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フルーツとトレーニングの関係

フルーツとトレーニングの関係
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    こんにちは!カロリートレードジャパン千種店 小松です。

    今回は、トレーニングとフルーツの関係について解説していきたいと思います。

    フルーツといえば甘くて美味しくカロリーも高いイメージ、どちらかといえばダイエットやトレーニングに向いてない印象を持つ方も少なくありません。

    しかし、摂取量や栄養成分に注意すればボデイメイクに効果抜群。

    僕も意識的に摂取する気持ちに変わりました。

    ぜひとも最後までご覧くださいませ!

    フルーツは高カロリーな食べ物のため、適切な方法で食事に取り入れることが大切です。間違ったタイミングで多量に果物を食べてしまうと、返って体重が増えてしまうでしょう。

    フルーツを適度に取り入れるダイエット方法で、以下の栄養効果が期待できます。

    フルーツダイエットの効果

    ビタミンA

    ビタミンAには、皮膚や粘膜の健康を保つ働きがあります。身体への負担が少ない方法でダイエットすることが大切ですが、慣れないうちは肌の調子が悪くなりがちです。そこで、フルーツからビタミンAに変わるβ‐カロテンやリコピンを十分にとることで、肌の調子を整えやすくなります。

    肌の調子がよくなったからといって、体重が落ちやすくなるわけではありません。しかし、ダイエットのモチベーションに大きく関わる部分のため、健やかな肌を保ちたいところでしょう。

     

    ビタミンB群

    ビタミンB1は糖質の代謝、ビタミンB2は脂質の代謝、ビタミンB6はタンパク質の代謝をサポートします。ビタミンB群が不足すると、結果的に中性脂肪が蓄えられやすくなったり、筋肉がつきにくくなったりするでしょう。

    筋肉量は、安静時のエネルギー消費のことである基礎代謝に影響します。筋肉が減少すれば基礎代謝も低下して、痩せにくくなってしまうのです。

     

    ビタミンC

    ビタミンCには、脂肪細胞がエネルギー源のブドウ糖を取り込むのを防ぐ作用があります。さらに、細胞の代謝を高めることで余分なエネルギーの蓄積を防ぐ働きもあるのです。ビタミンCを十分にとることは、痩せにくい体質づくりに役立つ可能性があります。

    ビタミンE

    ビタミンEには、血流を促すことで代謝を高める働きが期待できます。結果的に痩せやすい身体づくりに役立つでしょう。ただし、ビタミンEはアボカドのような高カロリーなフルーツに含まれている傾向があります。ビタミンEを意識的にとろうとすることで、結果的にカロリーをとりすぎる心配があるでしょう。

     

    食物繊維

    食物繊維は、比較的早く満腹感を得られるうえに体内に残りやすいため、食べすぎの防止に役立ちます。また、インスリン分泌のバランスを保つことで、結果的に脂肪の蓄積を抑える働きもあります。

     

    摂取する上での注意点

    加工されたフルーツは避ける

    ドライフルーツやジャム、缶詰などの加工品には、砂糖やブドウ糖が添加されています。そのため、フルーツをそのまま食べるよりも、多くのカロリーを摂取してしまいかねません。血糖値の上昇がゆるやかなフルーツのメリットが失われるため、加工品は避けることをおすすめします。また、加熱によってビタミンCが減少していることもデメリットです。

    食べすぎない

    フルーツは太りにくい食べ物ですが、それでも食べすぎると体重は増えてしまいます。フルーツだからといって、どれだけ食べてもよいわけではありません。また、フルーツに偏ることで、タンパク質や脂質などが不足する恐れもあります。健康的に痩せるために、さまざまな栄養をバランスよくとることが大切です。

    ・皮ごと食べる

    レモンやゆず、みかんの皮にも栄養が含まれているため、できるだけ皮ごと食べましょう。みかんの皮は、細かく刻んで料理の風味づけに使うのがおすすめです。皮が苦手な方は、無理に皮ごと食べる必要はありません。

     

    トレーニングにおすすめのフルーツ

    イチジク

    いちじくには、水溶性食物繊維のペクチンや、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄(鉄分)などのミネラルが豊富に含まれています。

    電解質の元となるミネラルが豊富に含まれるのでトレーニング前の摂取に向いています。

    また、女性ホルモンに似た働きをする植物性エストロゲン、たんぱく質を分解する酵素フィシン、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれています。

    バナナ

    バナナは筋トレ中のエネルギーになる炭水化物が豊富で体内への吸収速度も早いので、エネルギー補給に役立ちます。

    バナナには、筋肉痛や肉離れによって損傷した筋肉を修復する効果があります。バナナは筋肉が作られるときに必要な、ビタミンBが多く含まれる食品です。その量は健康食品の代表である、納豆約3パック分!

    また豊富な栄養素カリウムにはナトリウム(塩分)を体内から体外に排出、筋肉の収縮、血圧の上昇を防ぐ効果があり。体液のpH値を整え、バランスを保つため、体がむくむのを予防する効果も期待できる。

    アセロラ

    アセロラの持つビタミンC量は驚くほど豊富で、アセロラ100g中に1700mgも含まれています。その量は、100g中に50mgのビタミンCを含むレモンの約34倍にも匹敵し、成人の1日に必要なビタミンC量をアセロラ果汁10%の飲料100ccで取れてしまうほどです。

    それ程までにアセロラにビタミンCが多く含まれる理由の1つとして、アセロラ自身が強い紫外線から自分の身(実)を守るために、自らビタミンCをつくり出すということが挙げられます。

    ビタミンCは、免疫力を高め、風邪などの感染症を予防し、回復を早めることで知られています。

    他にも関節などに関わるコラーゲンの元になる事やビタミンCは、ドーパミンやアドレナリンなどの神経伝達物質の合成し交感神経を優位してくれます。

    交感神経が優位なる事でストレスの緩和や物事の集中度を上げます。

    まとめ

    今回はダイエットやトレーニングにおけるフルーツの関係について解説させていただきました!

    食べ過ぎに注意すれば、食物繊維や他の微量栄養素もとれるため健康にいい事間違いなし。

    最後までご覧いただきありがとうございました!

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