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ダイエットだけじゃない!? ダンスの効果を徹底解説!

ダイエットだけじゃない!? ダンスの効果を徹底解説!
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    こんにちは! カロリートレードジャパン別府 小野です!

    本日は、皆様が一度は経験のあるダンスについてご紹介していきたいと思います。今では、中学校の必修科目にもなっているダンス。皆さんも運動会など体育で経験したことがあるのではないのでしょうか。ダンスは、代表的な有酸素運動でも知られていますが実はダイエットに効果があるのはもちろん他にもたくさんの効果があるのでご紹介していきたいと思います。

    ダンスがもたらす運動効果

    ダンスは有酸素運動と無酸素運動の両方の効果が期待できます。ダイエットには有酸素運動は有効とされており、脂肪燃焼効果が高く実は無酸素運動にも脂肪燃焼効果があると実証されています。

    有酸素運動とは、長い時間続けることができる運動のことで、運動の強さ(強度運動)を10段階で表すと1〜6ぐらいです。「長時間持続可能」というのがポイントで、水泳とかウォーキング、ランニングが当てはまります。それに対して無酸素運動は、短時間しか継続できない運動のことを指します。運動の強さは7以上で、100m走や、凄く思いダンベルの筋トレなどは無酸素運動に当てはまります。

    実は知られていない!?ダンスの心理的効果

    実は、ダンスにはダイエット効果だけでなく心理的効果も期待されています。感情や精神を表現するダンスは、心と体を一体として捉える目的もあり心身の健康に効果的とも言われています。今回はダンスがもたらす心理的効果について解説していきます。

    ①海馬が増えることでアンチエイジング効果

    ダンスをすると海馬の働きが向上するという研究結果が分かっています。海馬とは記憶や学習能力を司る器官です。なので認知症(アルツハイマー病)に関わり最初に病変する部位のことを指します。海馬は、脳内ホルモンの1つであるBエンドルフィンが分泌されることによって増大・向上します。このBエンドルフィンの分泌を促しやすいのがダンスと言われています。

    つまり、ダンスをすることで記憶力や学習能力の衰えを防ぎ、脳を若く保つことができるのです。

    ③ドーパミンやセロトニンの分泌を促す

    ダンスはドーパミンやセロトニンの分泌を促し、多幸感をもたらすことが多くの研究で明らかになっています。複雑な動きをするダンスは高い幸福感が得られるという研究結果も存在しています。

    例で言うとスウェーデンの研究者が、鬱病や不安・ストレスなどに苦しむ10代の少女を対象に調査を行ったところ、毎週ダンスレッスンに通っていくうちに精神的に健康になり気分も高揚する効果があったと判明されました。

    まだ、研究の途中ではありますがここ日本でもダンスにより鬱病や不安感の改善に効果があったという研究結果が挙げられています。

    一生懸命リズムに乗って踊った後の爽快感は、メンタルヘルスに良い影響を与えているかもしれません。

    ③平衡能力の向上

    ドイツのカトリン・レーフェルトという博士が、エクササイズの内容によって身体能力の改善に違いがあるのかという実験を行い、被験者を「ダンスをするグループ」と「持久力運動をするグループ」に分け、1年半に渡ってエクササイズを行い調査をしていきました。結果は、ダンスのグループは体のバランスを保つ、平衡能力が改善したという研究結果があります。

    ダンス体験者にとっては、限られた時間内で振り付けを覚え、それを思い出しながらダンスを実行するという状況が脳の活性化を促し、平衡感覚の改善につながったと考えられています。

    ④自己肯定感の向上

    ダンスを通して目標を達成したり、自己表現の手段を身につけることで自分自身への信頼や自信を取り戻すことができ自己肯定感を向上できます。

    ダンスのコンテストや発表会は自分を人前にさらけ出す行為です。この体験を何度も繰り返すことで自信にも繋がり、徐々に高まっていくダンスの難易度もクリアすることで達成感を得ることができます。

    また、自分を表現出来る方法を身につけられるので感情を表しストレス発散にも繋がります。

    ダンスで痩せるコツ 3選

    ①夕方〜夜ご飯前に取り組む

    意外にもダンスを行う時間帯は重要になります。朝はまだ体温が上がりきっておらず筋肉が固い状態なので、体をしっかり動かせない時間帯です。夕方から夕食前の時間帯なら体温が上昇しており、筋肉をしっかり動かせます。

    なので夕方〜夜ご飯前は、体を動かしやすくなっているので、効率良く痩せることができる時間帯です。

    ②できるだけ長い時間取り組む

    5分や10分のダンスでも効果はありますが、脂肪燃焼される時間が少ないため効率が良くありません。有酸素運動は20分以上継続することで、脂肪燃焼効果が上がります。なので、できるだけ長時間(30分以上)の有酸素運動に取り組みましょう。

    ③食事にも気を遣う

    ダイエットにおいて重要なポイントになるのが食事量です。体重を落としたり余分な脂肪を落とすには摂取カロリーよりも消費カロリーを多くすることが重要です。脂質を摂りすぎると余分な脂肪を蓄えてしまうので脂っこい揚げ物などは避けて、タンパク質の豊富な食材を摂りましょう。

    まとめ・・・

    本日は、ダンスに秘められた意外な効果やダンスで痩せるコツなどについてご紹介していきました。皆様、いかがでしたか?ダイエット効果だけではなく心理効果もあるので日々の生活のリフレッシュに取り入れても良いですね♫

    また、ダンスは小規模のスペースで動画などを見ながらすぐに無料で始められるので挑戦しやすい有酸素運動になっています。是非、この機会にはじめてみましょう!

    本日も長くなりましたが最後までご覧いただきありがとうございました。

    カロリートレードジャパン別府 小野

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