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脂肪を燃やせ、HIITタバタ式トレーニング法について

脂肪を燃やせ、HIITタバタ式トレーニング法について
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    こんにちは!

    札幌厚別、新札幌のダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム

    CALORIE TRADE SAPPORO パーソナルトレーナーの吉川 隼生(よしかわ としき)です!

    脂肪を燃やせ、HIITタバタ式トレーニング法について

    日々ダイエットのためにトレーニングを行っている方の中には、「タバタ式トレーニング」という名前を耳にしたことがあるという方も多いのではないかと思います。

     

    そこで今回は、HIITのタバタ式トレーニングについてご紹介していきたいと思います。

    HIITとは?

    まず最初にHIITとは何か?という点から解説していきます。

     

    HIITというのは「High-Intensity Interval Training(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)」という言葉の頭文字をそれぞれ取った略称で、高負荷のトレーニングと低負荷のトレーニングを交互に行うインターバルトレーニングを更に激しくしたものという意味になります。

     

    HIITのやり方を簡単に説明すると

     

    ・高負荷のトレーニングを数十秒行う

    ・極短い休憩を挟む

    ・再び高負荷のトレーニングを数十秒行う

     

    というものになっています。

     

    高負荷のトレーニングをすることで、私達の体は筋肉に酸素を送り込むために呼吸が激しくなり、息切れ状態になります。

     

    そして、息切れ状態になると通常よりも脂肪の燃焼が促進される「アフターバーン効果」が発生するというのがHIITのメリットです。アフターバーン効果による脂肪の燃焼効果は一般的な有酸素運動の6~10倍もあるため、ダイエットに最適です。

     

    加えてアフターバーン効果は発生から24~72時間ほどの間継続すると言うのも特徴です。1回のトレーニングをするだけで脂肪燃焼効果が長時間持続するというのは非常に嬉しいですね。

     

    タバタ式トレーニングの特徴

    次は通常のHIITとタバタ式トレーニングの違いについての解説です。

     

    タバタ式トレーニングとは立命館教授の田畑泉氏が考案したトレーニング法のことです。

     

    その内容はと言うと

     

    1・20秒間負荷の高いトレーニングを行う

    2・その後10秒間休憩か、負荷の軽いトレーニングを行う

    3・1~2を1ラウンドとし、これを8ラウンド行う

     

    というシンプルなものです。

     

    タバタ式トレーニングは合計で3分50秒という短時間集中型のトレーニングですが、実は非常に負荷が高いので終わる頃には疲労困憊になってしまう方も多いでしょう。

    タバタ式トレーニングのメリット

    タバタ式トレーニングには以下のようなメリットがあります。

     

     

    短時間でトレーニングを済ませることが出来る

     

    前述の通り、タバタ式トレーニングは合計で3分50秒というごく短時間で終わります。

     

    そのため、忙しくて中々トレーニングをする時間がないという方や、ダイエットをしたい、体を鍛えたい、けれどあまりトレーニングに時間を割きたくないという方にオススメです。

     

     

    脂肪燃焼効果が期待出来る

     

    発案者である田畑泉氏による言及ではありませんが、タバタ式トレーニングもHIIT同様に短時間で高負荷のトレーニングを連続するというものなので、息切れによるアフターバーン効果の発生が期待出来ます。

     

     

    心肺機能や持久力の向上

     

    タバタ式トレーニングを行うことで、心肺機能や持久力を向上させることが出来ます。

     

    タバタ式トレーニングは通常のHIITに比べてインターバルの時間が短いため、代謝を落とすことなくトレーニングを行うことが出来ます。そのため、無酸素運動と有酸素運動両方のメリットを高めることが出来るため、心肺機能や持久力を向上させることが可能です。

     

    持久力が向上すれば日常生活でも疲れにくくなりますし、トレーニングもより多くこなすことが出来るのでダイエット面でも有利に働きます。

    タバタ式トレーニングに組み込む筋トレメニューの例

     

    次は、実際にタバタ式トレーニングをする際はどんな筋トレメニューを組み合わせればいいのか?という点についてご紹介していきます。

     

    タバタ式トレーニングに組み込む筋トレの例としては

     

    ・腿上げ

    ・エアロバイク

    ・膝つき腕立て伏せ

    ・ジャンピングスクワット

    ・バーピージャンプ

    ・シャドーボクシング

    ・反復横跳び

    ・マウンテンクライマー

     

    などがあります。

     

    タバタ式トレーニングは上記の筋トレ以外にも様々なトレーニングを組み合わせることが出来るので、組み合わせは自由自在です。あなたに合ったメニューを是非考えてみてください。

    タバタ式トレーニングを行う際の注意点

    最後に、タバタ式トレーニングを行う際の注意点についてご紹介していきます。

     

     

    全力でやること

     

    タバタ式トレーニングを行う際は、常に全力で動くことが重要です。

     

    息切れしてしまうような限界の動きをしなくてはタバタ式トレーニングは十分な効果を発揮することが出来ません。そのためやる時は手を抜いたりせずに気を引き締めて行ないましょう。

     

     

    体調が優れない時はやらない

     

    タバタ式トレーニングは短時間ではありますが非常に負荷がかかるトレーニングです。

     

    そのため、体調が優れない時や空腹時などに行うとエネルギーが不足してしまって体調を崩してしまう可能性があります。

     

    タバタ式トレーニングを行う際は、体調を万全に整えてから行うようにしましょう。

     

     

    週に2~3回ほどでOK

     

    タバタ式トレーニングは非常に効果的なトレーニングではありますが、毎日行う必要はありません。

     

    タバタ式トレーニングによるアフターバーン効果は24~72時間継続するため、毎日行わなくても脂肪燃焼効果があります。

     

    また、前述のように非常に負荷がかかるトレーニングですので、毎日行うと体調を崩してしまう可能性もあります。そのため、週2~3回ほどに留めてもよいでしょう。

     

    最後に

     

    以上、”脂肪を燃やせ、HIITタバタ式トレーニング法について”でした!

     

    タバタ式トレーニングはハードなトレーニングではありますが、短時間で脂肪燃焼効果や心肺機能・持久力の向上が期待出来ます。

     

    ダイエットをする上で非常に有効なトレーニングなので、あなたも是非試してみてください。

     

    最後まで見ていただきありがとうございました!

    以上CALORIE TRADE SAPPOROがお伝えいたしました!

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