CALORIE TRADE JAPAN

Blog News

ブログ・お知らせ

腸内の細菌について

腸内の細菌について
Index

    こんにちは!

    ダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム

    CALORIE TRADE SAPPORO TEINE パーソナルトレーナーの竹内 敬祐(たけうち けいすけ)です!

    手稲のパーソナルトレーニングは私にお任せください!

    腸内の細菌について

    皆さん、腸内環境について考えてみた事はありますでしょうか?

    腸内には、いくつもの細菌が存在しバランスを保つことで腸内環境を良くしてくれます。

    この環境が悪化してしまうと、消化不良を起こしてしまう場合もあります。

    でのすの、今回は腸内の細菌にどのような役割があるのかを解説して行きたいと思います!

    是非、最後までご覧ください!

    腸の中には沢山の種類の細菌が!

    私たちの腸の中には、1000種100兆個以上に及ぶ「腸内細菌」が菌種ごとにまとまって生息していると考えられています!

    その様子を顕微鏡で観察するとお花畑のように見えることから「腸内フローラ」と呼ばれています。

    腸内フローラを形成している菌は、次の3つに大きく分類されます。

    ①善玉菌

    腸のぜん動運動を促してお腹の調子を整えたり、悪玉菌の侵入や増殖を防ぐ働きがあるとされています。

    ビフィズス菌や乳酸菌などが代表的です。

    ②悪玉菌

    腸内に増加することで有害物質が作り出され、ガスなども発生。便秘や下痢、肌荒れなどの要因にもなりやすいです。

    ウェルシュ菌、黄色ブドウ球菌、大腸菌などが代表的です。

    ③日和見菌

    善玉菌、悪玉菌のどちらか優勢なほうの味方をします。

    バクテロイデス、大腸菌、連鎖球菌などが代表的です。

    このうち善玉菌を効果的に増やす食事の概念として、「プロバイオティクス」、「プレバイオティクス」があり、

    プロバイオティクスとプレバイオティクスの2つを組み合わせた「シンバイオティクス」もあります。

    まずプロバイオティクスとプレバイオティクスとはどのようなものなのか知ることが大切です。

    それぞれの特徴について簡単に説明していきます。

    プロバイオティクスとプレバイオティクス

    ・プロバイオティクス

    人間や動物の体にいい働きをする生きた微生物のことです!

    例えば、乳酸菌とかビフィズス菌が体にいいと言われていますが、こういった菌をまとめてプロバイオティクスといいます。

    プロバイオティクスの持つ”有益な作用”としては、下痢や便秘を抑える、腸内の良い菌を増やし悪い菌を減らす、

    腸内環境を改善する、腸内の感染を予防する、免疫力を回復させる、などが挙げられます。

    つまり、プロバイオティクスを摂ると、おなかの健康を守るとともにからだ本来の力を強める手助けになると考えられています。

    プロバイオティクスの候補としては、乳酸菌やビフィズス菌が有名です。

    食品例

    ヨーグルト、乳酸菌飲料、ぬか漬け、味噌、キムチ、納豆

    ・プレバイオティクス

    腸内で消化しにくい食物繊維やオリゴ糖などで、便通を改善したり、善玉菌のエサになってくれるものです!

    「プレバイオティクス」の主な働きは2つです。

    1つ目は、腸の蠕動運動を刺激し、便通を促すことです。

    その際、悪玉菌が作り出した腐敗物質が便と一緒に出されますので、結果として腸内環境の改善につながります。

    そして、2つ目は、腸内のビフィズス菌のエサになり、腸内細菌のバランスを整えることです。

    1つ目の働きは、主に食物繊維によるものです。

    食物繊維は、水に溶ける「水溶性食物繊維」と水に溶けない「不溶性食物繊維」があります。

    水溶性食物繊維は、こんにゃくに含まれるマンナンや果物に含まれるペクチンなど。

    腸内の水分に溶けてゲル状になる、ゼリーのようなイメージです。

    水溶性食物繊維の利点は、栄養素がゆっくりと吸収されるということで

    糖質の吸収もゆるやかになるため、急激な血糖値の上昇を抑えてくれます!

    一方の不溶性食物繊維は、ヘチマのようなもので、腸の蠕動運動を刺激してくれたり、便のかさを増し、便通の改善に役立ちます。

    ごぼうやキャベツ、たまねぎなどの野菜に含まれるセルロースやヘミセルロース、イヌリンなどがそれにあたります。

    食品例

    大豆、玉ねぎ、にんにく、バナナ、きのこ、こんにゃく、ごぼう

    まとめ

    今回は「腸内の細菌について」についてご紹介しました!

    善玉菌には、お腹の調子を整えたり免疫機能を調整したりする働きがあります!

    その他、食中毒菌や病原菌の感染を防いだり、ビタミンを産生したりする働きがあることも特徴です。

    うまくプロバイオティクスやプレバイオティクスと摂取して、

    腸内の善玉菌を増やし、腸内環境や健康状態を良い状態でキープしていきましょう!

    最後までご覧いただきありがとうございました!

    以上CALORIE TRADE SAPPORO TEINEがお伝えいたしました!

    ▼YouTubeもやっております!▼最新動画はこちら↓▼


    札幌手稲で最も選ばれる
    カロリートレードサッポロテイネ

    パーソナルトレーナー

    竹内 敬祐
    たけうち けいすけ

     

    ダイエット、ボディメイクについて電話でも、メールでも、ラインでも気軽にご相談ください!きっとお役に立てるはずです。

    この記事をシェア