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コレステロールを知ろう!

こんにちは!
ダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE SAPPORO TEINE パーソナルトレーナーの竹内 敬祐(たけうち けいすけ)です!
手稲のパーソナルトレーニングは私にお任せください!
コレステロールを知ろう!
皆さん、コレステロールを詳しく理解していますでしょうか?
コレステロールと聞くと、とりあえず良くないイメージはありますよね?
健康診断などではコレステロール値など「HDL」、「LDL」などの言葉が出てきますが、恐らく何の数値かわからない方が多いと思います!
ですので今回は、コレステロールについて解説していきたいと思います!
是非最後までご覧ください!
コレステロールとは!?
身体のなかには4種類の脂質(中性脂肪、コレステロール、リン脂質、遊離脂肪酸)が存在します!
これらの脂質は、それぞれ身体を健康に保つ上で重要な役割があるため、すべてが有害というわけではなく、一定量は体内に維持する必要があります。
コレステロールは、細胞膜や身体の働きを微調整するホルモン、あるいは胆汁酸(脂肪を消化・吸収するもの)を形成するための物質として必要なものです!
肝臓でつくられたコレステロールは血液によって全身に運ばれ、余分なコレステロ ールは血液で肝臓に戻ってきます。
その際、HDL(善玉)コレステロールは血管の壁などにたまったコレステロールを取り除いて集め、もち帰ります。
しかし、LDL(悪玉)コレステロールは、全身にコレステロールを運ぶだけで、使わないコレステロールを血管や末梢の組織に置いてきてしまいます。
LDLコレステロールが過剰になると、HDLコレステロールが減ったり、動脈壁に取り込まれて蓄積され、動脈壁が厚くなります。
血液中の脂質によって血管が傷つけられると、血管修復のために血小板が集まり傷をふさぎますが、やがてはがれて血液中を流れる血栓となります。
血栓は血管を詰まらせ、心筋梗塞や脳梗塞の原因となります。
コレステロール値の基準
コレステロール値である、LDLが過剰過ぎると上記のような、疾患を引き起こしてしまうという事は理解できたかと思います。
ですがその基準値は一体どれくらいなのかという事と、この基準を超えてしまうとどうなってしまうのかを詳しく解説していきたいと思います!
血液中のLDL(悪玉)コレステロール(多すぎる場合)、HDL(善玉)コレステロール(少なすぎる場合)、
中性脂肪(多すぎる場合)に脂質異常症と判断されます!
さらに脂質異常症と 関連して、
「コレステロール値が極端に高いと動脈硬化の原因になり、血栓ができやすくなる。つまり、脳梗塞などの病気を引き起こす要因になる」、
「コレステロール値が極端に低いとガンや肺炎、脳卒中になる要因になる」などの可能性もありますので、注意が必要です。
高LDL(悪玉)コレステロール血症 140mg/dl以上
低HDL(善玉)コレステロール血症 40mg/dl未満
高中性脂肪血症 150mg/dl以上
基準値はこのようになっていますが、何が原因でコレステロール値が上昇してしまうのかという点が気になると思います!
コレステロールが高くなる背景には、遺伝的要素や食習慣、運動不足、肥満などが挙げられます。
LDL(悪玉)コレステロールの増加は「飽和脂肪酸」の取り過ぎが原因の一つにあります。
飽和脂肪酸はバター、生クリームなどの乳製品やラード、肉の脂身などに多く含まれているので、
伝統的な日本食を主食にするなど、定期的に食習慣を見直すようにしていき、コレステロール値を改善していけるようにしましょう!
まとめ
今回は「コレステロールを知ろう!」についてご紹介しました!
コレステロールについて理解することができましたでしょうか?
コレステロール値が高いと良くないという事は聞いたことがあっても、どのように良くないのかということはわからない方が多かったと思います!
また基準を超えた際の改善・予防などにも今回の知識は役立つと思いますので、今後食生活などは試してみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました!
以上CALORIE TRADE SAPPORO TEINEがお伝えいたしました!
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