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食材界の神童 ブロッコリーの伝説

食材界の神童 ブロッコリーの伝説
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    こんにちは! カロリートレードジャパン 別府 小野です!

    本日は、ダイエットに効果的で有名なブロッコリーについてご紹介していきたいと思います。ダイエットや健康に良いイメージのあるブロッコリーですが、間違った取り入れ方をすると失敗を招く可能性もあります。今回は、ブロッコリーの効果や選び方・保存方法・簡単なブロッコリーレシピをご紹介していきたいと思います。

    ブロッコリーの効果

    ブロッコリーには、様々な栄養素が含まれており様々な効果が期待できます。今回は、そのブロッコリーの効果を分かりやすく紹介していきます。

    ①疲労回復・風邪の予防・ガン予防・老化防止に効果的

    ブロッコリーには、ビタミンCが非常に多く含まれており、g単位でいうとレモンよりも多く、食べる量からすると非常に有効的です。疲労回復、風邪の予防、ガン予防、老化防止と様々な効果があります。

    ②便秘改善

    ブロッコリーに多く含まれる食物繊維は便通を整えるので、便秘を防ぐ上で欠かせないものになってきます。食物繊維は直説、腸の働きを刺激するだけでなく乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌の餌になるので、善玉菌を増やすことでお腹の調子を整えます。また、食物繊維は、水に溶けない不溶性食物繊維と、水に溶ける水溶性食物繊維に分けられます。ブロッコリーにはそのどちらもが含まれているので両方をバランス良く摂取することができ、便秘改善を促すのでダイエットに効果的です。

    ②正常な細胞の増殖を助ける

    ブロッコリーには、葉酸がたくさん含まれており、この葉酸はDNAの合成や調整にとても深く関わっています。また、葉酸には正常な細胞の増殖を助ける働きがあります。妊娠前後の女性にとって、この葉酸はとても重要です。理由は、この葉酸は胎児の成長に大量に必要だからです。その量は、普段の必要量の約1.7倍と言われています。また、葉酸が不足すると舌炎や精神神経異常が起こると言われています。

    ③ビタミンK・Eが豊富

    ブロッコリーには、ビタミンK・Eが豊富に含まれています。それぞれの効果の説明をすると、まずビタミンKは、骨に存在するオステオカルシン(カルシウム結合タンパク質)を活性化し、カルシウムの骨への沈着を促して流失を防ぐ効果があります。

    また、ビタミンEは強い抗酸化作用を持つ脂溶性のビタミンで、体内の脂質の酸化を防ぎます。また、動脈硬化や血栓の予防・血圧の低下・LDL(悪玉)コレストロールの減少、細胞膜を健全に保つなどの働きがあり、加齢によって発症しやすい疾患の予防に役立つことから、若返りのビタミンとも言われています。

    ④ブロッコリースプラウト

    貝割れ大根のような、ブロッコリーの新芽(芽が出て1週間程度)のことで、近年、ブロッコリーにガン予防の効果があることが知られました。そして、さらにその芽にはそれ以上に強い予防効果がある「スルフォラファン」という成分が含まれていると発表されたそうです。

    ブロッコリーの選び方・保存方法

    美味しいブロッコリーは全体的に緑色が濃く、蕾が密集していて固く引き締まっているものが多いです。また、茎の切り口がみずみずしく、空洞がない、黒ずんでいないものが新鮮なブロッコリーとされています。ブロッコリーは鮮度が落ちやすいことも特徴なので、早めに(3日〜4日以内に)食べることをお勧めします。ブロッコリーの鮮度を保つ保存方法は、袋に入れ、軸の部分を下にし、冷蔵庫の野菜室で立てて保存するのがベストです。

    また食べきれないブロッコリーは、下ゆでして水気を丁寧に取り冷凍保存をすると長持ちします。

    簡単5分でできる!ブロッコリーレシピ♫

    ブロッコリーとハムのチーズ焼き

    {材料(2人分)}

    ブロッコリー・・・2分の1株

    ハム・・・2枚

    マヨネーズ・・・大さじ1

    ピザ用チーズ・・・適量

    ブラックペーパー・・・適量

    『下準備』

    ①ブロッコリーを小房に分け、鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩(分量外)とブロッコリーを加えて2分ほど下ゆでしておきます。

    ②ハムを短冊切りにしておきます。

    『作り方』

    ボウルにブロッコリー・ハム・マヨネーズ・ブラックペーパーを入れて和え、耐熱容器に移し、ピザ用チーズをのせてオーブントーストーで5分ほど焼いて出来上がりです。

    ☆健康維持のために嬉しい成分が豊富にふくまれているブロッコリー。調理方法を工夫すれば栄養素を無駄なく摂ることができます。蕾も茎も美味しく調理して栄養を丸ごといただきましょう。

     

    まとめ・・・

    今回は、ブロッコリーの栄養素や効果・保存方法・ブロッコリーレシピについて詳しく解説していきました。ブロッコリーには、様々な栄養素が含まれており意外な効果もわかってきましたね。値段も安価で冷凍すれば保存もきくので是非この機会に堪能してみてください。

    本日も長くなりましたが最後までご覧いただきありがとうございました。

     

    カロリートレードジャパン 別府 小野

     

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