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インナーマッスルとは?鍛えるメリットと注意店をご紹介!

インナーマッスルとは?鍛えるメリットと注意点をご紹介!
皆さんこんにちは!
カロリートレードジャパンです。
今回は、インナーマッスルを鍛えることで得られるメリットについてご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください!
インナーマッスルとは?
筋トレや身体作りをされている方は、インナーマッスルという言葉を聞いたことがあるかと思います。
インナーマッスルとは、身体の深層部にある小さい筋肉のことを言います。役割としては、体幹を支えたり、姿勢を保つ役割を果たしています。
インナーマッスルと体幹の違い
インナーマッスルはよく体幹とも呼ばれます。
確かに体幹部と呼ばれる人間の胴体部分にインナーマッスルは存在しています。しかし、インナーマッスルは体幹部以外の腕や脚にもあるため体幹イコール、インナーマッスルという訳ではないのです。
インナーマッスルが弱くなると、、
体幹が不安定になりやすい
体幹を支えるインナーマッスルが衰える事により、関節や骨格に負担が掛かりやすくなります。
例えば、歩いたり走ったりする際に、身体が揺れてバランスを崩しやすくなり、これによって転倒や怪我のリスクが高まる事にも繋がります。
姿勢の悪化
インナーマッスルは、背骨や骨盤の位置を正しく保つ役割もあります。この筋肉が弱くなる事で猫背や反り腰などの姿勢不良が起こりやすくなります。
内臓機能の低下
腹横筋や腸腰筋が弱くなる事により、内臓が正しい位置を保てず、消化や代謝の機能が低下することがあります。これにより、便秘や冷え性といった不調に繋がる可能性もあります。
インナーマッスルを鍛えるメリット
基礎代謝の向上
インナーマッスルを鍛えることで基礎代謝が上がり、脂肪が燃焼しやすくなります。
基礎代謝は体温を上げたり心臓を動かしたり、生命を維持するために最低限必要になるエネルギーの事を言いますが、筋肉量が増える事で基礎代謝量も増えます。特にインナーマッスルはエネルギー消費量が大きい筋肉のため、基礎代謝量の向上に大きく貢献をします。
また基礎代謝量が高いと体温を高い状態に保てるようになり、ウォーキングなどの有酸素運動などでの脂肪燃焼効果も期待できます。
姿勢の改善
腹部や背中などの体幹を鍛えることにより、背骨を支える力を強くする効果が期待できます。背骨を支える力が強くなることで姿勢が良くなり、さらには骨盤や関節の歪みが改善される傾向にあります。
冷え性の改善
内臓や関節などが正しい位置で安定する事で、血流も改善されやすくなります。
血の巡りが良くなると栄養や酸素が全身に行き渡るようになり、手足の冷えなどの改善に繋がります。特に、女性の場合は冷え性が改善されることによって生理痛なども減少するため、積極的にインナーマッスルを鍛えていきましょう。
怪我の予防
インナーマッスルは、関節を安定させ、体の動きをスムーズにする働きがあります。そのため、インナーマッスルがしっかりすることで関節や靭帯にかかる負荷を軽減してくれるため、筋肉を痛めたりするリスクが減ります。
また、体幹が安定することで、より力強い動きができ、スポーツのパフォーマンスが向上します。
内臓機能の向上
インナーマッスルは、内臓の周りを支え正常に機能する助けもしています。
便秘などの内臓関係の不調は、インナーマッスルの弱さが影響していることがあります。そのため、インナーマッスルを鍛えることで体調の改善効果を期待することもできます。
鍛える上での注意点
ゆっくり丁寧に動作を行う
インナーマッスルは大きく激しく動く筋肉ではないので、ゆっくりとした動作で丁寧にトレーニングを行うことを心がけましょう。高回数で20〜30回やるよりも、ゆっくりと丁寧なフォームで10回行う方が効果的です。
身体を温める
インナーマッスルのトレーニングを行う際には、十分に身体を温めてから行うようにしましょう。
体が冷えたままトレーニングを始めてしまう事で怪我をしたり、筋肉を痛めたりする可能性があります。朝は体温が低いため、ストレッチや温かい飲み物を飲むなど、身体を温めてから行うと良いでしょう。
呼吸の意識
特にお腹周りのインナーマッスルは呼吸に関係する筋肉がたくさんあります。そのため呼吸を意識しながらトレーニングをするのが効果的です。呼吸を止めてしまうと筋肉に酸素が回らないため、トレーニング効果が落ちてしまう可能性があります。
最後に
今回は、インナーマッスルに関してご紹介をさせていただきました。
ご紹介させていただいた通り、インナーマッスルは、正しい姿勢を維持したり、身体を安定させたりするためには欠かせない筋肉となります。
日々の生活の中で運動を取れるなど、インナーマッスルを意識的に鍛えて、健康的な身体を手に入れていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!