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春バテしないために気をつけるべきポイントを解説!

春バテしないために気をつけるべきポイントを解説!
皆さんこんにちは!
カロリートレードジャパン一宮本町店です。
今回は春バテをしないために気をつけるべきポイントを解説していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧下さい!
春バテとは?
ようやく冬の寒さも落ち着いてきて、日中は暖かく過ごしやすい季節となってきましたね。
春目前となってきましたがこの時期に気をつけるべきなのが春バテです。
春バテとはその名の通り、春に起こりやすい心身の不調の事を言います。
春は環境の変化であったり気候の変動によって自律神経が乱れやすくなります。自律神経には、昼間の活動時に活発になる交感神経、夜リラックスしている時に活発になる副交感神経の二つがあります。
この二つのバランスが崩れることにより身体やメンタルに様々な不調が現れやすくなります。身体に起こる症状しては、頭痛や肩こり、倦怠感、不眠やめまいなどが挙げられます。
春バテの原因とは?
生活環境の変化
春は進学や就職、転勤など、新生活が始まり生活環境も大きく変化する季節でもあります。
慣れない土地での生活に対する不安や緊張感、人間関係の変化。環境の変化は人にとって大きなストレスの元となります。そういった環境の変化による疲労や精神的なストレスが自律神経のバランスを乱して春バテの症状を引き起こすおそれがあります。
気圧の変化
3月4月は低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わり、天気が周期的に変わるため自律神経の切り替えが上手くいかなくなる事が多くなります。低気圧の影響で血中の酸素濃度が下がり、昼間眠くなったり、倦怠感を感じやすくなります。
寒暖差
春は、身体が寒暖差に対応するために交感神経が優位になりっぱなしになり、相当量のエネルギーが消耗されます。
また冬から春に季節が変わり、服装面でも薄着になる機会が増える事により身体が冷えやすくなり、血液の巡りが悪くなることにうより春バテに繋がりやすくなります。
予防法
適度な運動を行う
適度な運動を行うことで、血行が促進しそれに伴い筋肉量も増えやすくなります。その結果、代謝が上がりやすくなり、体温が上がります。
中でも散歩やウォーキングなどの有酸素運動は、気分を安定させる効果のあるセロトニンの分泌を活発にします。セロトニンが増えることでイライラや気分の落ち込みが減り、自律神経のバランスも整いやすくなります。最初は無理のない範囲でできるところから取り組んでいきましょう。
朝食をしっかり摂取する
朝食をしっかり食べる事で、寝ている間に下がった体温や血糖値が上がり、体が目覚めやすくなります。また、噛む動作は脳の活性化やストレスの軽減にも繋がります。
どうしても朝食を食べる時間を作ることが難しい方や食欲がない方は、代わりに1杯の白湯を飲むことで血流が促進し、腸も刺激されるのでオススメです。
良質な睡眠を取る
春バテしないためには良質な睡眠を取ることも非常に重要となります。
睡眠の質を上げることにより副交感神経が正常に働きやすくなり、1日の疲れをリセットしストレスを軽減できるメリットがあります。
また、十分な睡眠を取ることで日中は活動的に過ごす事ができ、質の良い睡眠をもたらす好循環が生まれます。 スマホやパソコンなどの強い光は、交感神経の働きを高めるので、就寝1時間前にはなるべく使用を控えるように意識をしていきましょう。
湯船に浸かる
冷えを解消し身体のエネルギーの消費を最小限に抑えることも重要です。
そのためには身体を冷やさないことを意識しましょう。日中は暖かくなってきたと感じても、夜は気温がぐっと下がることもあるので、あまり薄着し過ぎないように注意が必要です。
入眠前に38℃~40℃の温めのお湯に、20分程度浸かることで副交感神経が刺激され、リラックス作用をもたらします。42℃以上の熱いお湯は、交感神経が活発になり睡眠に影響するため気をつけましょう。市販の炭酸入浴剤も自律神経を整えるのに効果的なのでおすすめです。
最後に
今回は、春バテをしないために気をつけるべきポイントを解説させていただきました。
春は過ごしやすく陽気なイメージがありますが、実は体に大きなストレスがかかる季節でもあります。毎年春になると身体がだるさを感じたり体調が優れないという方はぜひ今回ご紹介させていただいた方法を試してみて下さい。また、この機会に春バテに負けない身体作りを始め気持ちの良い春を迎えましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!