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筋肉をつけるには増量すべき?減量すべき?
皆さん、こんにちは。カロリートレードジャパン千種店の福留です。
皆さんは、筋肉を付けたいと考えた時にまずは増量をするべきなのか、それとも減量を先にするべきかを考えたことはありませんか?
今回は筋肉を付けていく上で、皆さんが疑問に思っているかもしれない、最初に増量をするべきか減量をするべきかとそれぞれのメリットデメリットについても一緒に解説していきたいと思います。
増量するべき?減量するべき?
まず、結論から言わせてもらうとこれは人によるとしか言えません。そもそも筋トレを始めようと思うタイミングも目指している体も皆さんそれぞれ違っているので、スタートラインが違います。だからこそ、それぞれの人がまずはどういう身体を目指し、その身体になるためのプロセスとして増量するべきか減量するべきかを考えた方がいいのです。
ただ、筋肉の見え方で言うと、例えば同じ身長と仮定した時に、お相撲さんと格闘技などで減量をしている格闘家の方を想像していただくと、筋肉の量がお相撲さんの方が多いとしても見え方的には格闘家の方の方が筋肉もはっきりと出ていて筋肉質に見えると思います。今回はすごく極端な例を出させていただきましたが、お相撲さんも本来はすごく筋肉質なのですが、筋肉の上に脂肪が乗ってしまっているために筋肉量の割合に対して見た目からは筋肉があるように見えづらくなってしまいます。このように、一目見て筋肉質に見えるのが痩せている方なので、もしかしたら初心者の方は減量から始めたほうがモチベーションを上げやすいかもしれませんね!!
増量、減量のメリット・デメリット
上記でも解説させていただいたとおり、人によって先に増量をするべきなのか、減量をするべきなのかは違ってきますが、これからはそれぞれのメリットデメリットを解説させていただきます。
増量メリット
まず、増量のメリットは、筋肥大しやすくなります。これは、減量時に比べて栄養をしっかりと摂れるため力を発揮しやすいことはもちろんのこと、筋トレにおいても高重量を扱えるようになるため、筋肉への負荷も減量時に比べて与えやすくなります。このことから、増量期は筋肥大効果や筋力アップにはとても効果的だと言えます。また、脂肪が乗ることによって、筋トレ時にそれがクッションのような効果を発揮してくれるため、減量時よりも怪我のリスクを低減してくれます。
その他のメリットしてはストレスも溜まりづらいです。これは人にもよりますが、減量期と比べてカロリーを気にすることがあまり必要ないので、そこを加味すると減量期よりも格段とストレスは溜まりづらいと思います。
増量デメリット
続いて、増量時のデメリットですがモチベーションの低下につながる可能性があります。せっかくかっこいい絞れた身体を目指しているのに、増量は矛盾したことをしていますよね、、、しかし、今までよりもより大きく、男らしい身体を目指すためには増量はとても大切な期間ですので、今までよりもより一層大きい筋肉を付けたいと考えている方はぜひ、増量期間を設けてみてください。ただし、増量中の注意点として、あまりにも油っこい食べ物やケーキなどの高カロリーなものばかり食べていると、糖尿病などになるリスクがあるため、気をつけるようにしましょう。また、増量をしすぎると減量が大変になりますし、ホルモンの活動の観点からも最もバルクアップに適している体脂肪率は体脂肪率は体脂肪率は12〜15%と言われているのでその範囲に収まる増量にしましょう!!
減量メリット
続いて減量のメリットですが、なんと言っても見た目がよくなります。そこから周りの評価が上がったり、引き締まったかっこいい身体になれた自分への自信に繋がったりといいことづくしです。また、減量中は食事にも気を使いますので、栄養バランスさえしっかりとしていればとても病気にもかかりにくいとても健康的な肉体を手に入れることもできます。
減量デメリット
減量中のデメリットは継続が大変なところです。生活をしていく上で、楽しみの一つでもある食事を制限しないといけなくなってしまったり、お酒を毎日飲めなくなったりと、減量には何かと制限がつきます。カロリーさえ間違えなければ、減量自体は成功はしますが、中々カロリー内でと考えると現実的ではないです。減量中はこういった制限を用いることによりストレスが溜まってしまい継続が難しくなってしまいます。
まとめ
いかがでしたか?今回は筋肉をつける上での、増量・減量のメリットとデメリットを紹介させていただきました。
まずは、自分のなりたい目標設定をし、そこに向けたプロセスを考えた上で効果的な方から試すようにしてください。また、減量も増量も過剰にしてしまうと健康面でもあまりよろしくないので、焦らずコツコツすることを心がけて、増量、減量も行うようにしてください。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。