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ダイエットにおすすめのヨーグルトとは?

ダイエットにおすすめのヨーグルトとは?
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    ダイエットにおすすめのヨーグルトとは?

     

    皆さんこんにちは!

    カロリートレードジャパン名古屋緑区店トレーナーの大橋です。

    今回は、ダイエットにおすすめのヨーグルトについて解説させていただきたいと思います。

    ぜひ最後までご覧下さい!

     

    なぜヨーグルトがダイエットに良いのか?

    腸内環境が良くなる

    私たちの腸内には100兆個もの細菌がいると言われており、「善玉菌」と「悪玉菌」、中間的な「日和見菌」の3種類が存在します。

    これらの細菌がバランスを取ることで腸内環境を良い状態に保てるのですが、食生活の乱れやストレスで悪玉菌が優勢になると、身体に悪い影響を与えます。例えば、肌が荒れたり免疫力が低下したりといったトラブルが起きてしまいます。

    ヨーグルトには善玉菌の一種である乳酸菌が多く含まれているので、善玉菌が優勢な良い腸内環境へと調整してくれる効果があります。

     

    肌の健康に良い

    ヨーグルトには良質なタンパク質が含まれております。たんぱく質は、食欲を抑制したり代謝を上げたりといった、ダイエットに嬉しい効果が期待できる栄養素です。それだけでなく、肌や髪の健康を保つ効果も期待できます。

     

    免疫力を上げる

    ダイエット中の偏った食事は、免疫力が低下する原因になることもあります。免疫力が下がるとウイルスにも感染しやすくなるので注意が必要です。健康的にダイエットをするには、免疫力を下げないよう工夫しなければなりません。ヨーグルトに含まれる乳酸菌で腸内環境が良くなると、免疫力を上げることにつながります。

     

    ダイエットに最適なヨーグルトの選び方

    ヨーグルトであれば、何を食べてもダイエットに適しているという訳ではありません。選び方のポイントを知って、よりダイエット効果を高めていきましょう。

     

    糖分と脂肪分をチェックする

    ヨーグルトを食べて甘くて美味しいと感じるのは加糖されているものかもしれません。ダイエットのために選ぶなら無糖を選びましょう。

    市販のストロベリーヨーグルト、ブルーベリーヨーグルトなどのフレーバーヨーグルトは加糖されており、かなり甘みが追加されているのでダイエットには不向きになります。脂肪分も、無脂肪や低脂肪のものを選ぶようにしましょう。

     

    乳酸菌にも注目する

    乳酸菌にも種類があり、種類によって働きが違います。

    ビフィズス菌、ガセリ菌、LB81乳酸菌、乳酸菌シロタ株など、テレビCMや広告などでも様々な種類を目にしているのではないでしょうか?腸内環境は人それぞれ違うので、実際に摂取してみないとどの乳酸菌と自分との相性が良いのかは分かりません。

    腸内には多彩な乳酸菌が存在している方が良いとも言われているので、いろいろな乳酸菌を試してみるのもおすすめです。

    乳酸菌について

    先ほど記載させていただいた代表的な乳酸菌についていくつかご紹介いたします。

    ビフィズス菌

    ビフィズス菌は、アレルギー症状の緩和、認知機能の維持や整腸作用など、全身の健康に様々な良い影響を与えてくれる善玉菌です。

    またビフィズス菌は、人の腸内(大腸)に最も多くある善玉菌でもあります。乳酸菌も善玉菌としてよく知られていますが、大腸でのビフィズス菌と乳酸菌の割合はなんと99.9%がビフィズス菌、0.1%が乳酸菌なのです。

    ガゼリ菌

    ガセリ菌は、ビフィズス菌と並び悪玉菌を抑え、腸内環境を整える善玉菌のひとつです。日本人の腸内から検出されることの多い菌の1つであり、その正式名称は『ラクトバチルス・ガセリ』と言います。

    ガゼリ菌にはいくつか種類があります。

     

    ◎ラクトバチルス・ガセリSBT2055株(ガゼリ菌SP株)

    ガセリ菌SP株の最大の特徴は、生きたまま腸まで届き、そのまま腸に長くとどまるということが挙げられます。 乳酸菌であるガセリ菌SP株が、生きたまま腸で長くとどまるということは、それだけ腸内環境の改善に働き続けるということであり、悪玉菌を退治し、善玉金を増やしやすくする効果も高くなります。

    また最近の研究により、内臓脂肪の低減効果、インフルエンザウィルスや歯周病菌などに対する感染予防効果、寿命延長効果やストレス軽減効果といった、人の健康に対する様々な有益性も確認されています。

     

    ◎ラクトバチルス・ガセリCP2305株(プレミアガゼリ菌)

    プレミアガセリ菌は、心理的なストレスを和らげ、睡眠の質(眠りの深さ)を高めるのに役立つ機能と、腸内環境の改善に役立つ機能があります。

     

    ◎ラクトバチルス・ガセリN320株(ヒアルモイスト乳酸菌)

    ヒアルモイスト乳酸菌は、ヒトの皮膚細胞がヒアルロン酸を作る働きを高める効果と、皮膚の紫外線ダメージを軽減する効果があります。

     

    乳酸菌シロタ株

    乳酸菌シロタ株は、腸内の有害な菌の増殖を抑制したり、有害な菌が作る有害物質の量を減らしたりします。 また、腸内の発がん性物質を吸着して便と一緒に排泄したり、がん細胞を撃退する免疫細胞を活性化をしてくれます。

     

    ヨーグルトを食べる最適なタイミング

    ヨーグルトにはビタミンB2が含まれており、食物中の糖質や脂質を分解する働きがあります。そのため、食前に食べれば糖質や脂質の吸収を抑える効果が期待できます。一方、便秘解消を目的として食べるのであれば、食後がおすすめです。

    ヨーグルトといえば朝食に食べるイメージがありますが、腸の働きが活発になると言われている夕方から夜に食べるのもおすすめです。寝る直前など夜遅くに食べると胃に負担がかかってしまうので、なるべく早い時間に食べるようにしましょう。

     

    ヨーグルトを食べるのに適切な量は?

    1回で食べる量には気をつけましょう。なぜなら、ヨーグルトには脂質もしっかり含まれているからです。また、腸内環境が乱れている場合、食べすぎると急激に腸が動いてしまいお腹の調子が悪くなることも考えられます。目安は100〜200gくらいにしましょう。

     

    最後に

    今回は、ダイエット中におすすめのヨーグルトについて解説させていただきました。

    腸内環境は個人差が大きく、腸内細菌の構成も人によって異なります。どのバランスで構成されるのがベストなのかも人それぞれなので、自分の腸内環境に合うヨーグルトを見つけることが大切です。

    乳酸菌が腸内に定着するには2週間ほどかかると言われているので、まずは、気になったヨーグルトを2週間程度試してみましょう!

    最後までご覧いただきありがとうございました!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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