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ダイエット中でも食べれるパン

ダイエット中でも食べれるパン
こんにちは!
カロリートレードジャパン緑区店トレーナーの大橋です。
今回は、ダイエット中でも食べれるパンについてご紹介したいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
なぜパンは太りやすいのか?
糖質が多い
パンの主な材料は小麦粉です。小麦粉には糖質が多く含まれるため、自然とパンに含まれる糖質も多くなります。摂りすぎた糖質は中性脂肪になり、肥満の原因につながります。
GI値が高い
パンはGI値の高い食べ物です。GIとは食後の血糖値の上がりやすさを示す指標で、GI値が高い食品ほど血糖値が上がりやすく、体に脂肪が蓄積されやすくなります。
満足感を得にくい
パンはご飯よりも消化や吸収が速く、胃にとどまる時間が短いです。また、特に柔らかいパンは噛む回数が少なくなりがちで、ご飯に比べて満足感を得にくいとされています。
結果として1回の食事の量が多くなったり間食が増えたりするため、パンを主食にすると体重増加につながりやすくなります。
ダイエット中に選びたいパン
全粒粉パン
全粒粉パンは、精製されていない小麦粉で作るパンです。小麦の皮や胚芽も含まれているため、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。食物繊維も豊富に含まれており腹持ちがよく、お通じが滞りがちな方にもオススメです。
ライ麦パン
ライ麦パンは、食物繊維の豊富なライ麦粒を材料としています。ライ麦は精製しても食物繊維の量がほとんど変わらないため、精製度にこだわる必要はありません。食べ応えもあるため、満腹感も得やすくなります。
ブランパン
ブランとは、小麦の外皮や胚芽等の硬い部分のことで、小麦粉の精製時には取り除かれる部分です。食物繊維やビタミン、ミネラルを豊富に含むため、ダイエット中におすすめです。ブランパンはコンビニでも売られていることも多いので手軽に食べることができます。
ダイエット中には控えたいパン
クリーム系のパン
クリーム系のパンは、生クリームやバター等の乳製品を含んでいるため、脂質の摂取量が多くなります。また、砂糖も多く使用されているため糖質の摂取量も多くなってしまいます。
クロワッサン
クロワッサンは、バターの使用量がとても多く脂質も多いのでダイエット中には控えたいパンです。
油で揚げているパン
カレーパンや揚げパン、ドーナツ等のパンは、油をたっぷり含んでいるためカロリーが高く脂質も多く含んでおります。カツサンドやフィッシュサンドといった揚げものを挟んでいるパンも控えたいところです。
ロールパン
ロールパンもバターが多く使われており、脂質を多く含んでおります。またサイズも比較的小さいものが多くお菓子感覚で食べやすいのも危険です。
高級食パン
今や専門店が多くある高級食パンですが、シンプルな食パンと比べると生クリームや砂糖が多く使われております。だからこそ甘くふんわりとした食感が実現するのですが、ダイエット中は避けておきたいです。
ダイエット中にパンを食べる際のポイント
白いパンより黒いパンを選ぶようにする
パンには大きく分けて、白いパンと黒いパンがあります。スーパーやコンビニ、パン屋さんで並ぶパンの多くは白いパンですが、白いパンは小麦とバターで作られていることからカロリーが高く、糖質がたくさん含まれているため、太りやすいです。
ダイエット中に選びたいパンの中でも紹介させていただきましたが、ライ麦パン、つまりライ麦粉から製法された黒パンなら、砂糖やバターを使わないのでカロリーが控えめです。また、白パンよりも食べ応えがあり、しっかりお腹に溜まるので腹持ちがよく、食べ過ぎを防いでくれます。
食べ応えのある硬いパンを選ぶ
ふんわりとしたやわらかい食感のパンは、あまり噛まずに食べれてしまうので満足感を得にくく、おやつ感覚で食べすぎてしまう可能性があります。食べ応えのある硬いパンなら、しっかりと咀嚼して食べるので、満足感と満腹感があり、少ない量でも満足しやすくなります。
ジャムやバターをなるべくつけないようにする
バターには10gあたり、約75kcalあります。またジャムの場合は、10gあたり約50kcalほどあるので、これらを塗るだけでかなりカロリーがプラスされてしまいます。ダイエット中には、ジャムやバターはなるべく控えるようにしていきましょう。
最後に
今回はダイエット中に食べれるパンについてご紹介させていただきました。
パンはダイエットに向かないとよく言われますが、選び方や食べ方を意識すればパンを食べながらでも痩せることは可能です。パンを我慢し続けるのではなく、食事にうまくパンを取り入れて理想のボディを手に入れましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。