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なで肩や肩こり改善に!【パイクプッシュアップ】を解説

なで肩や肩こり改善に!【パイクプッシュアップ】を解説
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    今回は自重トレーニングである【パイクプッシュアップ】を紹介したいと思います。

    ・肩周りを引き締めたい

    ・二の腕のたるみを解消したい

    ・なで肩を改善したい

    という方にオススメです。

     

    使う対象筋肉と鍛えることによる効果

    三角筋 前部 中部

    三角筋は肩を覆っている筋肉です。

    鍛えることによりなで肩の解消、又は肩幅を広くすることができるので、逆三角形の体型を作る為にも貢献してくれます。

    さらに、肩を使ったトレーニングであることからも肩こりの症状を和らげる効果も期待できます。

    ダイエット目的でしたら肩周りを引き締めたいといった方にもオススメです。

    上腕三頭筋

    上腕三頭筋は、二の腕と言われている場所にある筋肉であり、腕の筋肉の中でも最も大きい筋肉です。

    鍛えることによりたくましい腕を作ることができます。

    実は、腕を太くする目的ならば力こぶである上腕二頭筋よりも、上腕三頭筋の方が効率が良かったりします。

    ダイエットも目的の方にとっては、二の腕を引き締める効果があります。

    さらに、上腕三頭筋は肩甲骨に関連する筋肉でもあるので、首や肩の凝りを解消することも可能です。

    フォーム

    ①四つん這いになり、手を肩幅より広く置き腕立て伏せの形を作る。

    ②腰を大きく曲げ肩甲骨を寄せる。

    ③肩甲骨を寄せたまま、頭が地面に着く直前まで斜め前方に身体を下ろしていく。

    ④肩甲骨を寄せたまま、斜め後ろに身体を押し上げる。

    ⑤10〜15回×3セットを目安に行っていきましょう。

    ポイント

    ・背筋を伸ばし胸を張る。

    (背中が丸まっていると、首や腰に負担がかかり怪我をする可能性があります。)

    ・膝を曲げないようにする。

    (三角筋や上腕三頭筋に十分な刺激が入らないため。)

    ・手は八の字で行う。

    (肘が外に開きにくくなるのを防ぎ、負荷が逃げてしまわないようにするため。)

    ・肘が身体の後ろに入らないように気をつける。

    ・負荷が足りないと感じたら、台や椅子を使って足を高く上げた状態から行いましょう。

    まとめ

    今回はパイクプッシュアップの

    ・対象筋肉と鍛えることによる効果

    ・フォーム

    ・ポイント

    を解説しました。

    肩関連で悩みがある方には是非オススメの種目なので挑戦してみましょう!

    ご閲覧ありがとうございました!

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