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秋の味覚、さつまいもでダイエット?
秋の味覚、さつまいもでダイエット?
こんにちは!カロリートレードジャパン千種店です。
今回は、秋の味覚さつまいもがダイエットに向いている?について解説していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください!
9月も残りわずかとなり、秋がだんだんと近づいてきました。
コンビニなどでは美味しそうな秋限定のお芋スイーツが並んでおり、スイーツ大好き人間の私は全部買い占めたくなってしまいます。笑
実はさつまいもはダイエットに向いている食材なのです!
さつまいもがダイエットに向いている理由
GI値が低い
GIとは、Glycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、GI値とは食後の血糖値の上昇を示す数値のことです。
つまり炭水化物の吸収速度を表しており、GI値が高ければ血糖値が急激に上がりやすいと言えます。
さつまいもはGI値が低く、脂肪の蓄積を防ぐ効果が期待でき、さらに消化吸収に時間がかかるので腹持ちもよく、ダイエットにオススメです。
食物繊維が豊富
食物繊維には種類があり、水に溶ける水溶性食物繊維と、水に溶けない不溶性食物繊維があります。さつまいもには、不溶性食物繊維が豊富です。
不溶性食物繊維は、便のかさを増やし、腸の動きを活発化させるため、便秘の改善に繋がりやすくなります。
ビタミン、ミネラルが豊富
さつまいもにはビタミン、ミネラルも豊富です。
ビタミンCは、コラーゲンを作るために必要不可欠な栄養素であり、コラーゲンは美容によいだけでなく、骨や腱を作る上でも欠かせません。筋肉を動かす骨や腱を良好に保つことは、ダイエットにおいても大切です。また、ミネラルの一種でもあるカリウムも豊富に含まています。カリウムは、体内の余分な塩分を排出する働きがある栄養素です。水溶性食物繊維の働きと同様に、むくみの解消効果が期待できます。
脂質が少ない
さつまいもには脂質が少ないのもポイントです。
甘味を感じるのに低脂質なのは、ありがたいですよね。間食でお菓子を食べるのであれば、コンビニやスーパーで売っている干し芋などを食べるのがオススメです。ただし食べ過ぎには注意が必要です。
さつまいもを食べるデメリットは?
さつまいもには食物繊維やヤラピンといった成分が豊富に含まれており、摂りすぎると腹痛や下痢の原因になってしまうことがあります。
普段さつまいもを食べて症状が出ない方も、注意が必要です。さつまいもを毎日のように食べたり、食べる量が増えたりすることで体調に異変を感じる場合があるからです。もしそのような症状が現れた場合は、食べる量や頻度を減らすなど、体調に合わせて調整してください。
さつまいもは栄養が豊富で、甘味もあり美味しい食材です。主食を毎回さつまいもにしたい気持ちもわかります。しかし胃腸の障害を起こさないためにも、ほかの食事とのバランスを考慮しましょう。
ダイエットにおいてのさつまいもの食べ方
ご飯・パンなどの主食をさつまいもに置き換える
ご飯やパンなどの主食をさつまいもに置き換えるのが、さつまいもで行うダイエットの基本的な方法です。主食をさつまいもに置き換えることで、1食あたり40kcal~150kcal程度のカロリーを抑えることができます。
ただし、調理方法や味付けによってはカロリーがアップしてしまい、ご飯やパンより高カロリーになってしまう場合もあるため注意が必要です。油を使わずに、焼く・蒸すなどの方法で加熱調理をしましょう。
1日あたりの摂取目安量は150g(2分の1本)ほどにする
さつまいもの摂取量は、1日あたり150gが目安です。一般的に売られている中サイズのさつまいもの重量は1本300g~400g程度なので、2分の1本がおおよその適量となります。
さつまいも150gのカロリーは、間食として適当とされるカロリーの目安である200kcalに相当します。
栄養を余すことなく摂るには皮付きのまま食べる
さつまいもに多く含まれているヤラピンには便秘解消に効果的で、皮と果肉の間に含まれているため、皮ごと食べると多く摂取できます。
ダイエットしながら便秘を改善したいなら、皮は捨てずに食べるようにしましょう。さつまいもの皮には、ヤラピン以外にもポリフェノールや食物繊維が多く含まれています。
冷やして食べる
さつまいもを冷やして食べることをオススメします。なぜ冷やして食べる方が良いかというと、さつまいもに含まれている糖質の一種であるデンプンに理由があります。
デンプンは一度加熱した後に冷やすと『レジスタントスターチ』という成分に変わります。レジスタントスターチは、血糖値の上昇を抑えたり、血中コレステロールの濃度を下げる働きがあります。
最後に
今回はさつまいもはダイエットに向いているのか?について解説させていただきました!
さつまいもがダイエットに向いてる食材だということがお分かりいただけたかと思います。
食事のメニューにうまく取り入れながら、さつまいもを活用していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!