減量、ダイエットでブロッコリーが選ばれる理由

結論からガンガン申し上げていきますと、他の野菜に比べて、成分がものすごく優秀でダイエット向きなんです。

・タンパク質
・食物繊維
・ビタミンC

この3つが他の野菜と比べても圧倒的に多いです。

ブロッコリー強すぎですね。こうなってしまうと食べない理由がわからなくなってきます。

「数値的にも3とか少しの差でしょ？」と思うかもしれませんが、野菜は基本的に毎日食べますよね？
そこでこれだけ栄養に差があるとかなりの他の野菜とのアドバンテージは相当だと思います。

ビタミンCが抜けていますが、あとで説明しますね。

・タンパク質

ブロッコリーはタンパク質が豊富で、「100gあたり4.3g」になります。これは上記でも見ていただいた通り、他の野菜と比べても「ずば抜けて高い」数値となっております。「野菜からタンパク質が摂れる」これは正直でかいです。
カロリーが低いのでたくさん食べれますし、ダイエット向きと言えるんですね。
しっかり咀嚼もする野菜なのでお腹もいっぱいになります！そこもポイント高いのかなと思います。

・食物繊維

食物繊維の中でも「不溶性食物繊維」と呼ばれる、腸内細菌の影響を受けづらく、分解されづらい、かつ水分を多く吸収するのでお腹が膨れます。
ダイエット中は基本的にはお腹が減ります。カロリーを抑えているので。
そんな時にお腹が減ったらブロッコリーを食べるとそれなりにしのげるのかなと思いますので、取り入れて見てください！

・ビタミンC

ビタミンCは「100gあたり120mg」でビタミンCと言うとレモンを想像すると思いますが、実は「レモンの2.5 倍」のビタミンCを含んでいます。
これを知った時「嘘だろ・・・」と思いましたが、事実なんですねこれが・・・。
ビタミンCとタンパク質の摂取が美容に良い事は周知されている事だと思いますので詳しくは割愛しますが、美容と健康にかなり良いと言う事ですね。
お肌が綺麗になりますよー。

勘違いされていること

ブロッコリーの中でデメリットと思われていることが一つあります。
それは「炭水化物の量」です。

ブロッコリーは「100gあたり5.2g」の炭水化物を含んでいます。
この数値が多いんじゃないの？と勘違いされていることが多々あります。

まず疑問に思って頂きたいのが、カロリーが「100gあたり33kcal」に対して、「タンパク質4.3g,炭水化物5.2g」だけで考えても
「33kcal」っておかしくない？ってなるんですよね。

それは「炭水化物＝糖質＋食物繊維」なので、ブロッコリーの糖質は「100gあたり0.8g」しか含んでいないんです。
ここで勘違いされていることがありますので、「炭水化物＝糖質＋食物繊維」とうい事は覚えておきましょう。

熱湯で茹でるよりレンチン

ブロッコリーは写真のように茹でるよりも電子レンジでチンした方が良い栄養素が流れ落ちないのでオススメです。

耐熱皿に切ったブロッコリーを乗せ、水を大さじ2,3杯かける。
↓
ラップをして、一株なら3分〜4分、半分なら2分ほどレンチンすればすぐ食べられます！

かなりの時短にもなりますのでぜひ電子レンジを使って頂きたいなと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか！

野菜の王様ブロッコリーを好きになって頂けたら幸いです！

意外と日持ちしないのが弱点なので、まわりが黄色くなる前に3,4日以内に食べちゃいましょうね！

以上、CALORIE TRADE JAPAN 瑞穂区店がお送りしました。