ピーナッツは太らない！ダイエット中も食べられる理由を徹底解説！

こんにちは！

仙台市泉区のダイエット＆ボディメイク専門パーソナルジム・カロリートレードジャパン仙台泉区店の佐々木　洋明（ささき　ひろあき）です！

本日のコラムは「ピーナッツが太らない理由」についてです。ピーナッツと言えばナッツの代表格ですが、一般的なイメージとして「脂っこくて太りそう」という考え方がベターです。

ただ、詳しく栄養成分表示などをみてみるとダイエットに非常に有効な食べ物であることがわかるのです。太りそうなイメージを持たれている方にとっても、ピーナッツは優秀であるということがわかるように本日は解説をしていきたいと思います。

ピーナッツのカロリーと栄養素

まずはピーナッツのカロリーと栄養素をみてみましょう。

（100gあたり）

カロリー　　562kcal

たんぱく質    25.4g

脂質　　　　49g

炭水化物　　20g

（糖質　11.8g　食物繊維　8.2g）

この栄養素をみるとたんぱく質と脂質がとても多く含まれていることがわかります。また、炭水化物である糖質と食物繊維の割合も半分ずつで低糖質・高食物繊維であることもわかりますね。

ただ100gだとわかりづらいと思いますので、量ごとのカロリーをみていきます。　　　　※大きさや種類によって異なります

1粒　4kcal       3粒　11kcal

5粒　18kcal     10粒  47kcal

20粒  94kcal    30粒  141kcal

こうみてみると、カロリーは意外とそこまで多くはありませんね。おにぎり1個が約200kcalなので、30粒食べてもおにぎりよりカロリーが低いのです。

ピーナッツに含まれるダイエット成分

ピーナッツにはダイエットに効果的な成分がたくさん入っています。

その中でも代表的な成分は4つ！

1．脂質

2．ビタミンE

3．カリウム

4．マグネシウム

5．食物繊維

この3つについて順番に解説していきます。

【①脂質】

ダイエット中になると脂質はカロリーが高く避けてしまいがちですが、ホルモンの生成・肌や髪のつやの維持など身体にとって必要な効果がたくさんありますので必要最低限は摂った方が好ましいです。

ピーナッツは脂質が豊富に含まれていますが、ただの脂質ではなくコレステロールが含まれていない不飽和脂肪酸がほとんどです。不飽和脂肪酸の中でもリノール酸とオレイン酸がほとんどで血中のコレステロール値を下げたり、血管を健康に保つ等の働きがあります。

これらは必須脂肪酸といって、体内で生成出来ない脂肪酸になりますので食事やサプリメントから摂取する必要があります。

【②ビタミンE】

ビタミンEは強い抗酸化作用があり、脂溶性ビタミンの一つです。

脂溶性ビタミンとは脂肪に溶け込み取り込まれるビタミンですので、脂質を含む食材と一緒に摂ることで吸収率があがります。抗酸化作用とは身体が錆びつく（酸化）することを防ぐことで老化を抑え若々しい身体を保ちます。

若々しい身体でいるということは代謝も維持することができダイエットの成功にも繋がります。

【③カリウム】

カリウムはミネラルの1種であり、1番大きな効果としてむくみの解消が期待できます。高血圧の要員となる血中のナトリウム濃度を調整する役割がありますので、味の濃い食事をしたときなどは特に摂取した方が良い成分です。

それと同時に余分な水分を排出してくれますので、見た目もスッキリ見えたり、身体の変化もわかりやすくなります。

【④マグネシウム】

マグネシウムはミネラルの1種であり、腸の回復に役立ちます。便秘はダイエットの大敵で、現代人の方に非常に多くみられます。根本的にバランス良く食事を摂ることなどで便秘を改善していく必要が有り、マグネシウムは腸を整えてくれる役割としては欠かせません。

腸は栄養を吸収したり排出したりする大切な臓器ですので、ダイエット中は特にケアが必要です。

【⑤食物繊維】

ピーナッツのダイエットに効果的な成分として見逃されがちなのが食物繊維です。食物繊維は善玉菌を増やし、腸内環境を改善する効果があります。便通をよくすることでため込みづらい身体を改善しお腹周りもスッキリさせることができます。

腸内環境が良くなると腸内細菌が住みやすくなり、栄養の消化吸収・分解を上手くすることができますので、脂肪のつきづらい身体にも近づきます。

ピーナッツのおすすめの食べ方

ピーナッツのおすすめの食べ方としては、空腹時がおすすめです。普段おやつなど高カロリーな物を食べてしっまている場合などに置き換えてみましょう。脂質が入っている分、満腹感も得やすいですし1食15～20粒ほどに抑えられるとカロリーも高くなりませんね。

ただ、たくさん食べ過ぎてしまうことや食後ですでに満腹な状態に食べることには注意しましょう。カロリーオーバーに繋がってしまいます。

まとめ

本日はピーナッツがダイエット中にも食べられる理由」について解説しました。

ピーナッツは確かに多く食べ過ぎてしまうと高カロリーになってしまいますが、量を決めて間食や料理などで活用すればダイエットには効果的です。たくさんダイエットにメリットがある食品ですので、ぜひこの記事を参考にして頂ければと思います。

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また完全個室でのトレーニングになりますので、人目を気にすること無く安心して取り組むことができます。

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