Blog News
ブログ・お知らせ
PFCバランスの目安について

こんにちは!!
CALORIE TRADE JAPANパーソナルトレーナーの岡村里樹(リッキー)です。
PFCバランスの目安について
今回は、PFCバランスの目安についてご紹介をしたいと思います。
ダイエットをする方から筋肉をつけたい人まで食生活の基本となるのが「PFCバランス」になります。
まずPFCとは何かと言いますと、PはProteinの略でタンパク質、FはFatの略で脂質、CはCarbohydrateの略で炭水化物(糖質)のことです。
つまりPFCバランスとは、食事における三大栄養素の摂取比率を指します。
ではそれぞれどのような特徴でどのような効果があるのか簡単にご紹介します。
Protein(タンパク質)
タンパク質とは約20種類のアミノ酸が数十〜数千個も集まって構成されています。
私たちが食事をすると、食べ物に含まれているタンパク質は体内で1度アミノ酸に分解された後、必要とされる形のタンパク質に再合成されます。
再合成されたタンパク質は筋肉や臓器、血液、骨、皮膚、髪、ホルモンなどになりそれぞれの役割を果たしています。
なのでタンパク質が不足すると上記のものが健康な状態で維持することができないので軽度にタンパク質を補給しないといけません。
タンパク質は1g=4kcalとなり、主にお肉やお魚、卵や乳製品に多く含まれています。
Fat(脂質)
脂質とは身体の中で作ることができない必須脂肪酸が含まれており、身体の細胞膜の成分やホルモンの材料にもなっています。
この脂質が不足すると発達の障害や皮膚炎の原因になったりします。
脂質は1g=9kcalと三大栄養素の中でも1番カロリーが高いです。
主にお肉やお魚、あとはなたね油やごま油などの「油」やバター、マーガリンのように常温で個体の「脂」があります。
Carbohydrate(炭水化物)
炭水化物とは身体の主要エネルギー源で、消化・吸収されて血液と一緒に全身を巡ります。
特に脳では血液中の炭水化物(糖質)が主なエネルギー源なので、極端に不足すると意識障害を起こす可能性があります。
また炭水化物はエネルギー源でもタンパク質や脂質と比べると、すぐに使えるという特徴があります。
炭水化物は1g=4kcalになります。
主にご飯、パン、麺類、いも類、果物、砂糖などに多く含まれています。
ちなみに糖質のことをさらに詳しく説明してるのがこちら↓↓
PFCバランスの目安
では、三大栄養素の簡単な説明が終わったところで本題のPFCバランスについてご紹介します。
まず、PFCバランスの理想的な目安ですがタンパク質が17%、脂質が25%、炭水化物が58%になります。
例えばAさんという方の1日の摂取エネルギー量が2200kcalだとします。
計算の仕方は、タンパク質の場合、2200kcal×0.17%=374kcal→374kcal÷4kcal/g=93.5g(四捨五入)
この方は1日でタンパク質は94g(374kcal)取る必要があります。
このように脂質も炭水化物も計算すると脂質は61g(550kcal)、炭水化物は319g(1276kcal)となります。
これはあくまで標準的な目安になるのでダイエット目的や筋肉を付けたい方の場合はまたPFCバランスが変わってきますのでご注意を。
まずはこの理想的なPFCバランスでしっかりと食事を管理できるように徹底していただければと思います。
最後に
食事の管理ってとても難しいと思いますが現在、CALORIE TRADE JAPANでは食事管理を行っております。
何を食べたらいいか分からない方や誰かが管理してくれないと出来ないという方にとても好評のものになります。
もし自分に当てはまるところがありました気軽にお問い合わせ下さい。
最後まで見ていただきありがとうございました。
以上、CALORIE TRADE JAPANがお送りします。
YouTube始めました!!
最新動画はこちら
⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎
人気記事
– この記事を書いた人 –
顧客満足度1位
名古屋市緑区で最も選ばれる
パーソナルトレーナー
岡村 里樹
おかむらりき
トータルセッション数
2,000回
今まで行ったパーソナル数。月100セッション以上をこなしております。
トータルお客様数
250人
今まで担当させていただいたお客様の人数。約250人の方々のダイエットをお手伝いさせていただきました。
名古屋市緑区のパーソナルトレーニングジム顧客満足度
1/5位
名古屋市緑区のパーソナルトレーニングジム顧客満足度アンケートぶっちぎりの1位を獲得。Google社の口コミにおいても1位を獲得※(株)MIRAIS調べ