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ダイエットにも関わる?睡眠の質で体に起きる効果と対策

ダイエットにも関わる?睡眠の質で体に起きる効果と対策
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    ダイエットにも関わる?睡眠の質で体に起きる効果と対策

    睡眠は人間にとって欠かせないものです。

    寝不足によって体に起きることって沢山ありますよね。例えば倦怠感、集中力の低下、肌荒れなどなど。

    その中でもあまり知られていないのが肥満にも繋がるということです。

    海外の研究によると、5時間睡眠で肥満率が50%上がり、4時間以下になると73%も上昇するそうです。

    睡眠不足が肥満に繋がる原因

    睡眠時間が短くなるに従って起きてる時間は長くなりますよね。そうすると活動時間が増え活動に使う必要なエネルギーも増えていきます、よってお腹もすぐ減り食欲を強くしてしまいます。

    さらに、睡眠不足によって集中力の低下や活動意欲の低下も起きるので、運動不足になり肥満が助長されていきます。

    終いには、ダイエットをするにあたって必要以上の食欲がストレスになったり、誘惑に負けてなんてこともあったり、、、最悪ダイエット断念なんてことにも繋がるかもしれません。

    こういったことからも睡眠の質が大事であることを再認識させられます。

    質の良い睡眠のとり方6選

    ①睡眠時間は7〜8時間

    睡眠時間が7〜8時間の人が最も肥満度が低いと言われています。

    さらには、死亡率も最も低く長寿とのことです。

    ただし、長ければいいというわけでもないので7〜8時間を目安に睡眠時間を確保しましょう。

    ②就寝前はパソコンやテレビ、スマートフォンの使用を避ける

    スマートフォンなどから発生するブルーライトが交感神経を優位にさせてしまいます。

    それによって目が冴えて眠りにくくなる可能性が高まります。

    ということからも寝る前は、照明を暗くして寝る準備を整えましょう。

    ③就寝前はカフェインの摂取を避ける

    カフェインには覚醒作用があるので、就寝の直前に摂取してしまうと眠りにくくなる他、睡眠時の眠りも浅くなってしまいます。

    栄養ドリンクやコーヒーなどがそれに当たるので飲むタイミングには気をつけましょう。

    ④入浴のタイミングと時間

    就寝する1〜2時間前までに、お湯の温度は40℃前後にしましょう。高温のお湯は身体を覚醒させてしまいます、むしろ少しぬるいぐらい(約38℃)の方がリラックス効果があります。

    ⑤適度な運動をする

    30分〜1時間程度の運動を習慣にすれば、自然と眠りに入っていけるようになります。ただ過度な運動、就寝前に運動をしてしまうと逆効果になってしまうので注意しましょう。

    ⑥食事のタイミング

    就寝直前の食事の摂取も避けましょう。できる限り寝るときは内臓に負担をかけないようにするのが大事です。

    就寝の約3時間前には食事を済ませておくのが理想です。

    まとめ

    今回は「ダイエットと睡眠の関連性、質の良い睡眠をとる方法」について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

    それぞれ皆さんの生活習慣というものがあると思いますが、もし寝つきが悪い、寝むりが浅いというような症状があった場合、この記事を参考にしていただければと思います。

    最後まで見ていただきありがとうございました!

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