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筋トレはうつ予防効果も!心を整えるその理由とは!

筋トレはうつ予防効果も!心を整えるその理由とは!
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    筋トレはうつ予防効果も!心を整えるその理由とは!

    最近ではいろいろな精神病の種類がありますが、そのなかでも「うつ病」という名前は耳にする回数が多いのではないでしょうか。

    しかし一言で「うつ病」といっても色々な種類があり、外因性や心因性、内因性と分けられています。

    実はこのように色々な種類に分けられているうつ病ですが、巷では「筋トレにはうつ病を予防する効果がある」とも言われているようです。

    その根拠はどこにあるのか、探っていきます。

    ということで今回は、「うつ病とはなんなのか」というところからはじめ、筋トレとうつ病の関係性についても解説していきます。

     

    うつには“なりやすい人”はいる

    実は特に“うつになりやすい”と言われる人がいて、それは必要以上に真面目だった責任感が強かったりする人です。

    簡単に言えばストレスが蓄積されてしまうことがうつに繋がるので、他人よりも頑張りすぎる傾向にある人は、うつになる可能性が高いと言えるのですね。

    しかしここで間違ってはいけないのが、単に「真面目な人がうつになりやすい」ということでなく、「真面目な人は頑張りすぎてストレスが蓄積されやすいから、うつになりやすいと言える」ということであるということ。

    そのためいくら真面目であってもしっかりとストレスを発散できていれば何の心配もないので、「自分はちゃんとストレスを発散する場がある」という方は、特に心配することはないでしょう。

     

    セロトニンが低下することでうつになる

    人の感情にはセロトニンやノルアドレナリンなどといった神経伝達物質が関わっているのですが、その神経の伝達でトラブルが起きることでうつ病が起こるのではないか、という説が出てきています。

    感情を司る神経伝達物質というのは「ドーパミン」と「ノルアドレナリン」に分けることができますが、この2つを上手に制御しているのが、セロトニンです。

    この制御をする役目にあるセロトニンが低下してしまうことで感情のコントロールが不安定になってしまうので、強い不安やうつ病といったものを引き起こしてしまうと考えられます。

    この説をなぞると、「セロトニンを上手にコントロールすることができ、必要な分だけしっかりと分泌することができれば、うつ病の改善する効果を得られるのでは」ということになるのです。

     

    セロトニンを分泌するために筋トレが効果的⁉

    さて、やっとここでうつ病と筋トレがつながります!

    セロトニンを必要分だけしっかりと分泌させるのに大切なのが、筋トレということですね。

    ストレスに晒されることでBDNFという“神経の栄養”とも呼ばれるものが低下してしまうのですが、これが低下することでセロトニンが不活発になってしまうことにも繋がります。

    そしてそのBDNFというものをどうやって活発にするのかというところで必要になるので、筋トレなどの適度な運動です。

    運動をすることでBDNFが増加するというように言われていて、これに伴ってセロトニンの分泌も増えるため、結果的にうつ病の改善が期待できるということです。

    今回は「筋トレ」というワードで説明しましたが、特に有酸素運動や無酸素運動でなければならないといったことはありませんで、筋トレでなくてもウォーキングやジョギングでも構いません。

     

    とはいえ“やればやるだけよい”ということではない

    いくら「筋トレがうつ病の改善に効果的」だとはいえ、無理な範囲まで頑張る必要は全くありません。

    強すぎる運動に関してはコルチゾールというストレスホルモンが分泌されることになるので、逆効果となります。

    あくまでも“ほどほどに”ということですね。

    またほどほどな運動は体の心地よい疲労にもなりますから、睡眠の導入も楽に行えるようになるでしょう。

    うつ病の患者さんは不眠で悩む方も多いようなので、そうした眠りに対する対策としても、適度な運動というのは重要なポイントですね。

     

    まとめ セロトニンを制したものはうつ病を制す?

    真面目な性格の方は他人よりも頑張りすぎてしまう傾向にあるため、かかってしまう可能性が高いともいわれている、うつ病。

    しっかりとストレスを発散する場を持っていれば特に不安に思うことはありませんが、自分ではあまり意識していない人でもうつ病になってしまうことはあり得ますので、注意はしておいても損はないでしょう。

    セロトニンを十分に分泌させることが大切だと説明しましたが、その分泌に効果的なのが運動でした。

    有酸素運動でも無酸素運動でも効果は期待できますので、特に指定はありません。

    しかし無理は禁物で、「やればやっただけうつ病が良くなる」ということではありませんで、適度な運動というところを意識しましょう。

    特に筋トレを行う場合にはウォーミングアップも大切ですので、ストレッチなどで身体をほぐしてから運動をすると良いですね。

    また筋トレは毎日やるよりも2~3日おきに行ったほうが効果的だと言われているので、「やれる日にやろう」くらいのスタンスで気軽に運動をする感じで良いと思います。

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