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食欲の秋に向けて!食欲はどうやってコントロールするのか?

食欲の秋に向けて!食欲のコントロール方法5選ご紹介!!
皆様こんにちは!
カロリートレードジャパンです。
まだまだ気温は暑いですが、9月に入り秋の到来が近づいています。
「食欲の秋」と呼ばれている通り、秋は米、芋、果物など旬の食べ物が多くついつい食べ過ぎてしまいますよね。
そこで今回は食欲の秋に備えて食欲のコントロールの仕方をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
なぜ食欲の秋と呼ばれるのか?
秋は食欲が増すと言われますが、それはなぜなのでしょうか?
旬の食べ物が多い
秋はサンマ、さつまいも、栗、柿などの旬の食べ物が多く、美味しい食べ物が出回り、人々の味覚が刺激されることで食欲が増進すると言われています。
夏バテからの回復
夏の暑さで食欲が低下しますが、秋に入り気温が下がることで食欲が戻り、食欲が増したと感じます。
基礎代謝の増加
秋になり気温が下がってくると体は体温を上げるためにエネルギーを使い、基礎代謝が増えます。
基礎代謝が増えて体がより栄養を蓄えようとすることで、食欲が増すのです。
幸せホルモン『セロトニン』の分泌量の関係
秋に食欲が増す原因として「セロトニン」というホルモンも関係していると考えられています。
「幸せホルモン」とも呼べれているセロトニンは、日光に当たることで分泌を促進させ、満腹感を感じさせ、食欲を抑制する作用があります。
秋は日照時間が急激に少なくなるため、セロトニンの分泌量が少なくなることで、食欲が増すのではと言われています。
食欲をコントロールする方法5選
1,ストレスを溜め過ぎない
経験がある方も多いと思いますが、ストレスを感じると甘いものを食べたくなることがあります。
これはストレスを感じると、「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。コルチゾールは血糖値を一時的に上昇させ、ストレス耐性を高めます。血糖値を上昇させるためのエネルギーとして高カロリーで甘いものを食べたくなります。
このようにストレスを溜め込みすぎると食欲を抑えにくくなるので、普段からストレスを溜め込み過ぎない生活を送るように心がけましょう。
2,質の高い睡眠の確保
睡眠時間が足りていない、質の悪い睡眠になることで、食欲を抑えるホルモンの「レプチン」の分泌が減り、食欲を増加させるホルモンの「グレリン」の分泌が促進されます。
また、睡眠不足でストレスが溜まりコルチゾールが分泌されることでも食欲のコントロールができなくなってしまう恐れがあります。
このことから睡眠は食欲をコントロールする重要な要素であることがわかります。
質の高い睡眠のためにできることを以下に挙げさせていただきます。
・寝る前のカフェイン、アルコールは控える
・寝る前はスマホ、テレビを見ないようにしブルーライトを避ける
・寝る時間、起きる時間を規則的にする
3,タンパク質、食物繊維を多く含む食品を食べる
タンパク質を積極的に食べることで、満足感を得られる作用のある「コレシストキニン」というホルモンの分泌を促進し、空腹感を促すホルモンの「グレリン」の分泌を抑制することで、食欲のコントロールをしやすくなります。また、タンパク質は消化に時間がかかるため満腹感を持続する効果も期待できます。
食物繊維は体内で水分を吸収し、膨張するため満腹感を感じやすくなり、食べ過ぎを防いでくれます。また、食物繊維を多く含む食品は咀嚼回数が必要となるため、満腹感を感じやすくなります。
4,よく噛んで食べる
ゆっくりよく噛んで食べることで脳の満腹中枢が刺激され、満腹感を感じやすくなり食べ過ぎを抑えてくれます。一口で30回噛むことを意識して食事しましょう。
5,セロトニンの分泌を促す
食欲の秋と呼ばれる理由の解説でも出ましたが、セロトニンは、日光に当たることで分泌を促進させ、満腹感を感じさせ、食欲を抑制する作用があるので、セロトニンの分泌を促すことでも食欲のコントロールに繋がります。
セロトニンを分泌する方法をご紹介します。
・太陽光を浴びる
・ウォーキング、筋トレなどの適度な運動をする
・鶏肉、大豆、豆製品、乳製品を食べる
・湯船に浸かる
最後に
美味しい食べ物がたくさん出てくる季節が近づいてきましたが、今回ご紹介した食欲のコントロール方法を活用して、食欲の秋を乗り越えましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。