室内で過ごす時間が多くなり、日光不足になるとどのようなデメリットがあると思いますか。日光浴についてあまり重要視していない人が多いですが、日光不足が理由のわからない体調不良や疲れの原因となっている場合もあります。
主に考えられるデメリットは下記の通りです。
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日光浴について、なんとなく健康に良いというイメージを持っている人は多いですが、紫外線によるデメリットの方が影響が強いと感じる人が多いのか実行している人はかなり少ないように思います。
室内で過ごすことが多く、常に洋服を身に纏っていることで、陽の光を浴びることが少ない現代人にとっては日光浴が簡単にでき、効果を感じやすい健康法になるかもしれません。
日光の力は動物の原動力となります。もちろんこれは人間も例外ではありません。
最近、気分や体調が優れないという方は実は日光不足かもしれません。この記事を読んで正しい日光浴の知識を身につけましょう!
室内で過ごす時間が多くなり、日光不足になるとどのようなデメリットがあると思いますか。日光浴についてあまり重要視していない人が多いですが、日光不足が理由のわからない体調不良や疲れの原因となっている場合もあります。
主に考えられるデメリットは下記の通りです。
日光が不足するとセロトニンという物質の分泌量が減ることがわかっています。セロトニンの分泌量が低下すると苛立ちを感じやすくなったり、気分が落ち着かなくなったりと精神的に不安定な状態となってしまいます。
日照時間と鬱病や精神疾患は密接に関係していると考えられており、現代社会の室内でのデスクワークや長時間労働による日光不足が問題視されつつあります。
特に朝に陽の光を浴びることができないと、睡眠と覚醒のリズムが乱れてしまいます。目覚めが悪くなったり、日中に眠気を感じてしまうことも。
夜遅くに勤務されている方や昼過ぎまでなかなか起きれないという方は注意が必要です。
日光に含まれている紫外線B波は体内でのビタミンDの生成量を増やすことが知られています。ビタミンDが少ないと免疫力の低下につながると言われています。
また、血中のビタミンD濃度が低い人ほど、生活習慣病になるリスクが高くなると言われています。
以上の項目に当てはまった方は日光浴を取り入れることで改善するかもしれませんね。正しい日光浴については後述しますので、続いては日光浴のメリットについて考えていきましょう。
「気分が晴れないときには外出して気分転換をしよう」と考える人も多いですが、外に出ることで精神的な安定を得られるというのも実は日光の影響が大きいと考えられています。
小さい頃に「外で遊んできなさい」と常々言われたかと思いますが、それは日光浴が昔から健康法として大切にされていたことの表れです。
古代エジプトでは太陽が神様と崇められていたほど重要な存在であったことからも日光の重要性が分かりますね。でも、なぜそこまで太陽光が人間にとって大切なのでしょうか。
先ほども説明した通り日光(紫外線)を浴びることでビタミンDが生成されます。ビタミンDは小腸でのカルシウムの吸収をサポートすることで骨の再構成を促進してくれます。
ビタミンDは体内で生成することのできる成分ですが、歳を追う事に生成量が少なくなるがわかっており、骨密度の低下が進んでしまい健康を損ねることがあるので、特に高齢な方であれば日光浴をするメリットは大きいと言えるでしょう。
ちなみに…ガラスは紫外線を通さないため、ビタミンDの生成量を高めたい場合には屋外に出るようにしましょう。
日光浴ができないという人は焼き魚やキノコ類などのビタミンDが多く含まれる食品を摂取するようにしましょう!
日光浴により分泌されるセロトニンは別名”幸せホルモン”と呼ばれ、分泌量が増えることで苛立ちや不安が解消されると言われています。
こちらはビタミンDとは違いガラス越しでもOKです。特に冬などの寒い時期は日照時間が短いだけでなく肌の露出もほとんどないため、窓際で少し日光浴をするだけでも気持ちを落ち着かせリフレッシュできるでしょう。
セロトニンは適度な運動でも分泌が促進されることがわかっているため、気分転換に散歩に行ったり、屋外でのスポーツは一石二鳥でセロトニンの分泌を増やしてくれるでしょう。
朝日を浴びることで人間の脳は1日の時間を24時間に調整しているそう。少し億劫かもしれませんが、起床直後にカーテンを開けて屋内に自然の光を取り込むことで生活のリズムが整いやすくなります。
また、日中に陽の光を多く浴びることで、夜間に分泌されるメラトニンという成分の量が劇的に増えるとされています。メラトニンは入眠をサポートする物質ですので、寝付きが悪い方はお昼頃に日光浴を取り入れることで改善されかもしれません。
日光浴の重要性がわかったところで、ここからは正しい方法について見ていきましょう。安全に効果を最大化させるためにしっかり読んでから実行するようにしてくださいね!
日光浴をしたいけれど、日焼けの原因となる紫外線は浴びたくないという人も多いと思います。効率的に効果を実感するためには、午前中、特に早い時間に日光浴を行うことをオススメします。午前中であれば紫外線の量が少ないですし、体内時計を整える効果も享受できるので効果を最大化できます。
夏の日光浴はメリットを打ち消すほどのリスクが伴います。それは熱中症です。健康になるための行動で健康を害してしまっては意味がありません。日光浴の頻度は週に三回、一日15分を目安にしてください。また、日陰や風通りの良い場所を選ぶようにしましょう。
そして、日光浴をする際は日焼け止めを使わないのが基本です。日光を吸収し効果を発揮するのは肌ですので、日光をさえぎるような服装を避ける方が日光浴の効果を高めることができます。
ただ、肌が弱い人や日焼けしたくない顔などについては、日光浴をする前に日焼け止めでしっかりと対策しておきましょう。紫外線の量や気象条件は地域、時間、季節によって様々ですので自身の体の状態、負担を考えて日光浴をするようにしましょう。
全身日光浴をする時間や場所がない人や日焼けしたくない人にオススメなのが「手のひら日光浴」です。今まで説明してきた通り日光浴には様々なメリットが期待できます。しかし、日焼けしてしまうのは嫌ですよね…
そこで、手のひら日光浴がおすすめなんです!手のひらは体の他の部位と比べると、メラニン色素が少なく日焼けしにくい部位ですので滅多に黒くなってしまうことはありません。
色素が多く日焼けしやすいアフリカ系の人たちでさえも、手のひらはほとんど日焼けすることがないそうです。
手のひらならシワやシミの心配もないので、女性や肌が敏感な方でも実行できそうでうよね。
手のひら日光浴のやり方ですが、手のひら以外は日焼け止めや洋服でしっかりと日焼け対策をします。夏なら15分、冬は30分ほど、屋外で手を空に向けます。
もちろん動いてはいけないという訳ではないので、その間にウォーキングを行うことでさらに健康ダイエット効果を増進できますね!
いかがでしたか?今回は日光浴について解説いたしました。
サプリメントや医薬品、ジム会費など健康になるアイテムはお金がかかってしまうことの方が多いですよね。その点、日光は無料ですし、基本的にはどこでも浴びることができますので、
寝つきが悪い、体調不良、なんとなく気分が晴れない、などなどそんな症状をお持ちの方は是非一度日光浴をしてみてくださいね!
最後まで見ていただきありがとうございました!
以上、CALORIE TRADE INAGEがお送りいたしました!
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