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ダイエットに最適!寿司の秘密

ダイエットに最適!寿司の秘密
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    こんにちは!カロリートレードジャパン千種店 小松です。

    今回は、ダイエットに最適な料理として近年注目を集める「寿司」について解説していきたいと思います。

    ダイエット目的の方は勿論、僕たちボデイビルダーの減量食としても優秀な料理で僕自身も事ある毎に回転寿司に行きがちです(笑)

    ぜひとも最後までご覧くださいませ!

     

    日本人のみならず、世界中から絶大な人気を誇る「お寿司」。ダイエット中だからと言って、食べるのを我慢するなんてツライですよね。しかし、ダイエットポイントさえおさえれば、お寿司は立派なダイエットメニューに早変わり!

    しっかり食べて、辛くないダイエットも可能です。

    今回はお寿司について僕たちが勧めている理由も含めて解説いたします!

     

    寿司がダイエットに最適な理由

    タンパク質をしっかり摂れる

    魚介類には、良質で豊富なタンパク質が含まれます。タンパク質は、人間の筋肉のもととなる栄養素で、タンパク質を適度に摂取することはダイエット効率を向上させることに繋がります。

    また、魚介類はバランス良く必須アミノ酸を含む食材であることも、魚介類がダイエットにおいて効果的な食材である理由の1つです。必須アミノ酸とは、体内で合成されず、外部からの補給が必要となるアミノ酸を指します。

    必須アミノ酸は、ダイエットや疲労回復に効果的な要素となるため、ダイエット中に寿司を食べることをおすすめします。

     

    良質な脂質を摂れる

    寿司を構成する魚介類はタンパク質やアミノ酸だけでなく、豊富な脂質も含まれる食材です。

    脂質の中でも必須脂肪酸として認識され、人体にとって有効な脂質であるオメガ3脂肪酸が魚介類に含まれています。

    オメガ3脂肪酸には、青魚から摂取できる海洋性オメガ3脂肪酸であるDHAやEPA、くるみから摂取できる植物性オメガ3脂肪酸であるALAが存在します。DHAやEPA、ALAなどは、脳の働きを良くしたり、血行を改善したいなどの効果が高いです。

    また、寿司から摂取することのできる海洋性オメガ3脂肪酸は、筋肉にも良い影響を及ぼすため、運動をしている場合にも非常におすすめです。

     

    お寿司には冷えたお米を使用します。

     

    酢飯の効果

    1.脂肪の蓄積を抑える
    酢飯に含まれる酢には酢酸とアミノ酸が豊富に含まれており、脂肪の蓄積を抑える働きがあります。それに加えて酢酸には疲労回復とともに脂肪燃焼を促す働きもあるので、新陳代謝が高まり太りにくい体づくりにも役立ちます。

    2.脂肪の分解を促進
    酢飯に使われる酢には豊富なクエン酸が含まれており、エネルギー産生に関わるATP(アデノシン3リン酸)の生成を促しクエン酸回路に関係しています。酢を摂取することでクエン酸回路が活発化すると体内の脂肪が分解され、痩せることにつながります。

    3.便秘解消
    酢に含まれている酢酸の刺激で胃液が分泌されるので、消化が促されます。また腸内では悪玉菌を抑制し腸内環境を整え、ぜん動運動が起こり便秘解消にもつながるのです。便秘解消はダイエットに役立つだけでなく、肌がキレイになるなどのメリットもあります。

    4.血糖値の上昇を抑える
    ご飯は炭水化物なので食べると血糖値を急上昇させるものの、酢飯の場合はそれを抑制してくれます。これは酢飯に含まれる酢の働きにより、食物繊維に似た性質へと変化するからです。同じ量のご飯を食べるよりも、酢飯の方が太りにくいと考えられます。

     

    摂取する上での注意点

    お寿司を食べるときに気をつけるべき点は?

    寿司を食べる時に気を付けることとして、カロリーを常に意識しながらネタを選ぶことです。ネタの栄養素が高くても、シャリの量が多すぎるとダイエットに悪影響を及ぼす恐れがあります。また、タンパク質と脂質をバランス良く取ることで、ダイエットの効率を高めながら寿司を食べられます。

    醤油をつけすぎない

    寿司をダイエット食として食べる際には、醤油をつける量にも注意が必要です。醤油をつけすぎると、醤油に含まれる塩分量によって過剰な塩分摂取につながります。

    塩分を多く摂取すると、カルシウムの排出量が増え、結石が作られやすくなります。 余分な塩分は尿中のカルシウム濃度を上げるため、尿の通り道に「尿路結石」ができやすくなるのです。 尿が出にくくなったり痛みを伴ったり、細菌感染を起こせば命にかかわる可能性もあります。

    醤油のつけすぎを防ぐためには、寿司を食べる合間にガリを食べるのがおすすめです。寿司を食べる合間にガリを挟みつつ食べることで、ガリに含まれる酢や生姜の風味が十分寿司のアクセントとなり、少量の醤油でも美味しい状態で寿司を食べられます。

    ダイエット中におすすめの寿司

    マグロ(赤身)

    たんぱく質は、100g中に26.3g、脂質は1.4gと超高タンパク低脂質。

    そのほかにも、体の機能を調整するホルモンや、体内活動を手助けする酵素、病気と戦う免疫物質の材料を作る事から非常に優秀な寿司ネタです。

     

    甘エビ

    甘エビは、100gあたりのタンパク質含有量が約20gです。タンパク質含有量が豊富であり、ダイエットには適しています。

    また甘エビは豚肉や牛肉、鶏肉などと比較すると非常に低カロリーであることが知られています。

    ダイエットにとってカロリー計算はもっとも大切なことといっても過言ではありません。

    甘エビをはじめとする魚介類は基本的に牛肉や豚肉と比較すると低カロリーな食材です。

     

    カツオ

    DHA、EPAはカツオやマグロ、青魚に含まれる栄養成分として近年非常に注目されています。クルミやアマニ油などに含まれるオメガ3系不飽和脂肪酸の一種です。

    DHA・EPAは人の体ではほとんど合成することができない必須脂肪酸のため、食品やサプリメントで摂取する必要があります。

    とくに近年、EPAには「体脂肪を減らす」はたらきがあるという研究結果が発表され話題を呼んでいます。

    またカツオには他の魚類や肉類などには少ない特殊なアミノ酸「イミダゾールジペプチド」が豊富に含まれています。

    イミダゾールジペプチドには抗酸化作用があるため、疲労によって作り出される活性酸素のダメージを抑えて、疲労を軽減する効果があります。

     

    まとめ

    今回はダイエットに最適な料理、「寿司」について解説させていただきました!

    魚類や魚介類を中心とした料理である寿司は脂質の量が少なく高タンパク、摂取量も管理しやすいためアスリートや減量中の方は勿論、ダイエット目的の方にも最高の料理だということがお分かりいただけたかと思います。

    食べすぎや寿司ネタ選びに注意しながら日々の息抜きに一食取り入れてみてはいかがでしょうか。

    最後までご覧いただきありがとうございました!

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