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マッチョだけじゃない!?ダイエッターに鶏胸肉がおすすめな理由

マッチョだけじゃない!?ダイエッターに鶏胸肉がおすすめな理由
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
市川市行徳のダイエット&ボディメイク専門パーソナルジム【カロリートレードジャパン行徳店】の杉山です!
ボディビルダーといえば鶏胸肉とブロッコリーばかり食べているというイメージをもつ方も少なくないですよね。
確かに鶏胸肉やブロッコリーはボディビルダーのように筋肉を発達させたい人にとても良い食材です。
ただ、筋肉をつけたい!という方以外にもダイエットをしたい方にもとてもおすすめな食材なんです。
今回は鶏胸肉を摂取するメリットについて、鶏肉の他の部位はどうなのかということも含めて解説していこうと思います!
鶏胸肉を摂取するメリットとは?
鶏胸肉は筋肉をつけたいボディビルダーを連想させることが多いように、筋肉をつけるために必要な要素を多く含む食材です。
ただ、先ほども述べたように筋肉をつける以外にもダイエットにもおすすめな食材といえます。鶏胸肉がおすすめできる理由については下記が挙げられます。
- タンパク質を多く含んでいる
- 低脂質
- イミダゾールジペプチドによる疲労回復効果
それではそれぞれについて解説していきましょう。
タンパク質を多く含んでいる
鶏胸肉を食べるメリットとして一番に挙げられるのが高タンパクであるという事です。
筋肉が多ければ多いほど消費カロリーが高くなり痩せやすく太りにくい体になります。
そして、筋肉をつけるためには材料となるタンパク質が多く必要になります。
これは筋肉だけに限らず体のどの部分においても同様です。
新陳代謝という言葉を耳にしたことがあるかと思いますが、これは体が常に分解と合成を繰り返しており、新しく作り替えられているということです。
その際、必要となる材料のタンパク質が不足していると筋肉を分解してしまいます。
つまりタンパク質が不足していると痩せにくく太りやすくなってしまうということです。
また、摂取カロリーが同じ場合、タンパク質の量が違っても体重の減少にさほど差はないと言われています。
ただ、これは体重の話であって、タンパク質の摂取割合が高い方が体脂肪の減少率が多かったという研究データがあります。
つまり、高タンパクの食事は体脂肪を減少させやすいということです。
同じ重さでも体脂肪は筋肉の倍ほどの体積があるため、体脂肪が多く減少することで見た目の引き締まり効果を高められると考えられます。
以上から高タンパクの鶏胸肉を食べることはダイエットに非常におすすめであるといえます。
低脂質
タンパク質の摂取はダイエットにとってとても重要ですが、それ以上に大切なことは“消費カロリーが摂取カロリーを上回るようにする”ということです。
タンパク質は鶏胸肉以外にも牛肉、豚肉などの肉類、魚介類、乳製品、卵などから摂取することができます。
ただ、摂取カロリーを抑えるということを考えるとやはり気になるのが脂質です。
タンパク質は1gで4キロカロリーですが、脂質は1gあたり9キロカロリーととてもハイカロリーなんです。
鶏胸肉は高タンパクでありながら、低脂質なのでカロリーを抑えやすくダイエットにとてもおすすめな食材です。
ちなみに鶏胸肉以外だと、牛モモ肉、イカ、タコ、エビ、ささみなども低脂質なため、ダイエット中のタンパク質源としておすすめです。
イミダゾールジペプチドによる疲労回復効果
ダイエット中は摂取カロリーを抑えることも大切ですが、同様に消費カロリーを増やすことも大切です。
消費カロリーを増やすためにハードにトレーニングを行ったり、ランニングなどの有酸素運動を取り入れている方も多いのではないでしょうか。
ハードなトレーニングによる疲労の蓄積はパフォーマンスの低下の原因となり、消費カロリーを減少させてしまいます。
鶏胸肉に含まれるイミダゾールジペプチドという成分は高い疲労回復効果を有しているため、ダイエットをする方やアスリートにおすすめです。
渡り鳥が飛び続けることができるのもこのイミダゾールジペプチドのおかげだと言われています。
飛ぶことができない鶏がこの成分を持っているというのは面白いですよね。
胸肉以外の部位について
鶏胸肉がおすすめということは間違いないですが、その他の鶏肉の部位に関してはどうなのでしょうか。
おすすめできる部位としてはささみが挙げられます。こちらは胸肉と同様低脂質なのでダイエットにとてもおすすめです。
反対におすすめできないのは皮やぼんじりなどの脂の多い部位です。
カロリーが高いというだけでなく、タンパク質の含有量も少ないため、美味しいといこと以外、摂取するメリットはあまりないかもしれません。
一番メジャーどころのもも肉に関してはグレーゾーンです。
というのも肉自体は胸肉と同じく高タンパク・低脂質なためとてもおすすめですが、胸肉と比べて皮が分厚く量も多いので、カロリーが高くなってしまう傾向にあります。
もも肉を使う場合は皮を取り除くと良いでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は鶏胸肉について解説させていただきました。
筋肉をつけるためだけでなくダイエットにも非常におすすめな食材ですので上手に取り入れていきましょう。
自分の体を変えたいという方は是非一度カロリートレードジャパン行徳店へお問い合わせください。
無料カウンセリングと体験トレーニングのお申し込みができますので、お早めにお問い合わせください。