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肩こり解消!ストレッチポールを使ったセルフケア
肩こり解消!ストレッチポールを使ったセルフケア
冬は寒さや厚着によって血行が悪くなってしまうことも多いため、肩こりなどの症状に悩まされているという方も少なくないのではないでしょうか?
そこで今回は、肩こりにお悩みの方にオススメしたいストレッチポールを使ったストレッチについてご紹介していきたいと思います。是非最後まで読んで、肩こりの解消に役立ててください。
ストレッチポールとは何か?
まずは、そもそもストレッチポールとは何か?という点から解説していきます。
ストレッチポールとは株式会社LPNから販売されているエクササイズ器具です。
名前の通り円柱状の形をしており、主に寝転がりながらのエクササイズに使用することが出来ます。
老若男女問わず様々な方に利用することができ、3種類のサイズがあるのが特徴です。
ストレッチポールを使ってエクササイズをすることで姿勢や骨格を整えたり、リラックス効果を得ることが可能です。
ストレッチポールの選び方のコツ
ストレッチポールを購入する際は、長さと太さに注意する必要があります。
ストレッチポールの長さは90~98cm程となっています。肩や背中などをしっかりとほぐすためには十分な長さが必要ですので、購入前に自分の頭から尾てい骨までの長さを測っておくのがいいでしょう。
身長が170cm以上ある方は98cmのものを購入するのがオススメです。
また、ストレッチポールの太さはおおよそ10~15cmとなっています。
ストレッチポールは基本的に床に置き、その上に寝転がってエクササイズするという使い方になります。そのため太い方が体を大きく反らせることになるため、より体を伸ばしやすくなります。
しかし、体に合わない太さのストレッチポールの場合体への負荷が大きすぎて逆に筋肉を痛めてしまう可能性もあります。そのため一概に太ければ良いというわけでもありません。
そのため女性の方など、小柄な方の場合は細めのストレッチポールを購入するのがオススメです。しっかりと自分の体格にあったものを選びましょう。
ストレッチポールを使った肩こり解消ストレッチ3選
それでは、次はストレッチポールを活用した肩こりに効くストレッチをご紹介していきます。
1:羽ばたき運動
まず最初にご紹介するのは「羽ばたき運動」です。
羽ばたき運動のやり方は以下の通りです。
1・ストレッチポールを背中に対して縦に通るように床に置く
2・両足を肩幅程度に広げて床につき、ストレッチポールの上に仰向けに寝転がる
3・両手を伸ばし、床を這うような形で羽ばたくようにゆっくり上下に動かす
というものです。
羽ばたき運動は肩甲骨周辺の筋肉をほぐすことが出来るため、肩こりの解消に効果があります。
羽ばたき運動をする際のポイントは、腕を上下に動かす際、肩より下に腕が来たら手の平を床面側に返し、肩より上に腕が来たら手の平を天井側に返すことです。手の平を返す動きを取り入れることで、より筋肉をほぐすことが出来ます。
また、ゆっくりと呼吸をしながら行ない、リラックスするのも重要です。
2:プルダウン
続いては「プルダウン」について解説していきます。
プルダウンのやり方は以下の通りです。
1・ストレッチポールを背中に対して縦に通るように床に置く
2・両足を肩幅程度に広げて床につき、ストレッチポールの上に仰向けに寝転がる
3・両手を横に、肩幅の1.5倍程度に広げるように伸ばし、顔のサイドに置く
4・両手の間隔を維持した状態で、同時に上下にゆっくりと動かす
というものです。
プルダウンは背中や肩甲骨周りの筋肉を刺激することが出来るため血行を促進することができ、肩こりの改善に効果があります。
また、巻き肩の改善も期待出来るため、巻き肩で悩んでいるという方にもオススメ出来るストレッチです。是非試してみてください。
3:チェストオープン
次は「チェストオープン」について解説していきます。
チェストオープンのやり方は以下の通りです。
1・ストレッチポールを背中に対して縦に通るように床に置く
2・両足を肩幅程度に広げて床につき、ストレッチポールの上に仰向けに寝転がる
3・両腕を広げて、手が顔の横に来るように肘を曲げる
4・肘が天井を向くように脇を締め、ゆっくりと開く
というものです。
チェストオープン胸と背中の筋肉を使って肩の周辺をほぐすという動きになります。動かす筋肉が多い分血行を促進することができ、肩こりを解消することが可能です。
胸を開くタイミングに合わせて息を吐き出すとスムーズに行うことが出来ますので、チェストオープンを行う際は意識してみてください。
最後に
以上、”肩こり解消!ストレッチポールを使ったセルフケア”でした!
ストレッチポールは手軽にエクササイズをして体をほぐすことが出来る器具ですので、肩こりでお悩みの方には是非活用してほしい商品です。
また、ストレッチポールを購入する際は自分の体に合ったサイズのものを選ぶことが重要ですので、購入前にしっかりとチェックするようにしましょう。
最後まで見ていただきありがとうございました!
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– この記事を書いた人 –
カロリートレードジャパン緑区店
パーソナルトレーナー
西山 将太
にしやましょうた