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停滞期が来ないって本当?カーボサイクルダイエットのメリットとデメリット

停滞期が来ないって本当?カーボサイクルダイエットのメリットとデメリット
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
市川市行徳のダイエット&ボディメイク専門パーソナルジム【カロリートレードジャパン行徳店】の杉山です!
ダイエットの大敵と言えば、「炭水化物(糖質)」ですよね。
美味しい食べ物には大抵糖質が含まれているので、本格的にダイエットをするためにはどうしても食べれないものが多くなってしまいます。
1週間も糖質の摂取を我慢し続ければストレスがかなり溜まってくるので、精神衛生上良くありませんよね。
しかし、「カーボサイクルダイエット」であれば、食べられないことへのストレスを何日も、何週間も溜めずに済むので、非常におすすめです。
この記事では、そんな「カーボサイクルダイエットのメリットとデメリット」について解説していきたいと思います。
カーボサイクルダイエットとは
カーボサイクルダイエットとは、「高糖質な日」と「低糖質な日」を交互に繰り返すダイエット法のことです。
「カーボ」という言葉は、糖質の英訳である「Carbohydrates(カーボハイドレイト)」の略語となっています。
また、ただ糖質に気を付けるというわけではなく、いくつか気を付けなければならないポイントが存在します。
・高糖質な日
糖質は多めですが脂質は少なめに抑えます。
また、筋肉量が減らないようにタンパク質の量は一定量摂り、筋トレを必ず行います。
・低糖質な日
低糖質な日は、糖質を押さえながらも脂質はやや多めに摂取します。
高糖質な日と同じようにタンパク質の量は一定以上は摂りますが、筋トレは軽いレベルに抑えます。
こういったサイクルを作ることで、長期間糖質を制限しすぎて低血糖を起こしたり、筋肉量が減ってしまうことを防ぎながらダイエットを行うことができるのです。
カーボサイクルダイエットのメリット
高糖質な日と低糖質な日を交互に繰り返すカーボサイクルダイエットは、継続することで以下のようなメリットを得ることができます。
長期間糖質を我慢しなくて良いのでストレスが溜まりにくい
ダイエットにとって大きな壁となるのが、「食べたいのに食べれない」というストレスとの闘いです。
ストレスが溜まり過ぎると、イライラ感を常に感じながら暮らすことになりますし、精神的にかなり不安定に陥ります。
また、頭痛や腹痛、便秘、下痢といった症状も多く、倦怠感や肩こり、生理不順、手の震え、倦怠感、不眠といった症状を引き起こしてしまうこともあります。
そして、「もう限界」と食事に手を出してしまったが最後、手を止めることができず、ドカ食いをしてしまうようになる人もいます。
一度ドカ食いをしてしまうと、それまでのストレスから「食べたい」という欲求をコントロールすることができず、リバウンドしてしまう確率が非常に高くなってしまうのです。
カーボサイクルダイエットでは、糖質を我慢するのが1日だけなので、ストレスを溜め続けるといった状況に陥らずに済むわけです。
停滞期を予防することができる
ダイエットには体重が一定期間減らない「停滞期」というものがあります。
稀に停滞期知らずでスムーズに体重が落ちていく人もいますが、ほとんどの人は一定以上の期間で停滞期が訪れます。
ダイエットに挫折してしまう人は、頑張っているのにもかかわらず体重が落ちないこの停滞期を打破することができないことが原因となることが多かったりします。
停滞期は、いわば体の防衛反応です。
脳が「このまま痩せ続けてしまっては生命の危機である」と判断し、いわゆる「省エネモード」に切り替えてしまうのです。
これは「ホメオスタシス」という保護機能です。
カーボサイクルダイエットでは、この停滞期を起こさせずにダイエットを進めることができるので、緩やかではありますがスムーズに体重や体脂肪を落とすことができるのです。
一定以上の筋肉量を維持することができる
1日おきに十分な量の炭水化物(糖質)を摂取することができるので、エネルギー不足になりにくく、筋肉が分解されにくくなります。
筋肉量を維持することができるので、基礎代謝量も減らずに痩せやすい体のままダイエットを継続することが可能となるのです。
カーボサイクルダイエットのデメリット
カーボサイクルダイエットでは、長期間糖質をが我慢続けなくても良いので、非常に始めやすいダイエット法だと言えます。
筋肉量もキープできるので、ただガリガリに痩せてしまうのではなく、引き締まった理想的なスタイルに近づけるというのは最大の魅力です。
しかし、大きなデメリットではないものの、2つほどデメリットがあるので、その点もしっかりと理解しておいた方が良いと言えるでしょう。
トレーニングの負荷が大きい
このダイエット法では、糖質を十分に摂った日は十分な筋トレを行う必要があります。
普段から筋トレをしていない人にとっては、負荷の高い筋トレ自体に嫌になってしまう可能性もあるはずです。
慣れるまでに時間が掛かる
それまで毎日十分な炭水化物を摂っていた人からすると、1日ごとに炭水化物を押さえなければいけない状況がかなりきつく感じてしまうでしょう。
慣れるまでにはそれなりの時間が必要であると言えます。
また、極端に減らし過ぎてしまうと、思考力が低下してしまったり、ふらつきや倦怠感が起こることもあるので、注意が必要です。
まとめ
今回は、「カーボサイクルダイエットのメリットとデメリット」について解説してきました。
・長期間糖質を我慢しなくて良いのでストレスが溜まりにくい
・停滞期を予防することができる
・一定以上の筋肉量を維持することができる
カーボサイクルダイエットを行うことで、これらのメリットを得ることができるようになります。
興味がある人は、ぜひこのダイエット法を実践してみましょう。
自分の体を変えたいという方は是非一度カロリートレードジャパン行徳店へお問い合わせください。
無料カウンセリングと体験トレーニングのお申し込みができますので、お早めにお問い合わせください。