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スクワットには痩せる効果がある?
皆さんこんにちは!
カロリートレードジャパント一宮本町店です!
今回は『スクワットには痩せる効果がある?』についてご紹介いたします。
『スクワットでダイエットはできるのか』と疑問に思う方もいるでしょう。
スクワットはエネルギー消費と基礎代謝の向上が期待でき、ダイエットにも向いています。
スクワットにはダイエット効果がある?
スクワットを行うことで基礎代謝、エネルギー消費量の効果が上がります。
では、それぞれ詳しく解説していきます。
エネルギー消費効率が高い
多くの筋肉を鍛えられるスクワットは筋トレのなかでも消費カロリーが大きいといえます。
スクワットでは、太ももやお尻などの筋肉が使われます。太ももやお尻は筋肉のなかでも面積が広く、その分、エネルギー消費の効率が高くなります。
また、スクワットは、腹筋や腕立てよりも運動強度が高い特徴があります。※1運動強度が高いほど身体活動量が増え、結果として痩せやすくなるため、スクワットはダイエットに効果的といえます。
基礎代謝UP
スクワットは大臀筋や大腿四頭筋、ハムストリングなど、大きい筋肉をメインに鍛えることができます。筋肉量が増える結果として基礎代謝も上がり、脂肪燃焼につながるでしょう。
また、腹部には皮下脂肪と比べて燃焼しやすい内臓脂肪が多くあります。スクワットが直接腹部の筋肉にアプローチするわけではありません。
しかし、大きい筋肉を使い基礎代謝が上がることで、実はこの内臓脂肪を落とす効果も期待できるのです。
『鍛えられる部位』
スクワットで鍛えられる部位は次の4つです。
- 大臀筋
- 大腿四頭筋
- ハムストリング
- 脊柱起立筋
それぞれ解説していきます!
・大臀筋
お尻にある筋肉のことです。太ももを後ろに振るときに大臀筋が必要になります。立ったり歩いたり、姿勢を維持したりするのに必要な筋肉です。
日常生活を送るうえで基盤となる筋肉として知られています。若いうちは、筋力不足が気になることは少ないかもしれません。しかし、歳を重ねるにつれて徐々に筋肉が減少していくため、日頃から大臀筋を含め日常生活を送る基盤となる筋肉を鍛えておくことが大切です。
・大腿四頭筋
脚の中で、表側にあるのが“大腿四頭筋”です。
大腿四頭筋は、一つの筋肉ではなく、
- 外側広筋(がいそくこうきん)
- 内側広筋(ないそくこうきん)
- 中間広筋
- 大腿直筋(だいたいちょっきん、)
という4つの筋肉の総称した名称です。
この大腿四頭筋が弱まると身体の他の部位、主に膝に体重負荷が集中し、膝痛の原因となる。
・ハムストリングス
ハムストリングとは筋肉の名前です。
太ももの裏の筋肉です。
お尻の付け根の坐骨というところから膝裏までの長い筋肉です。
ハムストリングが硬くなると腰痛や膝痛の原因になる場合もあります。
・脊柱起立筋
脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)とは、首から腰にかけて位置する筋肉です。
背中の筋肉のなかで最も大きく、姿勢をサポートする重要な役割を持っています。
ダイエット以外でスクワットを行うメリットとは?
ヒップアップに効果的!
スクワットをするとみるみる変わってくるのがヒップです。
年齢と共にヒップは垂れ下がる一方…。
ヒップが垂れていると、ヒップの形がわかるピッチリとした細身のパンツは恥ずかしくて履けませんよね。
スクワットをすれば垂れ下がったヒップの位置が上がり自信をもって細身のパンツを履けるようになるかも。
ウエスト引き締めに効果的
ウエストを細くするには腹筋トレーニングが最適だと思いますよね。
実は、腹筋を引き締めるには、腹筋トレーニングよりもスクワットの方が効果的なのです。
スクワット15回は腹筋の300回に相当すると言われています。
意外ですよね。
その理由は、腹筋トレーニングは腹筋の表面を鍛える運動であって、腹筋の奥には刺激が行き届かず引き締め効果が少ないからです。
その点、スクワットは腹筋の奥の筋肉を鍛える運動ですので、ウエストがしっかりと引き締まってくるのです。
むくみに効果的
脚は第二の心臓と言われるほど重要な部分です。
その理由は、心臓から足元まで送られてきた血液を再び心臓へ送り返すポンプの役目をしているからです。
立ち仕事や、デスクワークをしていると、帰るころには脚がパンパンにむくんでパンプスがきつくなるなんてことがありますよね。
私は帰宅するときにロングブーツのファスナーが上がらなくなってしまって、会社用のナースサンダルで帰宅した経験があります(泣)
スクワット運動を行うと、脚のポンプ活動が活性化されて血液の循環が良くなります。
血液がしっかりと心臓に送られれば、脚がむくんでしまうことが改善されるはずです。
スクワットの効果を高めるポイント
- 毎日はやらない
- 有酸素運動と組み合わせる
- タンパク質を意識して摂取する
スクワットに取り組む前に、効果を高めるためのポイントをおさえておきましょう。