Blog News
ブログ・お知らせ
なぜたんぱく質を取るのか??プロテインの摂取タイミングは??

皆さん、こんにちは。
カロリートレードジャパン千種店です。
皆さんもダイエットやボディーメイクをする際に、プロテインを飲まれている方も多いと思います。
ここで、皆さんはたんぱく質がどのような働きをしてくれるのか、1日にどのくらい摂取をしたほうが良いのか考えたことはありますか??
今回は、たんぱく質の働きや摂取量の話をしながら、プロテインの効果的な飲むタイミングについても解説していきますのでよろしければ最後まで一読ください。
たんぱく質の働き&必要摂取量は??
たんぱく質の働き
まずはたんぱく質の働きについて解説させていただきます。
たんぱく質は主に筋肉の分解を抑えてくれる働きや、トレーニングをされていない方にとっても、髪の毛や爪、皮膚など体の様々な組織をつくる材料になっています。
このように、筋肉だけでなく、体の組織をつくる上でも必要になってくる、たんぱく質は不足してしまうと、集中力が低下したり、やる気が出にくくなったりもします。
また、せっかくダイエットや減量をはじめたのにたんぱく質が不足することによって、筋力が低下し、基礎代謝も落ちてしまうため、返って痩せづらい体にもなってしまうので、しっかりと摂取してあげることが大切だとわかってくれたと思います。
しかし、デメリットとして取り過ぎてしまうと、腎臓や肝臓に負担をかけてしまうので必要量を調整するようにしましょう。
たんぱく質の必要摂取量!!
では続いて、たんぱく質の必要摂取量についてですが、こちらは、人によっても多少必要摂取量が変わってきますので、順を追って解説をしていきます。
・運動習慣はないが、お仕事や日常生活に支障がない人
社会人になると、自分でジムに通ったり、お仕事でよっぽどの力仕事や体を動かす仕事でない限りは大半の人が上記に該当してくると思います。
このような方々は、概ね自分の体重分くらいのたんぱく質量を摂取してあげると良いでしょう。
・日常的に運動や筋トレをしている
では、皆さんのようにダイエットやボディーメイク目的で、日常的に運動をする習慣が身についている人のたんぱく質必要摂取量というと、こちらは概ね自分の体重✖︎1.5倍〜2倍ほど摂取してあげると良いと言われています。
例えば、体重50kgの方がいるとすると、1日に概ね75g〜100gほどのたんぱく質量が必要と言うことになります。
しかし、現代の人は減量のために食事量を減らしたり、インスタント料理などの普及で安値で炭水化物などを摂取できるようになってきて、お肉などの摂取量が減ってきてしまっているため、たんぱく質が不足してしまう状態に陥りがちになってしまっています。
そこで、補強としてお手軽にタンパク質が取れるのがプロテインです。
本来プロテイン自体も、食事で必要摂取量が取れていれば、飲む必要もないのですが、なかなか食事だけで、自分の体重✖︎2倍のたんぱく質を取るのは難しかったり、オーバーカロリーになることを防ぐために、プロテインで補ったりしています。
プロテイン種類&摂取タイミング
では、最後にプロテインの効果的な摂取タイミングをお話しするまえに、プロテインにも実は種類があり、これも用途や体質によって飲み分けることができるので、それぞれの種類を説明後に摂取タイミングの解説をさせていただきます。
プロテインの種類
・ホエイプロテイン
こちら多くの方が愛用している、オーソドックスなプロテインとなっており、主に牛乳から抽出されたたんぱく質です。
メリットとしては、たんぱく質が豊富に含まれており、吸収が早く、比較的に低カロリーなところです。
また、水溶性なので、水に溶けやすく初心者の方でもとても飲みやすいです。
デメリットとしては、値段が少し高値になってしまうのと、牛乳から抽出しているため、乳糖不耐症の方が飲むとお腹を下してしまったりするので注意が必要になってきます。
・カゼインプロテイン
こちらもホエイプロテイン同様、牛乳のから抽出しているたんぱく質ですが、違いとしましては、ホエイが液体なのに対して、より凝固にしたたんぱく質で、脂肪分も取り除いて作られています。
メリットとしては、吸収に時間がかかるため、満腹感が得られやすかったり、体内に残っている時間も長いため筋肉の分解も抑えてくれます。
デメリットとしては、こちらも牛乳から抽出しているので、乳糖不耐症の方には不向きです。
・ソイプロテイン
こちらは、上記の2つと違い大豆からたんぱく質を抽出しているため、乳糖不耐症の方でもお腹をくだすことなく、飲むことができます。
また、ソイプロテインもカゼイン同様吸収に時間がかかるので、腹持ちが良いのと、たんぱく質量は他のプロテインよりも少ないですが、その分脂質も少ない分女性の方や、ダイエットをしている方にとってはカロリーも抑えれておすすめです。
デメリットとしては、水に溶けにくいため少し飲みづらくなっています。
プロテインの摂取タイミング
では皆さんお待ちかねの、摂取タイミングですが、運動後や、起床後はエネルギーが枯渇気味になってしまいがちなので、吸収のはやい、ホイプロテインを飲むことをお勧めします。
また、就寝前やダイエット時にカロリーを抑えるための間食のタイミングで飲んであげるなら、吸収が緩やかなカゼインやソイプロテインが良いと思います。
まとめ
いかがでしたか?今回はたんぱく質の働きについてや、プロテインの種類からそれぞれの摂取タイミングについて解説させていただきました。
プロテインもただ、たんぱく質をとるために摂取するのではなく、必要摂取量を考えた上で、それぞれの用途にあった摂取の仕方をしてくださると、より一層筋トレ効果やダイエットの助けになると思いますので、これを機会にぜひ色々と考えるきっかけになっていただくと幸いです。
本日も最後まで一読いただきありがとうございました。