Blog News
ブログ・お知らせ
リバウンドをしないダイエット方法

リバウンドしないダイエット方法
こんにちは!カロリートレードジャパントレーナーの高桑です!
今回はダイエットの最大の敵、リバウンドについてご紹介します!
ぜひ最後までご覧ください!
そもそもリバウンドとは?
まずは、リバウンドとは何か詳しく解説していきたいと思います!
リバウンドの理解が深まれば、ダイエットもスムーズに進んでいくでしょう!
ダイエットにおけるリバウンドとは『一定期間でダイエットに取り組み体重が減った後、ダイエット前の体重に戻ること、
もしくはそれ以上に体重が増えてしまう。』ことを指します。
リバウンドを引き起こすこと3選
・過度な食事制限
リバウンドの要因となる1つ目は『過度な食事制限』『食事制限のみのダイエット』
食事のコントロールを成功させることこそが、ダイエットを成功に導く鍵となります。
食事制限のみでダイエットに取り組むと最初の方は面白いように体重が減少します。
特に炭水化物を減らすだけで体重はみるみる減ります。
ただし、ここでの体重減少というものは脂肪ではなく水分が抜けたのが正しいです。
炭水化物は水との関係性が高いため、炭水化物を減らすと体内の水分が減り、その結果体重が減少するのです。
まず食事制限のみのダイエットは筋肉が減り、基礎代謝が下がってしまうので並行してトレーニングも行うようにしましょう!
・停滞期の過ごし方
停滞期とは、ダイエットを取り組んでいると、体重が全く変わらない時期が訪れます。
この時期を乗り越えるとダイエットの成功に近づくのですが、多くの方が『何をやっても変わらない』ということから諦めてしまい元の食生活に戻ってしまい、その結果リバウンドにつながります。
停滞期は、ダイエットを始めた頃と同じように適度に食事制限を継続することが大切です。
・運動不足
身体を動かすことはとても重要です。
・運動をせずに、食べたいものを食べる
・日常生活で歩くことすらしない
このような生活習慣を見直すことが大切です。
ダイエットを成功させるには、筋トレが非常に効果的です。
リバウンドをさせない為には?
・食事管理
世間体でも最近は〇〇だけダイエットという言葉が流行っています。
食事は野菜だけ、フルーツだけ、ヨーグルトだけなど一品だけを食べ続けるようなダイエットでは栄養が偏ってしまいます。
タンパク質を中心に低脂質の食事構成が必要です。
タンパク質が不足してしまうと必然的に炭水化物と脂質の食事内容になってしまいます。
この2つの栄養素は身体にとって大切な栄養素ですが、摂取しやすいためカロリーオーバーに繋がります。
タンパク質中心の食事構成を意識して、満足感と栄養価の高い食事構成をしていきましょう!
・運動習慣を身につける
二つ目は運動習慣をつけることです。
ただ、運動ではなく特に筋トレをして筋肉をつけて基礎代謝を上げることでより効果的にダイエットをすることです。
筋トレは体型を変えるだけではなく、基礎代謝を上げれるので結果太りにくい身体になります。
加えて、心肺機能や血液循環にも良い影響があるので、身体の調子も整います。
体重や体型を良い状態をキープする為にも筋トレは欠かせません。
・スローペースのダイエット
無理のない範囲でダイエットの計画をすることです。
急激に体重を減らすと、早い段階リバウンドしやすい停滞期に入ってしまいます。
身体の防御反応をできるだけ抑えるためには、スローペースでダイエットをすることです。
1ヶ月に減らす目標値としては、体重の5%以内にしましょう。
体重60キロの場合、1ヶ月で3キロ以内の減量にしましょう。
体重の減り方が遅いと焦りを感じてしまいますが、リバウンドを繰り返せばダイエットの成功からどんどん遠ざかってしまいます。
スローペースでダイエットでしっかりと痩せて、リバウンドを防ぎましょう!
最後に
リバウンドしないためには、食事制限だけに頼らず、しっかり栄養を摂りながら、運動も取り入れることが重要です。食事制限は一時的に体重を減らしますが、リバウンドして、痩せる前より体重が増えてしまう可能性もありますし、体調を崩してしまう可能性も高いもの。
必要な栄養はしっかり摂り、体を動かして血流を促し、筋肉の量もキープすることで、健康的に痩せることができリバウンドもしません。
流行の減量法に左右されることなく、まずは生活を規則正しく整え、食事は栄養素を重視して選ぶように心がけましょう。よく噛む、野菜を多く摂るように心がける、駅まで少し早足で歩くなど。
今日からできることはたくさんあります。無理をせず、自分に合った方法を少ずつ生活に取り入れていくことがリバウンドしないために大切です。