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第二の心臓、ふくらはぎを鍛えるメリットとは!?

第二の心臓、ふくらはぎを鍛えるメリットとは!?
皆さんこんにちは!
カロリートレードジャパン一宮本町店です。
今回はふくらはぎを鍛えるメリットについてご紹介したいと思います。
ぜひ最後までご覧下さい!
ふくらはぎの筋肉と主な働きについて
まずはふくらはぎの筋肉と、筋肉の働きについて解説していきます。
ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれる部位です。血液は重力に従って下に溜まっていきますが、ふくらはぎの筋肉はそれを循環させるポンプの役割を担っています。
ふくらはぎの筋肉が衰えることでポンプの力も弱くなり、血液が滞ってしまうためふくらはぎを鍛えることは重要となります。
また、ふくらはぎは綺麗な姿勢を保つために必要である他、ジャンプしたり階段ののぼり降りなどと言った、活動性の高い動作で特に重要な筋肉となります。
ヒラメ筋
ヒラメ筋とは、歩く際や立っているときにバランスを取る役割があり、姿勢の維持に役立つ筋肉です。
またヒラメ筋は遅筋と言い、収縮のスピードが遅く持久力のある筋肉で、ヒラメ筋を鍛える事で疲れにくい下半身作りが可能となります。
腓腹筋
腓腹筋は、ふくらはぎの盛り上がった部分についている筋肉です。
膝と足首の関節の動きに関わっており、跳ぶ、走るといった動きで重要な役割を果たしています。ヒラメ筋が遅筋であるのに対して、腓腹筋は収縮する力が非常に強く、瞬発的に力を発揮する速筋となります。
ふくらはぎを鍛えるメリット
運動能力の向上
ふくらはぎの筋肉を鍛えて足元が安定することで下半身の力が地面に伝わりやすくなり、スポーツなどでのパフォーマンス向上にも繋がります。
ふくらはぎの筋肉は、歩く跳ぶと言った動きに関わっているため、鍛えることで歩行効率が良くなったり、ジャンプ力の向上と言った効果も期待できます。普段から立ち歩く機会が多い方や、スポーツをする方は鍛えることをお勧めします。
むくみ予防や冷え性の改善
デスクワークなどにより長時間の座りっぱなしや立ちっぱなしなったりすると、ふくらはぎのポンプの役割が働かず下半身に血液が滞り血行不良が起こりやすくなります。
血流の流れが悪くなる事で、足の浮腫みや冷えたりするのはふくらはぎの筋肉が関係している場合が多くあります。ふくらはぎの筋肉をしっかりと動かし鍛えることで、全身の血の巡りが良くなり浮腫みの予防や冷えの改善に繋がります。
全身の代謝UPさせる
美脚効果
ふくらはぎの筋肉を鍛える事で、足首のラインが引き締まり美脚効果も期待できます。
但し、ふくらはぎを細く引き締めたい場合と太く逞しくしたい場合とでトレーニングでの負荷の掛け方やメニューが変わってきます。
ふくらはぎを細くするには筋トレだけでなくストレッチを行ったり、歩き方や座り方に注意したりする必要があります。一方、ふくらはぎを太くするにはより高負荷を与えるトレーニングが必要となります。
ふくらはぎのトレーニングを行う上でのポイント
無理ない範囲で回数は10回〜20回程度を目標にする
まず大切なのは無理のない範囲でトレーニングを行い、徐々に回数やセット数を増やしていくようにしましょう。10回1セット行っても問題がなれば、2セット、3セットと少しずつセット数を増やしていきましょう。
10回行うのが難しい場合は数回でも良いのでできる範囲から行い、大切なのは回数は少なくても、動かせる範囲を最大限動かすことです。
左右バランス良く動かす
体の左側と右側を別々で動かすトレーニングの場合は、なるべく左右対称に動かすように意識をしていきましょう。
左右どちらかのみを鍛えると、体のバランスが崩れてしまう可能性があります。体のバランスが崩れると膝の痛みなど身体への負担に繋がるので、左右バランス良く鍛えるようにしましょう。
ストレッチをしっかり行う
運動前後はストレッチを行い、筋肉をほぐしておきましょう。運動前のストレッチは筋肉の柔軟性を高めケガの予防に繋がります。ストレッチを行わずに身体が固い状態で運動を行うと筋肉や関節を痛める原因にもなります。
また、運動後のストレッチは筋肉の血流を促して溜まった疲労物質を流しやすくなります。運動後の疲労をなるべく残さないためにもストレッチをしっかり行いましょう。
最後に
今回は、ふくらはぎを鍛えるメリットについてご紹介させていただきました。
ふくらはぎは、日常生活ではあまり意識しない部位かもしれませんが、ふくらはぎの筋肉は、下半身の血流に影響を与える大切な筋肉です。ふくらはぎを鍛えるトレーニングを行い血行を改善し、疲れにくい身体作りを目指していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!