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お昼寝の効果とは?

お昼寝の効果とは?
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    お昼寝の効果とは?

     

    こんにちは!

    カロリートレードジャパン千種店です。

    今回はお昼寝について解説していきたいと思います。

    ぜひ最後までご覧下さい!

     

    お昼間に眠たくなる原因

    お昼間や昼食後に眠気が襲ってきてぼーっとしてしまう経験がある方は多いのではないでしょう?

    なぜ、昼食後に眠たくなってしまうのでしょうか。誰にでも起きる昼食後の眠気は食後の消化吸収を助けるために全身の血液が胃腸に集中し、脳の血流が少なくなることが原因だと言われています。

    他に次のような原因が挙げられます。

     

    体内時計による影響

    人間の体内時計に備わっている睡眠と覚醒のリズムが原因です。人間の体内リズムにより、ちょうど食後にあたる午後2時頃に眠気が起きることがわかっています。食事をとっていない場合にもこの時間帯は眠気がおきやすいのです。

     

    食生活、栄養の偏り

    脳のエネルギー源はブドウ糖ですが、その原料である糖質の過剰摂取が原因で眠気に襲われることや食後に集中力や判断力が低下することがあります。また食後はインスリン分泌による血糖値低下で眠くなることもあります。朝食を食べない傾向にある方は、ブドウ糖が不足した状態が続き、その後の食事で急激な血糖値の上昇・下降が起きるため、眠気が誘発されることも考えられます。たんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養も脳の活動に欠かせないため、これらの栄養が不足すると、集中力の低下や疲労を感じやすくなり、眠気へとつながってしまいます。

     

    お昼寝の効果

    では、昼寝をすることでどのような効果があるのでしょうか?

    集中力が向上する

    昼寝をすることで脳の疲れが軽減され、集中力が向上します。また、アイデアや創造性を増進させる効果もあると言われています。

     

    ストレスを軽減する

    ストレスを感じているときに昼寝をすることで、気分がリフレッシュされ、ストレスを軽減する効果があります。

     

    免疫力の向上

    昼寝をすることで、免疫力がアップするという研究結果もあります。短時間の睡眠でも、体が回復するために必要な成長ホルモンの分泌が促進されるためです。

     

    睡眠不足を補える

    日常での睡眠不足を補うために昼寝をすることで、体力や気力が回復し、仕事や勉強に集中できるようになります。

     

    お昼寝を取る上でのポイント・方法

    15〜20分程度の昼寝を取る

    昼食後に昼寝をすることで、効率よく体内での消化・吸収が進み、脳を休ませることができます。

    適したタイミングで昼寝をすることで脳が休まるので、頭がスッキリします。そのため、午後も午前と同じ集中力で仕事をすることができます。

    また、昼寝をすることで体力が回復するので、体内酵素の消耗を抑えることにもつながります。時間は、15〜20分程度がいいでしょう。レム睡眠といって、浅い眠りですが身体はしっかり休めているものになります。浅い眠りなので、目覚めはスッキリしているのが特徴です。
    レム睡眠の時間は、人によって10〜20分と幅があります。自分が一番スッキリ目覚められる時間で昼寝をするようにしましょう。

    昼寝をする時間帯ですが、遅くとも15時までには目覚めるようにしましょう。そうすることで、夜の睡眠に影響を及ぼさず、午後の効率アップにつながる質のいい睡眠をとることができます。

    なるべく静かな場所を選ぶ

    昼寝をする場所はできるだけ静かな場所を選びましょう。騒音や明るさなどが気になると、睡眠の質が下がってしまいます。

    コツとしては、うるさすぎず、静かすぎない場所がおすすめ。暗めが良いですが、難しい場合は、アイマスクをつけるなど工夫してください。

    楽な姿勢をとる

    昼寝をするときは、なるべく楽な姿勢でとりましょう。
    姿勢に気をつけることでリラックスできるので、効率よく身体を休めることができます。自分にとって、楽だと感じる姿勢で休息をとることが大切です。お仕事でデスクワークなどをされている方は、足を伸ばすだけでもOKです。

     

    呼吸を整える

    深呼吸をすることで、身体のリラックス効果が高まります。

    コツとしては、吸う息でお腹をふくらませ、吐く息でお腹をへこませる腹式呼吸をすることです。自律神経の乱れを改善し、副交感神経を整えてくれる効果があるので、心身ともにリラックス効果が期待できます。

     

    お昼寝をする上での注意点

    個人差による適切な時間帯や長さ

    昼寝は人によって適切な時間帯や長さが異なるため、自分に合った方法を見つけることが大切になります。

    例えば、午前中に昼寝をする人もいれば、午後の仕事終わりに行う人もいると思います。また、15分程度の短い時間で十分な人もいれば、30分以上眠る必要がある人もいます。自分に合った時間帯や長さを見つけるためには、試行錯誤することが必要です。

    昼寝とコーヒー

    昼寝とコーヒーには密接な関係があります。実際コーヒーを飲んでから昼寝をすることで、より効果的なリフレッシュが可能になると言われています。

    コーヒーにはカフェインが含まれており、そのカフェインが脳内のアデノシンという物質の働きを抑制し、眠気を抑える作用があるためです。コーヒーを飲むことで、よりスムーズに眠りにつくことができ、昼寝中の眠気の浅い眠りを促すことができるとされています。

     

    今回はお昼寝について解説させていただきました。

    ぜひ参考にしてみてください!

    最後までご覧いただきありがとうございました。

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