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むくみの仕組み!

むくみの仕組み!
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    むくみについて

    皆さんこんにちは!

    カロリトレードジャパン一宮本町店です!

    今回はむくみができる仕組みについて解説していきます!

    ぜひ最後までご覧ください!

    浮腫みとは?

    まず浮腫みとは、皮膚の下にある皮膚組織の部分に余分な水分が溜まっている状態のことを言います。

    皆さんもよく気にされる方も多いと思いますが、浮腫みの症状としては顔や手足が腫れぼったくなるのが一般的です。

    重力の関係で水分は下へ落ちるので、膝から足先に見られることが多いです。

    朝起きた時に顔が浮腫むのは寝ている時、胴体と顔が同じ高さにあるため顔にも余分な水分が行き浮腫みに繋がります。

    浮腫みの原因

    『塩分の摂りすぎ』

    人の身体の仕組みのひとつとして、体内の塩分濃度を一定に保とうとする働きがあります。
    そのため、塩分を多く摂取すると体内の塩分濃度を保つため水分を多く蓄えて薄めようとします。
    結果、むくみに繋がります。
    しょっぱいものを食べると、のどが渇きやすいのはその仕組みが原因です。
    お酒を飲んだ次の日にむくんでしまうのは、お酒だけではなく塩分の高いおつまみを一緒に食べている可能性が考えられます。

    『同じ姿勢』

    立ち仕事やデスクワークなど同じ姿勢で過ごすことが多いと、血液を心臓に戻すふくらはぎのポンプ作用が弱くなり、血流が下半身に滞りがちに。さらに同じ姿勢でいることで、足の筋肉がこわばって伸縮しにくくなってしまいます。

    夕方になると足がむくむのは、1日中血液が下半身にどんどんたまってしまったのが原因です。

    『女性に多いホルモンバランスの影響』

    まずは生理とむくみの関係について正しく理解し、適切な対策を取ることが大切です。

    生理時にむくみやすい原因は、先述のとおり主にホルモンバランスの乱れとされています。
    生理前には、卵巣から分泌されるエストロゲンが急激に変化することで、体内の水分や塩分のバランスが崩れて、体内に水分が留まってしまいむくみが発生しやすくなります。
    さらに、生理前にはストレスや緊張が強くなり、血流が悪くなりやすいため、それが原因でむくみが起こることもあります。

    しかし、生理後にはホルモンバランスや体内の水分バランスが戻ることによって改善され、自然に治る傾向が多いです。
    症状には個人差がありますが、主に足や手首、顔がむくんだり、体重が増えたりすることが多く、胸が張ったり下腹部が張ったりすることがあります。

    むくみの期間は、生理前1週間から数日前にかけて発生することが多く、生理が始まるとともに徐々に改善されていきます。

    『タンパク質不足』

    血液中には「アルブミン」と呼ばれるタンパク質(血漿タンパク質)があり、細胞間質から血管内へ水分を引き込む働きをします。(その後尿として体外へ排出)
    その「アルブミン」が不足すると、細胞間質から水分を回収できなくなり、どんどん水分が増加してしまい、むくみに繋がります。

    慢性的な浮腫み

    慢性的なむくみが起こる原因として、心臓、腎臓、肝臓といった大きな臓器の疾患が疑われます

    これらは一過性のむくみと違い、数日では治らない慢性的なむくみで、むくんでいる部位を押すと指の後がつくのが特徴です。

    この場合、大きな病気が隠れている可能性がありますので、かかりつけの医師にできるだけ早く相談しましょう。

    そのほかにも、食事の偏りによる栄養失調、ふくらはぎの血管が膨らんで足がむくむ下肢静脈瘤、手術でリンパを取り除いたことで起こるリンパ浮腫などもあります

    ①筋肉量を増やす

    筋肉は「血液ポンプ」という機能により循環して、心臓に送られます。

    ふくらはぎは「筋ポンプ」の機能が強いため、ふくらはぎのトレーニングはむくみに対して効果的と考えられます。

    ②塩分の多い食事を控える

     

    特にラーメンや手軽に食べれるカップ麺などは塩分が高いので注意しましょう!

    ③カリウムの多い食事をする

    カリウムには野菜や果物に多く含まれている「カリウム」には、摂取しすぎた「塩分」の排出を促す作用があるのでできるだけメニューに加えましょう。 カリウムが多く含まれている野菜としては、ほうれん草、枝豆、人参、小松菜などが挙げられます。 カリウムは茹でて水にさらしたりすると、損失する量が多い栄養素です。

    ④タンパク質量を増やす

    動物性タンパク質(肉、魚、卵など)と植物性タンパク質(大豆など)の二つがあり、
    植物性タンパク質のほうがダイエットなどではおすすめですが、必須アミノ酸をすべてまかなうことができないのでバランスよくとることが重要です。

    まとめ

    要するに、バランスの良い食生活を心掛けて、適度な運動をすることが一番の改善策となります。
    毎日数分のジョギングなどから始めてみるのがいいかもしれません!

    運動が続かない方、ダイエットするのに不安な方はカロトレまで!

    皆さんのご来店お待ちしております!

     

     

     

    Trainer
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