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Publish:2021.09.17

健康ダイエット

食材界の神様　鶏胸肉の神話

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こんにちは！　カロリートレードジャパン　別府　小野です！

今日は鶏胸肉の効果や美味しい食べ方をご紹介していきたいと思います。今や体を鍛えている人には、当たり前になっている鶏胸肉。皆さんも、ダイエット中に鶏胸肉を意識して摂取した経験もあるのではないのでしょうか。

今日は、そんなダイエット食品として誰もが知っている鶏胸肉の効果について詳しく説明していきたいと思います。

ダイエットだけじゃない！？鶏胸肉の栄養成分と効能

先程も述べたように、鶏胸肉の効果といえばダイエットといったイメージがありますよね。実は、鶏胸肉の効果はダイエットだけではないのです。もちろんダイエットにも効果はあるのですが・・・今回はそんな鶏胸肉の意外な効果をご紹介していきたいと思います。

低脂肪・高タンパク

鶏胸肉には、良質なアミノ酸がバランスよく含まれています。また、牛肉や豚肉に比べ低脂肪のため、脂質を抑えたい方には、ぴったりのタンパク源です。淡白な味を活かして、調理の方法を工夫すればパサつかず、もも肉のようなジューシーな食感が楽しめます。

また、鶏胸肉にはビタミンＢ6が含まれており、ビタミンB6にはタンパク質をアミノ酸に分解します。分解することで、食べたものを効率良く代謝させ、痩せやすい体作りをサポートする効果があります。

ホルモンバランスの調整・血液作りをサポート

先程、述べたビタミンB6には脳の働きを正常に保つ作用があります。ホルモンバランスを調整したり、皮膚や鼓膜を健やかに保つ働きもあります。その他、筋肉や血液作りをサポートするなど、生命活動に関わる栄養素になっています。

疲労回復・運動能力アップ

鶏胸肉には、「イミダベプチド」が多く含まれているため疲労回復や運動能力アップを助けるアミノ酸としての効果が期待されています。イミダペプチドはイミダゾール基を有するカルノシン・アンセリンというアミノ酸を含み、マグロ・カツオなどの魚、渡り鳥など長時間運動を続ける動物の筋肉組織と骨格的に多く存在しています。渡り鳥が休まずに長距離を飛び続けるパワーは、イミダゾールペプチドのお陰だと言われています。

肌や髪、目の潤いを保つエイジングケア効果

鶏胸肉には、ビタミンAが豊富に含まれています。このビタミンAには「美のビタミン」「目のビタミン」と呼ばれる効果があるのです。肌や髪、目の潤いや輝きを保つエイジングケアとしても効果的な栄養素です。

鶏胸肉のダイエット方法

鶏胸肉のメリットや効果は分かったものの、具体的にどうやって取り入れるのが正しいやり方なのか、わからないという方も多いのではないのでしょうか。

そこで今回は、鶏胸肉のダイエットに効果的なやり方をご紹介していきます。適切な方法を理解し、ダイエットを成功させましょう。

①高カロリーな脂肪や皮の部分は取り除く

皮は、100gあたり脂質が48.6gも含まれており、497Kcalものエネルギーがあります。

同じ胸肉でも皮付きか皮なしにかによって、カロリーに大きな差が出るため、皮は必ず取り除くようにしてください。また、白い脂肪部分も同じく高カロリーなので、綺麗に取り除くことでカロリーを軽減できます。

②1日のうちの一食を鶏胸肉に置き換える

鶏胸肉ダイエットは、誰でも手軽に取り組みやすいのが大きな魅力です。1日のうち1食の主菜を鶏肉に置き換えるだけというのが基本のやり方になっています。鶏胸肉の量は、1日あたり約200gを目安に摂取してください。

低カロリーとはいえ、食べすぎると余分なエネルギーが脂肪になってしまい蓄積されるため、注意が必要になります。また、鶏胸肉だけを食べるのではなく、主食や副菜も含めて一緒にバランス良く食べるように心がけましょう。そうすると、必要な栄養が満たされてダイエットに適した食事になり痩せやすくなります。

③筋トレや有酸素運動も同時に行う

筋トレによって筋肉量が増えると基礎代謝が上がります。そのため、座っている時や寝ている時など、何もしていない状態でも消費できるカロリーが増えることにより痩せやすい体質作りにつながります。

なので効率的に痩せるためには、鶏胸肉ダイエットで摂取カロリーを抑えると同時に筋トレや有酸素運動は消費カロリーを増やすため大切になってきます。