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ダイエットの停滞期について
皆さん、こんにちは!!
カロリートレードジャパン千種店の福留です。
皆さんは今までにダイエットを始めて、最初の内はどんどん体重が落ちていたのに、途中から中々体重が落ちなくなり、
モチベーションが下がってしまった経験はありませんか?
現在、私自身が担当させているお客様も、最近は体重が落ちづらくてモチベーションが下がってきたと言うお話も伺いました。
今回は、ダイエットをする上で誰もが経験する停滞期についてお話しさせていただきます。
ダイエットの原理
皆さんも既にご存知のお方もいらっしゃるとは思いますが、ダイエットをする上で大事なことは、1日の総摂取カロリーよりも消費カロリーが上回らないといけません。このことを専門用語でアンダーカロリーと言います。
摂取カロリーに関しましては、ご自身のお食事からざっくりでいいので計算をしていただく必要がありますが、消費カロリーに関しては、普段から買い物に行ったり、お仕事をされている方は、自分の基礎代謝×1,75を計算していただいた結果が筋トレなどをしなくても1日に消費しているカロリーになります。これにプラスα筋トレや運動をしていただいた消費カロリーが1日の総消費カロリーになります。
ダイエットの目安は人によって体脂肪率や、筋肉量が違うため個人差はありますが、世間的にリバウンドしにくく、健康面にも支障が出ない1ヶ月での体重の落とし方は、自分の体重×3〜5%と言われています。
また、体重を1kg落とすのに7200kcal消費しないといけないので、例で例えると、60キロの体重の方が1ヶ月で無理なく落とせる範囲は、約1,8kgから3kgの間になります。
では、続いてアンダーカロリーにするためには、大きく分けて2つ方法があるので、その方法をこれから紹介していきます。
アンダーカロリーにする方法その1
まず、アンダーカロリーにする方法として1番最初に始める方が多いのが、食事制限だと思います。実際に、食事制限をすることによって初心者の方でも比較的最初の内は、ダイエットに成功すると思います。しかし、食事制限だけのダイエットだと、元の食事に戻した時などに、リバウンドがしやすくなってしまったり、必要以上に制限をしすぎて、体調に異常をきたしてしまったりと、デメリットになってしまう場合もありますので、注意が必要です。
アンダーカロリーにする方法その2
続いて、アンダーカロリーにする方法として、運動や筋トレを行うです。仮に、いつもと同じ食事を摂取したとしても、運動や筋トレを行うことで、その分消費カロリーも増えるので、アンダーカロリーに近づけると思います。特に、ウォーキングやランニングといった有酸素運動を行うだけでなく、筋トレをしてあげることによって、筋肉量が増え、基礎代謝も上がるので、痩せやすい身体作りにはとても有効的です。
停滞期はどうすればいいのか?
では、上記でダイエットの原理をお話しをさせていただきましたが、基本的には停滞期に入るまでにしていた、食生活や運動習慣を継続してもらえれば大丈夫です。今までは順調に落ちていて、モチベーションにもつながっていた、皆さんの努力は間違っていません。ただ、最初の体重の時よりも身体が明らかに軽くなったことによって、脳が飢餓状態に陥ってしまたのではないかと、勘違いをしてしまい生存本能が働いて栄養を蓄えようとしてしまいます。そうすると個人差はありますが、一定期間体重が落ちづらくなってしまいます。
しかし、ここで継続して行っていただくことで、脳が今の体重でも正常だと認識すると、またここから体重が落ち始めます。だからこそ、今一度記述させていただきますが、皆さんがこれまですごく苦労もしながら、好きな食べ物を我慢したり、晩酌の回数を減らしたり、はたまた運動は苦手だけど目標のために頑張ってつづけたりと、我慢を強いられた生活習慣を送ってきたと思います。その我慢はどれも、理想の身体になるためであって、目に見えて実感が湧かないと、モチベーションが下がったり不安になったりするかも知れません。
ただ、まずは停滞期に入るまで努力してきた自分に自信を持ってください。停滞期に持っていくまでの過程は決して間違っておらず、すごく頑張った証拠です。だからこそ、これからも自信を持って継続して食生活や筋トレなどを行っていただくことが、停滞期を乗り越える道筋です。
まとめ
いかがでしたか?今回はダイエットを始めた人は誰もが経験するであろう停滞期について解説させていただきました。何度も言わせてもらいますが、停滞期に入ってしまったら、まずはそこまで努力してきた自分を褒めてあげてください。そして、たまにはチートデイを入れたりして、頑張った自分へのご褒美を与えてあげてください。チートデイをしてしまうと罪悪感が出ると思われる方も大丈夫です。たまにであれば、チートデイを行うことで、逆に脳が飢餓状態を脱したと認識してくれれば、そこからまた、体重が落ちてきたりもします。ただ、注意点として短いスパンでチートデイを行ってしまうと逆効果で体重を増加させてしまったりするので、上手く活用していきましょう。
本日も、最後まで一読してくださり誠にありがとうございました。