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甘いものを食べたい時は果物がおすすめな理由

甘いものを食べたい時は果物がおすすめな理由
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    甘いものを食べたい時は果物がおすすめな理由

    おはようございます!こんにちは!こんばんは!

    千葉市稲毛区のダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム【カロリートレードジャパン稲毛区店】の杉山です!

    ダイエット中にどうしても甘いものが食べたくなってしまったという経験はありませんか?

    そんな時には洋菓子、和菓子などよりも果物がおすすめなんです!ということで、今回はダイエット中に果物がおすすめな理由を解説していきます!

    スイーツがダイエットに不向きな理由

    お仕事で疲れた時、少し小腹が空いた時など甘いものが無性に欲しくなることがありますよね。

    そういった時に食べたくなるものといえばチョコやケーキ、プリンなどのスイーツが多いと思います。冒頭でも書いてありますがスイーツよりも果物の摂取の方が健康的でダイエットにも適しているんです。

    まずは、そもそもなぜ甘いものが欲しいいと感じるのかを考えていきましょう。

    甘いものを食べたくなるのはエネルギー不足

    人間の欲求は生理的な状態と密接な関わりがあると言われています。例えば、喉が渇いたと感じる時には水分が不足しているということが考えられますよね。

    甘いものを食べたいと感じる時も先程の例と同じく、何かが不足していると考えられます。何が不足しているのか、それは糖分です。

    つまりエネルギーとなる糖分が不足してしまいガス欠の状態になることで甘いものが欲しくなるということです。

    スイーツを食べると体脂肪が増えてしまう!

    甘いものといえばケーキやシュークリーム、チョコレートなどのスイーツを想像する方が多いと思います。

    もちろんそれらの食べ物でも糖分の補給はできますが、砂糖が多く含まれているため、血糖値が急上昇してしまいます。

    血糖値が上昇するとインスリンというホルモンのはたらきによって、糖はからだの各部に運ばれていきます。

    そこまではいいのですが、血糖値が急上昇した場合には一度に大量の糖が運ばれてくるため、筋肉などさまざまな場所でエネルギーとして消費しきれず余った糖分が体脂肪として蓄積してしまうんです!

    また、血糖値が急上昇した後はインスリンの強いはたらきのせいで血糖値が急降下するため、低血糖の状態となり、また甘いものを欲してしまう状態になります。

    これではいつまでも甘いものを求めるスパイラルから抜け出せなくなってしまい摂取カロリーが高くなってしまいます。

    そうなるとダイエットの成功率が劇的に下がってしまうかもしれません。また、スイーツに多く含まれる砂糖には中毒性があると言われています。

    そのため習慣的に摂取しているうちにエネルギーが不足していない状態でも砂糖が含まれる甘いものを求めやすくなります。

    エネルギー不足でもないのに食べてしまうということは、ほとんどが体脂肪として蓄積してしまうということなので、ダイエットどころか、むしろ体重が増えてしまうかもしれません。

    果物を食べるメリット

    ここまで読むと、ダイエット中は甘いものNG!と思ってしまいがちですが、そんなことはありません。

    甘いものでもある点に気をつけていれば脂肪を無駄につけることはありません。

    そこで果物はおすすめな甘味となるのです。ここからは果物がおすすめな理由について解説していこうと思います!

    血糖値をコントロールできる

    甘いもの全てが悪いように感じてしまうかもしれませんが、血糖値の上昇が緩やか(ゆっくり)なものを選ぶようにすれば問題なしです!

    果物のように食物繊維が多く含まれている場合、血糖値は急上昇することはないので、余分なエネルギーが生まれにくく、体脂肪の蓄積を最小限に抑えることができます。

    また、食物繊維のおかげで血糖値の上昇だけでなく、降下のスピードもゆっくりになるため、同じ量の糖分を摂ったとしても血糖値の上がりやすいものと比べてエネルギーが長持ちするので、空腹を感じにくく甘いものを求める欲求も抑えることができます。

    果物を食べると代謝が高まる

    果物には糖質以外にもからだに良いはたらきをしてくれる成分が多く含まれています。代表的なものは皆さんご存知のビタミンです。

    ビタミンは代謝を正常化させるのに必要不可欠な成分です。糖質や体脂肪を効率よくエネルギーとして使用できないと外から新たなエネルギー源が必要になってしまいます。

    しっかりと自分のからだの中に蓄えられた体脂肪をエネルギーとして使用できれば余分なエネルギーを求めることはなくなり、太ってしまうということはないでしょう。

    体脂肪率が高いのに食欲が抑えられないという方は代謝が悪くなってしまっているせいで体脂肪をエネルギーとして使用しにくくなってしまっている可能性があるということです。

    億万長者はアルバイトをしてお金を稼ごうとはしないですよね?同様にエネルギーが有り余っているのにさらにエネルギーを求めてしまうというのは本来であればおかしな状態です。

    そのような状態の方は果物や野菜を多く食べることでビタミン不足を解消することで食欲が抑えられ太りにくくなるかもしれません。

    低脂質・低カロリー

    甘いものに糖分が含まれるというのは当たり前のことですが、果物はスイーツとは異なり脂質がほとんど含まれていません。

    糖質が1g4キロカロリーなのに比べ、脂質は1g9キロカロリーと非常にカロリーが高いため脂質が多く含まれる食品は高カロリーになりやすい傾向にあります。

    また、スイーツの場合は脂質と糖質が一緒に含まれているため先ほど解説したインスリンのはたらきによって糖質と一緒に脂質も体の各部に運ばれ、体脂肪として蓄積してしまいます。

    『美味しいものは糖と脂でできている』という言葉を使ったCMがありましたが、まさにその組み合わせが1番太ってしまう組み合わせなんです!

    果物は脂質が含まれていないため、カロリーも低く体脂肪の蓄積を抑えることができる貴重な甘味ということですね。

    プロが薦める果物はこれだ!

    果物といってもいろいろなものがありますが、おすすめは水分と食物繊維を多く含んでいるものです。

    食物繊維については前述した通りですが、水分が多いということは重量の割にカロリーが低くなる傾向にあるので、同じ重さのお菓子屋甘いものと比較するとかなり低カロリーとなります。

    私のおすすめはりんごとブルーベリーです!りんごは食べ応えがあるため満腹感を出してくれますが、カロリーはしっかりと抑えることができます。

    ブルーベリーは低カロリーなことはもちろんですが、高い抗酸化作用をもつため代謝を向上してくれる効果が期待できます。ブルーベリーについて詳しくはこちらの記事で解説していますのでぜひご覧ください!

    まとめ

    いかがだったでしょうか!今回は果物がダイエットにおすすめな理由について解説いたしました。

    ダイエットは我慢ばかりでは継続が難しくなってしまうので、甘いものを食べたい時には果物を食べるようにしましょう!

    自分の体を変えたいという方は是非一度カロリートレードジャパン稲毛区店へお問い合わせください。

    無料カウンセリングと体験トレーニングのお申し込みができますので、お早めにお問い合わせください。

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