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原点にして頂点、鶏胸肉の全て

原点にして頂点、鶏胸肉の全て
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    こんにちは!カロリートレードジャパン緑区店です。

    今回は、原点にして頂点、鶏胸肉の全てについて解説していきたいと思います。

    ぜひ最後までご覧ください!

    スーパーやコンビニエンスストアなどで最近よく見かけるサラダチキン。手軽にそのまま食べられるだけでなく、料理に使えることもあって人気があります。

    一般的にダイエットや減量にいい食材とされていますが「トレーナーに言われてなんとなく食べてる」と言った方も多いのではないでしょうか。

    今回は最強のタンパク質について僕たちが勧めている理由も含めて解説いたします!

     

    鶏胸肉がダイエットに最適な理由

    タンパク質が豊富

    鶏胸肉(100g)に含まれるたんぱく質は23.3gととても豊富です

    豚ロース肉(100g)には19.3g、牛もも肉(100g)には19.5gのたんぱく質が含まれていますが、同じ肉類を比較しても鶏胸肉のたんぱく質量は多いです。

    たんぱく質は体の皮膚や髪、筋肉、内臓のもとになる重要な栄養素です。体の中の化学反応をスムーズにする酵素や、病原体やウイルスから体を守る免疫細胞もたんぱく質から作られるため、生命の維持に欠かせません。

     

    疲労回復効果

    鶏胸肉には他の肉類には少ない特殊なアミノ酸「イミダゾールジペプチド」が豊富に含まれています。

    イミダゾールジペプチドには抗酸化作用があるため、疲労によって作り出される活性酸素のダメージを抑えて、疲労を軽減する効果があります。

     

    ビタミンが豊富

    鶏胸肉のビタミンの主成分にビタミンB6が挙げられます。

    ビタミンB6は、食べ物から体に取り込んだたんぱく質の分解に働く栄養素です。細かく分解されたたんぱく質は皮膚や髪、筋肉、内臓といった体の組織、酵素、免疫細胞などの原料になります。血液に含まれる赤血球の成分の合成や、女性ホルモンのバランス調整も、ビタミンB6の役割です。

     

    低脂質

    鶏胸肉から脂質が多い皮を取り除くと100g当たりの脂質は1.9gになります。鶏胸肉は脂質が少なくたんぱく質が豊富なので、ダイエットをしている人や筋肉をつけて体を鍛えたい人におすすめの食材です。

    他の肉類と100gあたりで比べても脂質は少なく、脂質量(1.9g)は、豚もも肉(10.2g)の約5分の1と圧倒的に低い数値です。

     

    お財布に優しい

    鶏胸肉は他の肉類と比べても非常に手に取りやすい事で知られています。

    平成30 年4月の国産価格(特売価格)は100gあたり60 円ともも肉の同94 円と比べて安く、家計の強い味方となっています。

     

    摂取する上での注意点

    プリン体の過剰摂取

    鶏胸肉には100gあたり141mgほどのプリン体が含まれています。この数値は他の食品などと比較しても多く、よくプリン体の話で出てくるビールと比較しても3.5倍の数値です。

    プリン体の1日の摂取量は400㎎が目安なので、過剰に鶏胸肉を摂りすぎると痛風などのリスクが上がります。

     

    タンパク質の過剰摂取

    前述の通り栄養価が非常に優秀な鶏胸肉ですが、他の肉類と同じく過剰摂取は禁物。

    タンパク質を必要以上に摂りすぎるとカロリーオーバーにつながり、体脂肪として蓄えられます、肉などの動物性タンパク質は、腸内に住む悪玉菌のエサとなり、体内にとって有害な物質を作り出します。過剰に摂取することで腸内環境のバランスが乱れ、便秘や臭いおならが出るなどの症状を引き起こす可能性があります。

    またタンパク質多く取りすぎると、過剰分を排泄するために腎臓に負担がかかります。特に慢性腎不全の発症リスクが高い人では、腎機能を悪化させる可能性があります。

     

    美味しい鶏胸肉の調理方法

    栄養素を無駄にしない調理法はズバリ「蒸し」です。

    その理由は鶏胸肉に含まれる水溶性の栄養成分(ビタミンB1やパントテン酸など)にあります。「水溶性」は文字通り水に溶ける成分なので、茹でることで栄養成分が溶けだし減ってしまうからです。

    また、口当たりの面から見ても蒸すことをオススメします。

    鶏胸肉は脂肪分が少ないため茹でたり焼いたりする調理法の場合、どうしてもパサパサになってしまいますが、蒸すことでしっとりとした食感に仕上がります!

     

    鶏胸肉を使ったおすすめ料理

    鶏胸肉のよだれ鶏

    ゆで鶏のバンバンジーなど

     

    調理の際に含めれるごま油、ラー油の量の調整やごまドレッシングをノンオイルの物に変えるだけで脂質を減らす事ができ、塩などで食べるより何倍も美味しく食べる事ができます。

    まとめ

    今回はダイエットにおける最強のタンパク質、鶏胸肉について解説させていただきました!

    鶏胸肉はアスリートや減量中の方は勿論、ダイエット目的の方にも最高の食材だということがお分かりいただけたかと思います。

    同時に食べる炭水化物や脂質の量に注意しながら、食事のメニューに取り入れる事であなたのダイエットを加速させる事間違いなし、摂取量に注意しながら積極的に食べましょう。

    最後までご覧いただきありがとうございました!

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