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【原因を知る】腰痛の原因について詳しく解説

【原因を知る】腰痛の原因について詳しく解説
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    こんにちは!

    札幌厚別、新札幌のダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム

    CALORIE TRADE SAPPORO パーソナルトレーナーの吉川 隼生(よしかわ としき)です!

    【原因を知る】腰痛の原因について詳しく解説

    「昔から腰痛に悩まされているのだけど、原因がわからない」

    「今は腰痛はないけど、家族が腰痛に悩まされているのを見て怖い」

    「どうすれば腰痛をなくすことができるのか知りたい」

    「腰痛」は本当につらいものです。

    腰痛持ちの人ならおわかりになるかもしれませんが、腰痛があると生活の質が本当に下がりますよね。

    今回は「腰痛の原因」について徹底的に解説していきます!

    ぜひ最後まで御覧ください!

    腰痛になる原因について

    まずはじめに「腰痛になる原因」について解説します!

    ・急性腰痛

    まずは「急性腰痛」です。

    これは名前の通りで、急激に発症する腰痛のことです。

    いわゆる「ぎっくり腰」などは急性腰痛に当てはまります。

    急性腰痛は「無理な姿勢をとることで靱帯を傷つけてしまう」ことや「肉離れを起こす」ことで発症します。

    発症すると、歩くこともままならない人や物に捕まればなんとか歩くことができる人などがいて、痛みの程度は人によって異なることがわかります。

    いずれにせよ、急性腰痛であれば安静にしていれば痛みがひくケースが多いのでとりあえずは楽な姿勢をとって安静にしてみましょう。

    それでも全く痛みがひかないケースや発熱しているケースなどは一度医師に見てもらったほうが良いでしょう。

    ・慢性腰痛

    慢性腰痛は慢性的に腰痛が出現しているものです。

    慢性腰痛は長い期間ずっと腰の部分に痛みがある状態で、非常につらいです。

    これは「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」などが原因となってなるケースが多いです。

    なので、これらの疾患にならないように気をつけていく必要があります。

    例えば椎間板ヘルニアですと、「中腰での作業をできるだけ避ける」ことや「多少無理な姿勢になったときに耐えれるように筋力トレーニングを行う」などの対策法があります。

    ・内臓の疾患が原因でなる腰痛

    一般的に「腰痛」というと骨や筋肉・靱帯が関わってでる痛みのことを指すと思いますが、実は内臓の不調でも腰痛が出るケースがあります。

    これは重大な疾患が裏に隠れているケースが多く、緊急性の高いものがあるため知っておくと安心できます。

    例えば下行大動脈と呼ばれるとても大きな動脈が避けて起こる「大動脈解離」と呼ばれる疾患では、激しい腰痛が見られるケースがあります。

    腰痛にならないためには

    次に「腰痛にならないためにすべきこと」についてお話しします!

    ・無理な姿勢を避ける

    ぎっくり腰になるタイミングとして一番多いのが「普段とらない姿勢をとった時」です。

    特に中腰で重たい荷物を持つ作業など、腰に負担のかかるときはぎっくり腰になりやすいのは明白です。

    対策としては「できるだけこのような姿勢をとらないようにする」ということが有効であることは頷けますよね。

    ・しっかりと筋力をつけておく

    多少無理な姿勢となってしまっても、それに耐えられる十分な筋力や身体の柔軟性があれば特に問題はありません。

    なので、日頃から筋力トレーニングやストレッチを無理のない範囲で行い、腰痛を予防しておくことは非常に効果的です。

    また、筋力トレーニングの経験がある方は理論的に腰に負荷のかからない体勢を学ぶことができます。

    そういった経験を得ることであえて無理な姿勢をとることを避けることができるので、筋力トレーニング経験者は未経験者よりも有利なことは言うまでもありません。

    ・ストレスを溜め込まない

    実は精神的なストレスが腰痛の原因となるケースもあります。

    そういった方は精神的なストレスをできるだけ溜め込まないようにする必要があるのと、ストレス発散の方法を見に付けておく必要があります。

    また、ストレス発散の方法として「入浴」がおすすめです。

    血行促進作用もありますので、そういった面でも腰痛を予防することが可能です。

    重大な疾患が裏に隠れているケース

    最後に「重大な疾患が裏に隠れているケース」をご紹介します!

    ・大動脈解離

    先程ご説明しましたが、大動脈が避ける「大動脈解離」が起きている時、腰痛を感じることがあります。

    動脈が避けるのに従い痛みを感じる部位が移動する点が特徴です。

    急激に腰の部分が痛くなり、なおかつ痛みが移動しているといった訴えがある場合は至急救急車を呼ぶ必要があります。

    ・急性膵炎

    膵臓に炎症が生じる「急性膵炎」でも腰痛を感じることがあります。

    また、急性膵炎の場合は身体を前に倒す「前屈位」と呼ばれる姿勢をとると腰痛が改善することが知られています。

    そのような性質のある痛みがあり、かつアルコールを普段から多量に飲むような方であれば急性膵炎の可能性が高まります。

    こちらも緊急性の高い疾患なので注意しましょう。

    まとめ

    今回は「腰痛の原因」について解説しました!

    最後までご覧いただきありがとうございました!

    以上CALORIE TRADE SAPPOROがお伝えいたしました!

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