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ダイエット中はチートデイではなくハイカーボデイがおすすめ!やり方も徹底解説!

ダイエット中はチートデイではなくハイカーボデイがおすすめ!やり方も徹底解説!
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    ダイエット中はチートデイではなくハイカーボデイがおすすめ!やり方も徹底解説!

    こんにちは!

    仙台市泉区のダイエット専門パーソナルトレーニングジム・カロリートレードジャパン仙台泉区店の佐々木 洋明(ささき ひろあき)です。

    今回のコラムは「ダイエット中にハイカーボデイがおすすめな理由」についてです。

    よく、停滞期を迎えたらチートデイをした方が良いといったことを聞いたことがあるかもしれませんが、実際にはハイカーボデイの方がおすすめな理由についてお話をしていきたいと思います。

    ダイエット中に停滞期が訪れる理由

    ダイエットをするときに必ずといっていいほど訪れるのが停滞期です。

    ダイエット中は普段よりも少ないカロリーで生活をしていくことがほとんどですので、体内に入ってくる栄養素が少なくなります。

    普段よりも栄養素が少なくなると、人間の脳は「栄養素が少ない!やばい!省エネモードにしよう」と生命を維持するために代謝を低下させるのです。

    この省エネモードに切り替わってしまうと、代謝、すなわち基礎代謝と活動代謝が下がってしまいますので、1日の消費カロリーが少なくなり、体重が減らなくなってしまうのです。

    ただ、ここで陥りやすいのが「さらにカロリーを減らす」ということです。体重が減らなくなると今よりももっと食事を減らせば良いのではないかと考えてしまうのですが、そうするとさらに代謝が低下してしまい停滞期を乗る超えるどころか、健康を害してしまったり、体重が落ちずリバウンドに繋がる可能性もあります。

    そこで停滞期を抜けるために、チートデイやハイカーボデイが役立つのです。

    チートデイとハイカーボデイの違い

    チートデイはどの栄養素(糖質・脂質・たんぱく質)も気にせずにたくさん食べるという方法で、ハイカーボデイは脂質とたんぱく質の量は増やさずに糖質のみを多く摂るように食事をします。

    チートデイは脂質も気にせずたくさん食べるので、翌日は体重がとても多くなりやすいです。一方でハイカーボデイは糖質のみ増やしますので余剰分のカロリーが体脂肪として蓄積しづらい、体重が増えづらいという特徴があります。

    糖質をたくさん摂るとインスリンが分泌されますので、同時に脂質を摂ると吸収されやすい状態になります。

    ですのでチートデイよりもハイカーボデイがおすすめになります。

    ハイカーボデイの効果

    ハイカーボデイを行う目的としては、2つあります。

    1.代謝を向上

    2.筋グリコーゲンの補充

    3.ストレスの解消

    この3つについて順番に解説をしていきます。

    1.代謝を向上

    糖質を多く摂ることで脳に「栄養素がたくさん入ってきている」と認識をさせて代謝を元の状態に戻すことができます。

    元の代謝に戻すことで停滞期を抜け出し、以前のように体重を落としていくことができます。

    2.筋グリコーゲンの補充

    糖質をたくさん摂ることで筋グリコーゲンを補充することができます。筋グリコーゲンがしっかり補充されているとトレーニングの重量や回数を最大限こなすことに繋がります。

    トレーニングの効果を最大限に得られるということは消費カロリーも高まります。

    3.ストレスの解消

    ダイエットをしていて食事量を普段より少なくしたり、食べるものを制限するとどうしてもストレスを感じてしまう場合があります。

    ストレスを長く感じてしまうと健康上良くありませんし、暴飲暴食をしてしまいリバウンドしてしまう可能性もあります。

    ハイカーボデイを取り入れることで、ストレスの解消にも繋がります。

    ハイカーボデイのやり方

    ハイカーボデイのやり方としては体重の5倍から8倍ほどにしたグラム数を糖質で摂取します。

    体重が60kgの方は糖質を300g~480gを摂るということになり、カロリーにすると1200kcal~1920kcalを糖質のみでとる形になります。

    ただ、これをお米だけで摂ろうとすると莫大な量となり、食べきれない可能性が出てきます。

    中途半端な糖質量を摂ってしまうと、代謝は戻らずにただ体重が増えてしまうということになりますので、ハイカーボデイの日は思い切って必要量を摂りましょう。

    ご飯では摂れないという方には、脂質が入っていない和菓子もオススメです。

    ・羊羹

    ・団子

    ・くずきり

    ・餡子

    ・餅

    ハイカーボデイを取り入れるべきタイミング

    では、停滞期に取り入れるのはわかっても、どのタイミングで停滞期と見極めてハイカーボデイを取り入れれば良いのでしょうか。

    主な要素は3つで、この3つが重なったときにハイカーボデイを取り入れるのがおすすめです。

    1.体温が下がっている

    2.体重が落ちなくなってからの期間

    3.ダイエット開始からの期間

    こちらも順番に解説していきます。

    1.体温が下がっている

    この中で1番考えやすいのが体温です。

    これは体温が下がっている=代謝が落ちているということに繋がりやすいからです。

    具体的には普段の体温より0.3~0.5度ほど下がっていると停滞期を疑っても良いかと思います。

    体温を把握するために朝1番での体温測定を定期的に行っておくと良いですね。

    2.体重が落ちなくなってからの期間

    体重が落ちていて、落ちなくなってからの期間が2週間になると停滞期と言えます。

    体重は1日を通して変化していますので、停滞をしているかを見極めるためには同じタイミングで体重を測定する必要が有ります。

    できれば余分な体重が含まれない朝一番がオススメです。

    3.ダイエット開始からの期間

    ダイエットを初めてから1ヶ月や2ヶ月経つと最初から減っていた体重が減らなくなる場合が多いです。

    ダイエットを初めてからすぐにハイカーボデイを取り入れても、基本的には体重が増えてしまうかのウッセイの方が高いです。

    初期段階では食事内容や運動量を見直してみましょう。

    ハイカーボデイの翌日は体重が増えるが気にしない

    ハイカーボデイを行った次の日は体重が1.2kg増える可能性が高いです。

    ただこれはたくさん摂った糖質だけではなく、水分の重さも多く含まれます。

    糖質1gあたり3gの水を引き込むので、体重が増えても気にしすぎないようにしましょう。

    ハイカーボデイを取り入れてから数日後に体重が減少しはじめればOKです。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?

    ハイカーボデイはチートデイよりも効果的な停滞期打破法になります。

    もしご自身のダイエット中に停滞期が訪れたときはこの記事を参考にしていただき、ハイカーボデイを行ってみましょう!

    ぜひダイエットにお困りの方は私に相談して下さい。いつでもお待ちしております!!

    最後までご覧いただきありがとうございました。

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    仙台泉区の

    パーソナルトレーナー

    佐々木 洋明

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