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ダイエットにおける自律神経を整えることの重要性とは!?

ダイエットにおける自律神経を整えることの重要性とは!?
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    ダイエットにおける自律神経を整えることの重要性とは!?

    皆さんこんにちは!

    カロリートレードジャパン一宮本町店です。

    今回はダイエットにおいて非常に重要な自律神経について解説していきたいと思います。

    ぜひ最後までご覧下さい!

     

    自律神経とは?

    自律神経とは、自分の意志とは関係なく体の機能をコントロールしている神経のことを言います。

    心臓や胃、腸などのすべての内臓や血管など多くのものをコントロールしている重要な神経です。人が生きていく上で非常に大切な働きをしています。

    自律神経には2つの種類があり、体を活発に活動させる時に働く交感神経。体を落ち着かせている時に働く副交感神経があり、それぞれ反対の働きをし、お互いがバランスよく働くことで健康な体の状態を保っています。

     

    交感神経

    交感神経とは、車に例えるならばアクセルの役割があります。

    主に昼間にエネルギーを使って活動する時であったり、緊張した際に高まります。集中力を高めて筋肉がよく働くように血を脳や筋肉に集める働きを持ちます。

     

    副交感神経

    交感神経に対して副交感神経はブレーキの役割があります。

    主に夕方から夜間にかけて、睡眠時に高まります。身体の隅々まで血液を行き渡らせることで栄養素や酸素、ホルモン、免疫細胞を運び、身体を修復する働きを持ちます。

    交感神経と副交感神経は、その時の状況に応じて切り替わり、一方が優位に働くと一方が下がるといったシーソーのような関係です。両方がバランスよく働くことにより体調を整えて健康を維持してくれます。

     

    自律神経とダイエットの関係性について

    自律神経とダイエットには密接な関係があります。

    上記で交感神経と副交感神経についてご紹介しましたが、ダイエットに関わる働きとして、交感神経はエネルギー産生を促してくれます。このエネルギー産生は糖を材料としたエネルギー産生だけではなく、脂肪細胞を利用したエネルギー産生も促す働きがあります。

    そのため、働くべきタイミングで交感神経活動が活発になることは脂肪を分解することに関与します。

    また、健康的に身体になるべく負担をかけないように痩せるという面では、ダイエット中は必要な栄養素を適切なタイミングで摂取することが大切です。

    しかし、必要な栄養素を適切なタイミングで摂取してもそれが吸収されなければ、適切な効果は現れにくいです。その面において考えると、食後にある程度の休息時間を設け、副交感神経活動を活発にすることは、消化や吸収の面で非常に重要なことだと言えます。

     

    自律神経が乱れることにより起こるダイエットへの影響とは?

    交感神経が働いている間は、消化器官の働きが鈍くなりやすいですが、自立神経のバランスが乱れて交感神経が働きすぎてしまっている場合、身体本来の機能が乱れ、代謝や血流が悪くなって太りやすい身体になってしまいます。

    自律神経が乱れることによりメンタルにも影響が出てきます。

    ストレスなどが原因で自律神経ののバランスが乱れると、交感神経と副交感神経がそれぞれ働くべき時間に機能しにくくなってしまい、日中に眠たくなったり夜眠りにつきにくくなることがあります。

     

    自律神経を整えるために

    適度に軽い運動を行う

    あまりに激しい運動は交感神経を高めことに繋がってしまうため、散歩やウォーキング、ヨガなどの副交感神経を高める運動を行うようにしましょう。

    睡眠をしっかりとる

    睡眠をしっかり摂ることも自律神経を整えることに重要となります。

    快適な睡眠を摂るために、スマホやテレビなどの強い光は、脳を刺激し交感神経を高めてしまうので1時間前ぐらい前には控えて間接照明などの弱い光にし、読書や音楽など聴いてリラックスした状態にすることで副交感神経を高め眠りにつきやすい状態を作るように心がけましょう。

    栄養バランスの良い食事を心がける

    栄養バランスが整った食事を心がけて、3食しっかり食べるようにしましょう。

    特に朝食が大事になります。朝食を摂ることにより、腸を目覚めさせて働かすことで、腸内環境が良くなります。

    晩御飯は就寝3時間前までに食べることができると理想です。一般的に腸が食べ物を消化するまでの時間はおおよそ3時間と言われています。その時間をリラックスして過ごすことにより、腸の働きを強め、余分なものを溜めこまないようにしましょう。

    ストレスを溜め込まないようにする

    自律神経は人間の精神状態によって働きが左右されます。

    そのため常に過剰なストレスを受けていると副交感神経の働きは弱くなり交感神経とのバランスが崩れやすくなります。

    しかし仕事関係や交友関係など、生活をしていればストレスは自然と溜まります。自分の中で心から楽しめる趣味を見つけてそこに費やす時間を作ることは自律神経を整える上で重要となります。

    最後に

    今回は自律神経について解説させていただきました。

    紹介させていただいた通り、自律神経はダイエットと深く関係があります。しかし生活習慣の乱れをきっかけに自律神経も容易に乱れてしまうことがあります。自律神経が乱れることにより痩せにくい身体になることだけでなく健康にも影響が出てきやすくなります。

    まずはなるべくストレスを溜め込まないようにすることや早寝、早起きを心がけるだけでも自律神経を整えるきっかけになります。現状の生活習慣を見直して自律神経の面からも痩せやすい健康的な身体作りを心がけていきましょう。

    最後までご覧いただきありがとうございました!

     

     

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