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カーボサイクルと筋トレの組み合わせで効率的に痩せる!

カーボサイクルと筋トレの組み合わせで効率的に痩せる!
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    皆様こんにちは!

    ダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム

    CALORIE TRADE JAPAN 旭川 代表トレーナーの丸山 輝星 (まるやま こうせい)です。

    カーボサイクルと筋トレの組み合わせで効率的に痩せる!

    理想的な体型に近づきたいけどかなりメタボな体型で半ば諦めているという人も多いのではないでしょうか?

    5㎏程度落として軽く筋肉を付けるだけで理想の体型になれるのであればであれば頑張る気にもなれますが、10㎏,20kg体重を落とし筋肉も付けなければいけないとなるとやる気が起きませんよね。

    極端な食事制限は精神的に非常にストレスが溜まりますし、脂肪だけでなく筋肉量も落ちてしまうので、決して理想的な体型には近づけません。

    そこでおすすめなのが、「カーボサイクルダイエットと筋トレ」の組み合わせです。

    「早く理想の体型に近づけたい」「でも厳しい食事制限は無理」という人には最適な方法であると言えます。

    この記事では、そんな「カーボサイクルと筋トレの組み合わせ」について解説していきたいと思います。

    カーボサイクルとは?

    カーボサイクルとは、「高糖質な食事をする日と低糖質な食事をする日を繰り返すダイエット法」です。

    二極化ではなく、「ハイカーボデイ(高糖質な食事をする日)」「ミディアムカーボデイ(バランスの良い糖質量を摂取する日)」「ローカーボデイ(低糖質な食事をする日)」といったように三極化させるカーボサイクルも存在します。

    ただし、初めてダイエットをする人は、よりシンプルな二極化の方法を実践した方が良いと言えるでしょう。

    ご飯やパン、麺類といった炭水化物をはじめ、芋類や果物類、お菓子類などにも糖質は多く含まれます。

    美味しい食べ物の多くは糖質がたくさん含まれているのです。

    特にご飯やパン、麺類は、主食として食べる機会も多いので、継続して制限するのはなかなか厳しかったりします。

    しかし、カーボサイクルダイエットでは、一定のスパンで糖質を食べられる日があるので継続しやすいというメリットがあります。

    このカーボサイクルには、糖質を多めに摂る、摂らないという違いの他にも、いくつかコツが存在します。

    ①脂質の摂取量を調整する

    糖質の摂取量を調整するのと併せて、脂質の摂取量も調整します。

    しかし、脂質の調整量は糖質の調整量と真逆にすることが重要です。

    高糖質の日には脂質を少なめにして、糖質を抑える日には脂質をある程度摂取するようにします。

    こうすることで、トータルの摂取カロリーの差が大きくなりすぎることを防ぐことができるのです。

    ②タンパク質はどちらの日も一定量をしっかりと摂る

    タンパク質は、筋肉を付けたり維持するためには欠かせない栄養素です。

    皮膚や髪の毛、ホルモン、免疫にも深く関わっているので、タンパク質は一定量を摂ることを心掛けます。

    牛、豚、鶏などの肉類や、魚類、たまご、納豆、乳製品などは、欠かさずに食べるようにしましょう。

    ③高糖質な食事をする日はできるだけハードな筋トレを行う

    理想の体型に近づくためには、やはり筋トレで筋肉を付ける必要があります。

    できる日は筋トレは行うようにしたいのですが、特に高糖質な食事をする日は入ってきた糖質をエネルギーとして消費するために極力筋トレを行うようにします。

    筋肉をつける上で、良質なタンパク質が重要なのはもちろんですが、そもそも質のいい筋トレをするためには糖質も重要だったりするのです。

    筋トレをする絶好のチャンスを逃さないようにしましょう!

    十分なエネルギーがある状態で筋トレが行える

    極端な食事制限をしながら筋トレを行うのは心身ともに負担が掛かり過ぎる為NGですが、糖質とタンパク質を十分に摂っている日であれば、強度の高い筋トレを行っても問題ありません。

    そして、休みも程よく入れることで筋肉の超回復期間(筋トレによって痛んだ筋繊維が回復をする期間)も取れるので、より効率的に筋肉を付けることが可能となるのです。

    痩せる効果と筋肉を付ける効果を最大限に高められる。

    これが「カーボサイクルと筋トレの組み合わせが効果的な理由」となります。

    停滞期が来ないのでストレスなく体重も落とせる

    長期間にわたり糖質制限を行っていると、体は危険だと察知して省エネモードへと変化してしまいます。

    これがダイエットの大敵である「停滞期」の原因です。

    一度停滞期に陥ると、どれだけ厳しい糖質制限をしても痩せなくなってしまいます。

    それどころか、その後に糖質を摂ることで一気に太りやすくなってしまうのです。

    カーボサイクルダイエットでは、この体の「省エネモード」を起こさせずに体重を落とし、筋肉を付けられるので、停滞期知らずで理想の体型に近づくことが可能となるのです。

    まとめ

    今回は、「筋トレとカーボサイクルの組み合わせが効果的な理由」について解説してきました。

    カーボサイクルダイエットは、高糖質な食事をする日と低糖質な食事をする日を繰り返すダイエットのことです。

    高糖質な食事をする日に筋トレを行うことで、効率よく筋肉をつけるが可能となります。

    一定のスパンで糖質を十分な量を食べられるので、精神的にも負担が少ないというメリットがあります。

    「痩せる効果と筋肉を付ける効果を最大限に高められる」

    是非そんな最高のダイエット法を実践してみてはいかがでしょうか?

    最後まで見ていただきありがとうございました。

    CALORIE TRADE JAPAN 旭川 代表トレーナー丸山 輝星

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