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正月太りを防ぐ生活習慣とは!?
正月太りを防ぐ生活習慣とは!?
皆様こんにちは!
カロリートレードジャパンです。
12月の終わりが近づき、いつの間にか今年も残りわずかとなりましたね。
年末年始では気が抜けてしまい、ついつい食べすぎてしまうこともあるでしょう。
今回は年末年始でも体重を増やしたくない、太りたくないという方のために正月太りを防ぐための年末年始の過ごし方をご紹介させていただきます。
正月太りの原因

いわゆる「正月太り」は年末年始の生活習慣の乱れが主な原因です。
ではどういった生活習慣の乱れが正月太りの原因になるのでしょうか?
食事の乱れ
年末年始は忘年会や新年会などで、揚げ物やお菓子、おせちなどの高カロリーの食事を摂る機会が増えます。そうしてオーバーカロリーにることで体脂肪が蓄積されます。
また、家にいる時間が多くなることで、お菓子などの間食が多くなることもオーバーカロリーになる原因です。
運動不足
年末年始は通勤や通学がなくなり、家にいる時間が増えるでしょう。その結果、運度量が減りいつもより太りやすくなります。
睡眠の乱れ
仕事や学校がない解放感から夜更かしをしてしまいがちですが、夜更かしや睡眠不足も正月太りの原因の1つです。
夜更かしによる体内時計の乱れや寝不足は、代謝を下げてしまい、太りやすくなります。
また、夜更かしや寝不足は食欲を抑制す「レプチン」というホルモンを減らし、食欲増進作用のある「グレリン」というホルモンを増やしてしまいます。その結果、食べ過ぎが引き起こされます。
正月太りを防ぐには

食事量の調整
年末年始は家族や友人とご飯を食べに行ったり、おせちを食べることがあるでしょう。そんな中で一人だけ食事制限をするというのは難しいですし、せっかくの年末年始なのにもったいないですよね、、
なので別の食事のタイミングで調整するようにしましょう。
例えば、たくさん食べる日は朝食を控えめにしたり、翌日の食事を控えめにしてカロリー調整をしましょう。また、多くなりがちな間食のタイミングをある程度決めるのも有効です。
適度な運動
運動不足になりやすい年末年始に適度な運動を行い、代謝を促進させましょう。
過度な運動ではなく、散歩をしたり、初詣で意識して歩くだけでも十分な運動になります。
自宅で運動する際にはスクワット、腕立て伏せ(できない方は膝立ちでもOK)、背筋などの筋トレやストレッチを5〜10分するだけでも効果があります。
まずは無理なく続けられる範囲で行いましょう。
睡眠の質を高める
代謝の低下や食欲増進を防ぐためにも、睡眠時間をしっかり確保し、質の良い睡眠を取りましょう。
質の良い睡眠ためには睡眠時間を確保するだけでなく、環境を整えることも大切です。
・就寝と起床時間は一定にして体内時計を整える
・夕方以降のカフェインは控える
・就寝直前のスマホやPC作業を控える
・就寝前はストレッチで体をリラックス(深い呼吸で行う)
このように環境を整え、睡眠時間を7〜8時間確保するとで最大限に睡眠の質を高められます。
生活習慣を整える心構え

完璧を求めない
理想は食事・運動・睡眠を全て完璧に整えることですが、完璧を求めてしまうとストレスで継続できなかったり、生活習慣が崩れてしまった時に切り替えが難しくなることが多いです。
生活習慣を完璧に整えることではなく、80点でも良いので継続することが大切です。
気持ちの切り替え
運動をサボってしまったり、食べすぎてしまう日もあると思います。少し崩れたぐらいでは大きな影響はないので、気持ちを切り替えて次の日から元に戻しましょう。
まとめ
正月太りは、年末年始の生活習慣の乱れが主な原因なので、生活を整えることで正月太りを防ぐことができます。
ただし、生活を制限しすぎると、せっかくの年末年始が楽しめなくなります。
年末年始をしっかり楽しみつつ現状維持を目標にし、ストレスになりすぎない範囲で、食事・運動・睡眠といった生活習慣を見直しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。