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ダイエットに停滞期が訪れる理由とは?原因と対策について!
ダイエットに停滞期が訪れる理由とは?原因と対策について!
皆様こんにちは!!
ダイエット&ボディメイク専門パーソナルジム「カロリートレードジャパン宜野湾」代表の渡名喜莉久と申します。
ダイエットを経験したことのある方で、ダイエットを始めた当初は順調に体重が落ちていたのに、突然体重が減らなくなる経験をしたことのある方はいませんか?
辛い食事制限や運動をしているのに、結果が伴わなかったらモチベーションが下がりますよね。しかし、ダイエットの停滞期は、起こる原因と改善方法を知っておけば乗り越えることができます。
そこで今回は、ダイエットの停滞期の原因と改善方法について解説していきたいと思います。
停滞期とは?
停滞期とは、ダイエットを始めてから順調に落ちていた体重が、急に減りにくくなってしまう時期のことです。
食事制限を行うダイエットの場合、摂取する食事量や栄養素が減少すると、体が飢餓状態になっていると判断してしまいます。すると、体はカロリー消費を節約するようになります。こういったことから、ダイエットの停滞期になると、体重が落ちにくくなることがあります。
原因と改善方法
体質により個人差があるため、改善方法に関してはみんなが当てはまるわけではないので自分に合った方法をしっかりと見つけましょう。
原因①「ホメオスタシス」効果によるもの
人間の体は、外部の環境や内部の変化に対して、生きるために必要な機能を保とうとする仕組みがあります。これを、「ホメオスタシス」と言います。
無理な食事制限によってエネルギーや栄養が足りなくなってしまうと、体は飢餓状態から身を守るために体重減少を抑えようとする働きをします。
この働きが「ホメオスタシス」になり、停滞期が引き起こされてしまいます。
対策① ゆっくりとダイエットを行う
このホメオスタシス効果は、急激なダイエットを行うことで、体に危機感を覚えて引き起こされます。緩やかにダイエットを行えば、ホメオスタシス効果は起こらないので、停滞期になる可能性は低いです。
1ヶ月で1〜2キロを目安にダイエットを行うようにしましょう。
原因② 筋肉量の減少
極端な食事制限を行い1日に必要なタンパク質量や栄養素の摂取量が減ると、筋肉量が低下してしまいます。すると、基礎代謝が下がってしまうため、体重が落ちにくくなってしまいます。
対策② 筋肉量をアップさせる
筋肉量が増加している分には体重に変化がなくても、見た目や体脂肪率に変化が現れている場合が多いです。また。筋肉量が増加したことで体重が増えている場合もあります。筋肉量や基礎代謝を減少させないでダイエットを行うためにも、日々の食事はしっかりと摂るようにしましょう。
原因③ 消費カロリーの低下
運動をしないで、食事制限のみをすると、カロリーの消費量が低下してしまいます。
脂肪はダイエットの敵のように扱われていますが、本来は貯蔵用のエネルギーであり、生きるために必要なものです。そのため、カロリーの消費量が減ってしまうと、脂肪がエネルギーとして使われる機会が少なくなり体重が落ちにくくなってしまいます。
対策③ 有酸素運動を行う
消費カロリーを増やすためには、運動強度が低く長く続けられる有酸素運動を行うことがオススメです。普段よりも多くのエネルギーを使うことになり、今まで燃えていなかった体脂肪を燃焼させることができます。
ただし、活発に運動ができるように食事の量は極端に減らさないようにすることが大切です。
まとめ
今回は、ダイエットに停滞期が起きてしまう原因と対策方法について解説してきましたがいかがでしたか?
これからダイエットを始めるという方は、今回の解説を読むことでモチベーション維持につながると思います。どうしてもダイエットは体重を基準に判断しがちになりますが、なるべく体脂肪率と筋肉量の増減で判断するようにしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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ーこの記事を書いた人ー
カロリートレードジャパン宜野湾店 代表
渡名喜莉久 となきりく