブルーベリーは、一般的な果物と比べてもカロリーや糖質量は低めです。食物繊維も豊富でダイエット中におすすめの果物であると言えます。とはいえ食べ過ぎには注意していきましょう。
適量摂取を心がけて、ブルーベリーに含まれるビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養を摂取し健康に役立てましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!