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腹筋で腰が痛くなる原因と改善方法!

腹筋で腰が痛くなる原因と改善方法!
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    腹筋で腰が痛くなる原因と改善方法!

    理想的な肉体を作るために日々筋トレに勤しんでいるという方は多いと思います。

    特に美しく割れた腹筋に憧れるという方は多く、腹筋トレーニングに力を入れているという方は少なくないのではないでしょうか?

    しかしここで問題になるのが腰痛についてです。腹筋トレーニングをしていると、腰が痛くなってしまうということはよくあります。筋肉を鍛えようとして体を痛めてしまっては元も子もありませんよね。

    そこで今回は、腹筋をして腰が痛くなってしまう原因と、その改善方法についてご紹介していきたいと思います。

     

    何故腹筋をして腰が痛くなってしまうのか?

    まずは、何故腹筋をしていて腰が痛くなってしまうのか?その理由について解説していきます。

    腹筋で腰が痛くなってしまうのには、以下のような原因があります。

    1:筋力が足りない

    まず第一に考えられる理由として、腹筋の筋力が足りないというのが挙げられます。

    腹筋運動はその名の通り、仰向けに寝た状態から腹筋の力を使って上体を起こすというのが一般的です。

    しかしそもそも腹筋の力が足りていないと、股関節の付け根の筋肉など腹筋以外の部分に力を入れて運動することになってしまう場合がよくあります。その結果腰が痛くなってしまうのです。

    また、腹筋の筋力が弱い方は、腹筋運動をする際に上体を上げたり下げたりした時の反動を使ってトレーニングをこなす場合もあります。こうした反動を使った腹筋運動というのも股関節に力が入ってしまう一因となっており、腰痛に繋がります

    2:腹筋運動のフォームがおかしい

    腹筋運動をする際、フォームが乱れているというのも腰が痛くなってしまう要因の1つです。

    フォームが乱れていると負荷が通常とは違った部位にかかってしまうことがよくあります。そのため、腰を痛めてしまうということです。

    また、フォームが乱れていると腹筋の力を正しく使うことが出来ず、結果的に先にご紹介したような腹筋の筋力不足の状態に陥ってしまいます。そうなると結局股関節などに無理な力がかかってしまうので、これも腰痛の原因になります。

     

    腹筋での腰痛を防ぐにはどうすればいいか?

    では次は、腹筋での腰痛を防ぐにはどうすればいいのか?という点について解説していきたいと思います。

    1:フォームを見直してみる

    前述の通り、腹筋運動の際のフォームが乱れていると体の一部に負荷が集中してしまったり、腹筋の力を上手く使うことが出来ず他の部位に無理な力が加わってしまうことがあります。

    そのため、まずは腹筋運動をする際のフォームについてしっかりと見直してみるのがいいでしょう。正しいフォームでトレーニングをすることによって無理な力が入るのを防ぎ、腰痛を防止することが出来ます。

    腹筋運動をする際のポイントとしては

    ・反動を使わない

    ・お腹を覗き込むようなイメージで、息を吐きながら上体を起こす

    などが挙げられます。

    また、「腹筋=完全に起き上がらないとダメ」というわけではありません。上体が完全に起こす腹筋運動は腰への負担も大きいので、腰痛の原因となってしまいます。

    腹筋運動はあくまで腹筋の力で起き上がれる範囲まで上体を起こすだけでもOKです。この点もしっかりと頭に入れてトレーニングをしていきましょう。

    2:別のトレーニングを試してみる

    腹筋運動で腰痛になってしまう時は、別の腹筋トレーニングを試してみるというのも1つの手段です。

    人によっては前述のような腹筋の筋力不足によって、腹筋運動をすると無理な力がかかって腰を痛めてしまうという方もいます。そうした方が十分な筋力がつくまで腹筋運動を行うというのは体を壊してしまうリスクがありますよね。

    そのため

    ・ドローイン

    ・プランク

    ・ニートゥーエルボー

    などのような、腰への負荷がかかりにくいトレーニングで腹筋を鍛える方向にシフトするのは賢明な考えと言えます。

    様々なトレーニングを試してみて、自分に合う種目を見つけましょう。

    3:しっかりとストレッチしてからトレーニングをする

    腹筋運動をする前に、しっかりとストレッチをして体をほぐしておくというのも重要です。

    特に重視してほぐしておきたいのが足の付根、股関節付近です。腹筋運動によって腰を痛めてしまう方は、股関節付近の筋肉が固くなっている傾向にあります。

    そのため、事前にしっかりとストレッチして筋肉をほぐしておけば、腰への負担を和らげることが出来るでしょう。

     

    最後に

    以上、”腹筋で腰が痛くなる原因と改善方法!”でした!

    腹筋運動は基本的な筋トレの1つではありますが、やり方を間違えると腰を痛めてしまう原因にもなるので注意が必要です。

    腹筋運動による腰痛を防ぐためには、しっかりと正しいフォームでトレーニングを行う他、事前にストレッチをして筋肉を十分にほぐしておくことも重要です。

    また、腹筋を鍛えるトレーニングは腹筋運動だけではないので、他のトレーニングを試してみるというのもいいでしょう。

    最後まで見ていただきありがとうございました!

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