サウナの魅力！！

皆さん、こんにちは！！

カロリートレードジャパン千種店の福留です。

皆さんは、サウナはお好きですか？私はサウナや岩盤浴がすごく好きで、休日を一日中銭湯でダラダラ過ごす日が、月に２、３回程あります。

今回はサウナ好きの私が皆さんに普及も兼ねてサウナの良さを知っていただきたいと思い、解説させていただきます！！

メリット① 健康増進

サウナには定期的に入ることによって、健康効果が得られると言われています。例えば、オックスフォード大学の研究では週に４〜７回サウナに入る人の心臓病や脳梗塞などを発症するリスクは、週１回の人と比べ６０パーセント以上も低いという結果になったそうです。これは、サウナに入ることによって、熱ストレスを受け体温が３８℃を超えてくると、HSP（ヒートショックプロテイン）が増えることが原因かもしれないと考えられています。HSPが生成されることで、筋肉の緊張を解きほぐし、体がリラックスするのを助ける効果があると言われています。心身がリラックスすることで、自立神経のバランスがとれ、ストレス軽減の効果も期待できます。

このことから、サウナに入ることで身体にいい影響を与え、健康にいいのではと言われています。

メリット② 睡眠の質UP⤴️⤴️

１９７０年代のフィンランドの研究結果では、睡眠２時間前に体温を上げると、眠りの深さが増大すると発表されました。人が眠たくなるタイミングは、体の内部にある深部温度と呼ばれるものが下がってきた時に眠気を感じやすくなるそうです。なので、サウナに入って体温を上げて上げることで、普段よりも一気に体温を下がるため、反動で眠たくなります。この作用を上手く利用することで、今までよりも寝つきが良くなり、睡眠の質向上に繋がります。これからは、是非寝つきが悪いなどの不調が出た場合は、就寝の２〜３時間前にサウナやお風呂に入って体温を一度上げるのを試してください。

メリット③ 美肌効果

サウナに入ると良く、美肌効果があると言われていますが、サウナに入ったことが原因で美肌効果があると言った直接的な研究結果は出ていません。しかし、サウナに入って発汗することによって、肌の浄化や代謝が促進されるとともに、乳酸などの保湿成分を含んだ水分結合物質が皮膚膜に多くとどまってバリアを強化し、肌の保湿力が高まると言われています。

また上記でもお伝えしたとおり、睡眠の質が上がるので、それによって睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンが、活性酸素の増加を防ぐことで、肌の酸化を阻止し、美肌効果があると言われています。

メリット④ 幸福感UP⤴️⤴️

サウナは身体の温度調節メカニズムにおいて、科学的に幸福ホルモンと言われるセロトニンを活発化させると言われています。一方の水風呂などの冷浴では、幸福感をもたらすBーエンドルフィンの分泌が促進するという研究結果も出ています。

また、自動車の数より多い約３００万のサウナがあるといわれている、サウナ大国フィンランドでは、国連の発表するワールドハピネスレポートで、２０２４年の今年まで７年連続で１位となっています。これらの因果関係が証明されているわけではないですが、サウナは人生をより豊かにしてくれる可能性の一つかもしれませんね。

注意点

心身の健康効果が期待できるサウナですが、体温の急激な変化や脱水症状などにより、リスクを伴うケースも報告されています。サウナに入る前にはしっかりと水分補給をすることはもちろんのこと、飲酒後は脱水状態になっているので、利用は控えること。少しでも体調が悪かったり、利用中に体調を崩した時にはすぐにサウナから出るなど、無理をしないことが大切です。また、サウナや水風呂に入ることで、心拍数の急変動などがあることから心臓病を患っていたり、妊娠中の方などは利用を控えた方が良いと言われています。持病を患っていて自分がサウナに入っていいか不安な場合は、是非かかりつけのお医者様に相談してみてください。

まとめ

いかがでしたか？

サウナには様々なメリットがあり、心身を健康に保つためにはすごく役立ってくれます。心身を健康に保つと、日頃の活力が湧いてきますし、お仕事のパフォーマンス向上にも繋がります。そして心身が健康だと病院に行く回数も減るので医療費の削減ににもなります。また、トレーニーの皆さんにとっては、筋肉痛の疲労回復促進はもちろんのこと、成長ホルモンの分泌によって、インスリン感受性の改善、血行の促進など、筋肥大効果も期待できます。

今回はサウナの魅力についてお話しさせていただきましたが、私自身休日に銭湯などに行った時は、サウナと水風呂を３セットはマストでこなし、程よく汗もかいて整った後には、オロポ（オロナミンCとポカリスエット）やアクリ（アクエリアスとリアルゴールド）を一気飲みしたあと、少し睡眠を挟んで次は岩盤浴に行ったりと、すごくのんびりした休日を過ごします。皆さんにも是非、お仕事や学校、日頃のストレスが溜まっている時などのんびりしたい時には、私と同じような休日を過ごしてみるのもすごくリフレッシュできいいかもしれませんよ？

本日も、最後まで一読いただきありがとうございました。