ブログ・お知らせ

Publish:2021.07.18

Area: 東北エリア九州エリア

ダイエット

太りにくいバター？『グラスフェッドバター』について

Index

太りにくいバター？『グラスフェッドバター』について

こんにちは！

仙台市泉区のダイエット＆ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム・カロリートレードジャパン仙台泉区店の佐々木　洋明（ささき　ひろあき）です！

本日のコラムは「食べても太らない！？グラスフェッドバター」についてです。みなさんは日常生活の中でバターは使いますか？バターは非常に風味が良くて、美味しい料理を作りにはもってこいですよね。

ただ、脂質がたくさん入っていてカロリーがとても高いので、ダイエットをしているときにはあまり向いていないですよね、、。

ですが！そんなダイエット中にも使いやすいバターがこれから紹介する『グラスフェッドバター』なんです！なぜダイエット中にもオススメなのか？解説していきますので、是非最後までご覧下さいね！

グラスフェッドバターとバターの違い

グラスフェッドバターといつも食べているバターの違いは牛が食べている餌の違いです。

グラスフェッドとはグラス（牧草）のみフェッド（与えられた）されて育てられたという意味です。一般的な牧場だと、牧草だけで牛を育てると言うことは作業効率や土地の広さなどの環境から非常に困難です。そのため配合飼料など与えていることが多く、遺伝子組み換えや農薬などが気になる方も多いと思います。

そのような不安がグラスフェッドバターはゼロ！！！なので安心安全のバターなのです！狭い場所で育てられるのでは無く、広い土地でストレスフリーで育った牛からとれるミルクから出来るバターなので栄養が豊富なんですね。

バターの色に注目！！

グラスフェッドバターを買って開けてみるとわかりますが、とても黄色いです！！普通のバターと比べて見ると差は歴然です。これは牧草に含まれている黄色いカロテノイドやビタミンA、ビタミンEなどの栄養素がたっぷり詰まっている証拠なのです！バターを食べながら、ビタミンなども摂れるというのは素晴らしいですよね。

良質な脂質でもある

一般的なバターは飽和脂肪酸が多く含まれており、飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを増やす作用があります。

一方グラスフェッドバターには不飽和脂肪酸であるリノール酸（オメガ3）とリノレン酸（オメガ6）が多く含まれております。リノール酸とリノレン酸の割合は4:1が推奨比率とされており、グラスフェッドバターはそれに近い割合で配合されていますので、非常に身体に良い影響をもたらしてくれます。

味わいがさっぱりで日常生活でも取り入れやすい

グラスフェッドバターは普通のバターと比べて香り高く感じられ、味わいも上品でコクがあります。普通のバターが重い、濃厚すぎると感じられる方はぜひ1度グラスフェッドバターを試してみて下さい。ご購入を検討されている方は、近くの輸入食品店（カルディなど）やネットショップでCHECKしてみて下さいね。

値段は普通のバターに比べると高くなってしまいますが、健康に対して意識を高めたいト考えられる方にとっては、良い投資になると思います。

カロリーは高いのでダイエット中は注意が必要

ここまでグラスフェッドバターは身体に良いバターというお話をしてきましたが、もちろん注意点があります。それは脂質の量は変わらないため、普通のバターと比べてもカロリーは同じということです。質の良い脂質であったとしても脂質が1gあたり9kcalということに変わりはありません。たんぱく質と炭水化物は1gあたり9kcalですので、比較すると倍以上のカロリーがあるということです。ですので、ダイエット中に取り入れる場合は撮りすぎに注意して、風味付けなどで使うことをおすすめします。

また、バターコーヒーにしてコーヒーをなめらかにして飲む方法もありますので、ぜひ試してみて下さい！どの食品も摂りすぎには気をつけ全体のバランスを考えることがダイエットを成功させる秘訣ですよ！