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Publish:2023.12.02

Area: 名古屋緑区店東海エリア

運動習慣ダイエットボディメイク

冬にダイエットが向いている理由

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皆さんこんにちは！

カロリートレードジャパントレーナーの大橋です。

今回、冬にダイエットが向いている理由について解説していきたいと思います。

ぜひ最後までご覧ください！

通常、体重は摂取カロリーが消費カロリーを上回ると増加します。これは季節を問いませんが、冬になると太ってしまうと感じる人も多いのではないでしょうか。まずは、冬太りしてしまう主な理由について解説していきたいと思います。

冬太りしてしまう主な理由

食生活の乱れ

冬は忘年会やクリスマス、お正月や新年会など食事の機会が非常に多く、食生活が乱れてカロリーオーバーになってしまうことがあります。特にご飯やケーキ、フライドポテトなどに多く含まれている糖質は、体を動かすエネルギーになる栄養素ですが、食べ過ぎると脂肪として体内に蓄積されて、太る原因となります。

もうひとつ冬太りの主な原因としてむくみがあります。冬になって急に太ってしまった気がするというときはむくんでいる可能性があります。むくみの原因として、寒いと食べたくなる塩分の多い食べ物や、忘年会や新年会で飲む量が増えるアルコールなどが挙げられます。

運動量の減少

寒いと体に脂肪を蓄えてしまうというイメージがあるかもしれませんが、食べた分、体を動かせば余分な脂肪は蓄えにくくなります。冬になって太ってしまうのは、寒いと外出するのも運動も億劫になってしまい行わないからです。部屋でゴロゴロしてばかりいると、消費カロリーが減ってしまい脂肪が蓄積されやすくなります。また運動不足もむくみの原因にもなります。

長期休暇などによる生活リズムの乱れ

冬は年末年始やお正月などの長期休暇により、普段電車で通勤している人は駅の階段の上り下りがなくなるなど、運動量が減少する傾向にあります。また、冬はイベントなどで夜更かしをする機会が多くなり、生活リズムが乱れがちになります。代謝を促す成長ホルモンは睡眠中に分泌されるため、夜更かしなどで質の良い睡眠がとれないと脂肪が蓄積しやすい身体になってしまいます。

冬にダイエットをするのが向いている理由

太りやすい誘惑も多い冬ですが、実は痩せやすいと言われている季節でもあります。

私たちの体は、生命活動を維持するために常にエネルギーを消費していますが、その必要最小限のエネルギーを基礎代謝といいます。基礎代謝によって体温維持も行っているため、外気温が下がったときには体の体温を維持しようと基礎代謝が上がります。基礎代謝が上がると何もしなくてもエネルギーを消費できるので、痩せやすくなるのです。

その体の仕組みから寒くなる冬は、暖かい室内ばかりではなく寒さを感じられる中で過ごすと基礎代謝が上がり、脂肪を燃焼しやすく痩せやすいと言われています。ただし、食事量が増えたり、体を動かす機会が減ってしまったりすると基礎代謝のエネルギー消費では対処しきれないので、冬に太りやすいと感じる人が多いのです。

冬太り解消法

むくみの解消

まずはむくみを取るために生活改善を行いましょう。
むくみの原因の一つに塩分の摂りすぎが挙げられます。しょっぱいものをたくさん食べてしまったら水分補給をし、塩分の排出に役立つ『カリウム』が多く含まれている食品を摂りましょう。カリウムはブロッコリーやほうれん草、バナナ、納豆、緑茶などに多く含まれています。
またアルコール量が増えるとむくみやすくなりますので、飲んだ次の日は休肝日にして、早め早めにリセットをするように心がけましょう。

カラダを温める

身体を温めることでむくみの解消や代謝を上げることにつながります。バスタイムはシャワーで済ませず、湯船に浸かるようにしましょう。お腹を温めることも大切です。カイロや腹巻などで表面から温めると同時に、生姜湯や白湯などを飲み、からだの内側から温める飲み物なども取りると良いでしょう。お腹を膨らませるように息を吸い、へこませるように息を吐く深い呼吸も血行改善につながります。

ちょっとした運動を日常に取り入れる

体を動かすと筋肉が刺激されて身体が温まり、代謝も上がります。冬太りの解消には、食事量を普段の生活に戻すことと摂取し過ぎたカロリーを消費することが必要なので、食生活の改善に合わせて、運動もしていくと良いでしょう。
外出のときは少し早歩きにしたり、できるだけ階段を使ったり、日常生活の中で少し息が上がるような動きを取り入れてみましょう。ゴロゴロしすぎてしまったときは、トイレなどで立ち上がるたびにストレッチをするだけでも、血行改善に役立ちます。