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筋トレが続かない人の間違った習慣3選

こんにちは!!
筋トレが続かない人の習慣
筋トレってなかなか続かないですよね。
CALORIE TRADE JAPAN緑区店にカウンセリングにいらっしゃるお客様も、「続かない…」と口を揃えて嘆いています。
筋トレで体力がつけば長時間バテずに活動できますし、ダイエットにもなるし、美しいボディラインを手に入れることもできます。
でも実際、継続できない…。
一念発起しては挫折して、また始めてはやっぱり挫折する。
この記事を読むと、あなたの筋トレが続かない原因を「なるほど!」と再確認することができ、トレーニングを継続するきっかけになるかもしれません!
なぜなら、私も元々は3日ボウズトレーニーだったからです!!
この記事では、筋トレの習慣化に挫折しがちな人が陥ってしまいがちな取組みについてまとめてみました。
天白区にはたくさんのジム、スポーツクラブ、パーソナルジムがありますし、
記事を読み終えた後は、きっと筋トレもう少し頑張ってみようかな…て思いますよ!!
筋トレが続かない科学的根拠
人の行動原理は2つあります。
①行動の直後にメリットが伴うと、その行動は反復しやすくなる
②行動の直後にデメリットが伴うと、その行動は反復しにくくなる
筋トレは、もちろんすぐに筋肉がつくわけではありませんよね。
目に見える結果を出すには数ヶ月といった期間が必要になると思います。
一方、疲労や肉体的ダメージは直後に、しかも確実にやってきます。
要するに、すぐにメリットがないにも関わらず、デメリットは確実に伴う行動ということです。
なので、筋トレという行動は非常に起こりにくい、つまり続けにくい。
どうしても大きな労力が必要になってしまうからです。
筋トレが続かない人の間違った取り組み
以上の行動原理を踏まえて、筋トレが継続できない人にありがちな取組み方をまとめてみました。
これは習慣化という点で考えた場合、継続しづらい取組み方です。
その1:全身を鍛える
かっこいい、美しいボディを獲得するには、全身をバランス良く鍛える、これが肝だとされています。
しかし全身を鍛えるには数々のメニューをこなさなければなりません。
時間や体力を削られ、全身を鍛えるメニューは初心者では到底無理です。
いきなりトレーニングのような苦行をすることは、人間の行動原理としては不自然です。
人は快を求め不快を避けるようにプログラムされているからです。
長い時間をトレーニングに当てると、脳が信号をだします。
「こんな苦痛は継続するべきじゃない、もっと楽をするべきだ」と。
少しずつ習慣化する
習慣化するに当たって大事なことは、ベンチだけ、スクワットだけなど、1つの種目から始めることです。
1つの種目だけなら短時間で終わり、今までの生活にもさほど影響を与えません。
また、一度に色々な種目を覚える必要がないので、負担も少なくなります。
やっていて楽しいと思える種目、あるいは一番鍛えたい部位に該当する種目から始めると継続しやすくなります。
その2:限界まで追い込んでしまう
初心者に多いのが最初から高負荷でやろうとすることです。
「筋トレは限界に達した後の最後の1回が大事」
シュワちゃんの言葉ですが、ちょっと…
追い込んだり、高負荷の筋トレをしたからといって効果が高いか、そうではありません。
一方、肉体疲労はかなり大きいです。
ですので、脳は「ふざけるな、こんなことはやるべきではない」という判断を下してしまいます。
その3:成果だけに固執してしまう
人間は行動直後にメリットが伴うと、やる気がでます。
ですから、目標を設定し、それを達成するという小さな成功体験を積み重ねることが大事です。
人は、いつまで経っても成果の伴わない行動を続けることはできません。
これは私も実際に体験しています。
知識もないので、何をしたらいいかわからないのにもかかわらず、近道を探そうとします。
パーソナルジムに通おうと思いましたが、5年前は学生でしたので難しく…
結果、成果が伴わず続けることをやめてしまいます。
筋トレの明確な目標を作る
仮に「毎日10回スクワットをする」といった目標にします。
自分に課したルールを守れたという事実を強く認識することで、小さな達成感を味わうことができます。
それは目標に近づけているという自信にも繋がっていきます。
少しずつでもいい!継続を!
以上、筋トレが続かない人にありがちな取組み方と、それを鑑みた続けられる取組み方についてまとめてみました。
要約すると、筋トレを習慣化させるのに大事な点は以下の通りです。
完璧にやろうとしない。短時間で終わるようにする。
高負荷をかけない。疲労をためずスタートする。
毎日コツコツ目標に向かって行動する。
生活の中に筋トレが自然に組み込まれている、そんな状態になってから成果を求めるようにしましょうね。
今結果出し中の彼女についての記事もご覧ください。
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