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ダイエット中でも脂質が重要なワケ

ダイエット中でも脂質が重要なワケ
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    ダイエット中でも脂質が重要なワケ

    こんにちは。

    仙台泉区のダイエット専門パーソナルトレーニングジム・CALORIE TRADE JAPAN 仙台泉区店の佐々木です。

    今回は「脂質」についてお話をしていきたいと思います。

    ダイエットを始めるとなると脂質は摂ると体脂肪に変わってしまうから食べないようにしよう、と考えられる方も多いと想います。

    実際にその点はどうなのか?また、脂質にはどんな役割があるのかを解説して行きたいと思います。

    脂質とはなにか

    まず始めに脂質とは三大栄養素の1つになり、たんぱく質、炭水化物、と並んで脂質です。

    この三大栄養素というのは人間の身体にとって必要な栄養素になっていますので非常に重要です。

    脂質は脂物や揚物などに多く含まれており、グリセロールと脂肪酸が結合して構成されています。

    脂質と聞くとカロリーが高そうと想像すると思いますが、実際には1gあたり炭水化物は4kcal、

    たんぱく質は4kcalで脂質は9kcalありますので他の栄養素と比べて倍以上のカロリーがあります。

    ですので脂質は食べ過ぎには注意しなければいけない栄養素になります。

    脂質の役割

    脂質の役割はとしてはホルモンや細胞膜をつくる材料になります。

    脂質が不足してしまうとホルモンが作られず、体調が崩れてしまったり、ダイエットや筋トレの停滞を生んでしまう可能性も考えられます。

    また身体にとってのエネルギー源にもなり、有酸素運動などの長時間の運動で多く使われていきます。

    有酸素運動を開始して20分以上経つと脂質がより多くエネルギーとして使われていきますので、ダイエット中の方は20分以上を目安に有酸素運動を行うことがおすすめです。

    他にも内臓を保護したり、身体の動きをなめらかにする、脂溶性ビタミン(A.D.E.K)の吸収を助けるなどの役割もあり身体にとって非常に重要だということがわかりますね。

    脂質の摂りすぎ

    脂質は身体に摂って重要な栄養素ですが、摂りすぎてしまうとデメリットもあります。

    脂質は摂りすぎてしまうと摂取カロリーが増え、体脂肪となって身体に蓄積されてしまいます。

    体脂肪も身体にとっては必要ですが、過度に蓄積されてしまうと身体の見た目に変化が出すぎてしまったり、自分の理想の体型では無くなってしまう可能性があります。

    また血液中の中性脂肪と悪玉コレストロール値が増加してしまい動脈硬化や脂質異常症などを引き起こしてしまう可能性があります。

    脂質は全体の20%に抑える

    摂りすぎも摂らなさすぎも良くない脂質ですが、具体的にはどれくらい摂れば良いのでしょうか?

    目安としては全体の摂取カロリーの20%を目安に摂って頂くことがおすすめです。

    例えば2000kcalの摂取カロリーを目標としている方は約50gに脂質量を設定します。

    あくまで目安ですので自身の体調や身体の変化などをみて量は増減させてみましょう。

    まとめ

    ダイエット中でも脂質が重要だということはわかっていただけたかと思います。

    脂質は三大栄養素のひとつですのでゼロにして全く摂らない状態にならないよう摂取量を決めてその範囲内で摂ってみるようにしましょう。

    高カロリーには間違いないので摂りすぎには注意です!

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