こんにちは！カロリートレードジャパン別府代表小野です！！

今回は体調管理やダイエットにおすすめのヨーグルトについて解説していきます。

ヨーグルトは昔から腸内環境を整えてくれるものとして知られてると思いますが、ダイエットにもとても有効な食品です。その理由やその他の嬉しい効果を解説していきます。

ヨーグルトの効果とは？

まずはヨーグルトに期待できる効果を一つずつ紹介していきます。

・腸内環境の改善

ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌は、腸内環境の改善に役立つ善玉菌です。善玉菌を積極的に摂取することで、肌の状態や便通に悪影響な悪玉菌が増えにくくなり、体の外から侵入してくる雑菌に対する抵抗力も高まります。

また、ヨーグルトの乳酸菌は全てが生きたまま腸に到達するわけではありませんが、たとえ乳酸菌が死滅していても体内の不要なものを排泄させるなど、腸内細菌のバランスを改善する働きがあります。

・便秘の解消

ヨーグルトに含まれる善玉菌は、食べ物に含まれる食物繊維を発酵や分解して酸を作り出します。作り出された酸は悪玉菌の活動を制限するだけでなく腸を刺激して動きを活発にするため、便秘の解消にも役立ちます。

・肌の調子を整える

腸内環境を整えると、体内に老廃物が溜まりにくくなります。そうすると肌の状態も良くなってきます。また、ヨーグルトに豊富に含まれているビタミンB2は、皮膚や粘膜の健康維持に欠かせない栄養素です。なので、ヨーグルトは肌の調子を整える効果が期待できます。

・免疫力の向上

ヒトの免疫細胞の約７割は、腸管にあると言われています。腸内環境が整うと免疫細胞が正常に機能しやすくなる為、ヨーグルトは免疫力を向上させたい方にもおすすめです。

・ダイエット効果

腸の調子が良くなり、腸の運動量が増えることは、基礎代謝量の増加に繋がります。基礎代謝量が増加すると太りにくく、痩せやすい体質になるので、ダイエットにも有効といえます。

おすすめの摂取方法・・・

ヨーグルトはいろんな良い効果がありますが、摂取の仕方次第で効果の現れ方も変わってきます。ここからは効率的に効果を出せるおすすめの摂取方法を紹介していきます。

ヨーグルトを食べるタイミング

ヨーグルトを食べるタイミングを目的に応じて紹介していきます。

・朝食べる場合

ヨーグルトに含まれるビタミンB２は、食物中の脂質や糖質を分解する働きがあります。ビタミンB２の効果を期待する場合は食前にヨーグルトを食べましょう。また、ヨーグルトを食べる前にコップ一杯程度の水分を取っておくと、胃腸の働きが活発になり、栄養素の吸収も良くなります。

便秘解消を目的とする場合は、胃酸の影響を受けにくい食後に食べるのをお勧めします。

・昼食べる場合

昼に食べる場合は、食後のデザートとして食べるのがお勧めです。

不足しやすいミネラルを効率的に補給できます。小腹がすいた時に、おやつとして利用するのもお勧めです。

・夜食べる場合

夕方から夜にかけて腸の働きが活発になり乳酸菌などの吸収も高まります。なので効率よく腸内環境を整えたい方は夜に食べるのがお勧めです。

夕食後に食べると寝ている間に善玉菌が活発に働き、腸内の環境が整いやすくなります。腸の働きが活発になる為、老廃物の排出をうながしたい場合にもお勧めです。

まとめ・・・

今回はみんな大好きなヨーグルトについて解説しました。

ヨーグルトは体調管理やダイエットにとってもお勧めな食品なので、是非日常に取り入れてみてください。

長くなりましたが最後までご覧いただきありがとうございました。

カロリートレードジャパン別府小野