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動物性タンパク質と植物性タンパク質について

動物性タンパク質と植物性タンパク質について
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    動物性タンパク質と植物性タンパク質について

    皆様こんにちは!!
    ダイエット&ボディメイク専門パーソナルジム「カロリートレードジャパン宜野湾」代表の渡名喜莉久と申します。

    私たち人間の身体にとても重要な栄養素「タンパク質」!
    そのタンパク質は大きく分けて「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」の2種類に分類されます。今回は、それぞれのタンパク質の特徴について解説していきたいと思いますので是非最後までご覧ください。

    タンパク質とは?

    タンパク質とは、私たち人間の身体を構成する主な栄養素で、人間の身体は約60〜70%が水分でできていますが、その次に多い成分がタンパク質になり約15〜20%ほどがタンパク質でできています。
    人の身体の筋肉をはじめ、皮膚、髪の毛、内臓、血液や骨などほぼすべての部分がタンパク質からできているので水分に次いで多い成分なのです。

    動物性タンパク質について

    肉や魚、卵、牛乳や乳製品などから摂取することができるタンパク質のことを動物性タンパク質と言います。動物性タンパク質はアミノ酸を豊富に含んでいます。アミノ酸とはタンパク質を合成するために必要な成分で、身体に必要なアミノ酸はほとんど自身の身体で生成することができますが、必須アミノ酸と呼ばれるアミノ酸に関しましては自身の身体で生成することができないため、食品から摂取しなければいけません。
    そのため、動物性タンパク質は積極的に摂取するのが好ましいです。
    しかし、動物性タンパク質は植物性タンパク質に比べて脂質が多く食材によってはカロリーの過剰摂取になってしまう場合がありますのでしっかり見極める必要があります。

    植物性タンパク質について

    植物性タンパク質とは、植物に含まれるタンパク質のことで主に、大豆や枝豆、エンドウ豆などの豆類、玄米、小麦や蕎麦などの穀物などに多く含まれています。
    植物性タンパク質は動物性タンパク質に比べて脂質が低くカロリーを抑えることができます。また、大豆イソフラボンという成分も含まれており、女性ホルモンの「エストロゲン」に似た働きをしてくれるので特に女性の方にはオススメな栄養素です。
    植物性タンパク質は動物性タンパク質に比べてカロリーは低いのですがアミノ酸の組成が違い、体に必要な必須アミノ酸の量が動物性タンパク質に比べると少ないため、タンパク質の吸収率が少し劣ってしまいます。
    また、グラムあたりのタンパク質の含有量もお肉やお魚などに比べると少なく、植物性タンパク質だけでしっかりとタンパク質を摂取しようと思うとかなりの量を摂取しないといけないです。

    理想的なタンパク質の摂り方

    動物性タンパク質に偏って摂っていると、脂質が多くなりがちでカロリーオーバーにより肥満の原因になってしまう可能性があり、植物性タンパク質に偏って摂っていると、タンパク質含有量が少なくかつ吸収率も悪いためタンパク質が不足してしまう可能性があります。
    それぞれのタンパク質にメリットデメリットがあるので両方バランスよくとることが理想的なタンパク質摂取の方法です。是非試してみてください。

    まとめ

    今回は「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」について解説してきましたがいかがでしたか?
    もちろんタンパク質はとても重要な栄養素ですが、 タンパク質だけに偏るのではなく、まんべんなくいろいろな栄養素を取り入れるのが健康のためには必要ですのでいろいろな食材を取り入れて生活していきましょう!
    最後までご覧いただきありがとうございました!

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    ーこの記事を書いた人ー

    カロリートレードジャパン宜野湾店 代表

    渡名喜莉久 となきりく

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